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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

リオ五輪最終予選 決勝戦

2016年01月31日 09時46分47秒 | オリンピック代表
リオ五輪アジア最終予選決勝戦

日本 3-2 韓国

得点
前半20分 失点
後半2分 失点
後半21分 久保のボール奪取から、21矢島のパスを16浅野が決める
後半22分 6山中のクロスを21矢島が頭で合わせる
後半35分 カウンターから10中島のパスに抜け出した16浅野のシュート

日本スタメン
      1櫛引
12室屋 4岩波 5植田 6山中
    3遠藤 8大島
 21矢島       10中島
    11久保 20オナイウ
交代
後半0分 オナイウ→7原川
後半0分より以下のとおりシステム変更
      1櫛引
12室屋 4岩波 5植田 6山中
      3遠藤 
8大島   7原川
 21矢島       10中島
      11久保

後半14分 大島→16浅野
後半14分より以下のとおりシステム変更
      1櫛引
12室屋 4岩波 5植田 6山中
    3遠藤 7原川
 21矢島       10中島
    11久保 16浅野

後半30分 矢島→14豊川
感想
勝ちはしたけれど、日本がチャレンジ失敗した試合。
決勝戦とはいえ、五輪出を決めてある程度プレッシャーの無くなったこの試合では、これまでの守備的な戦い方から、ある程度中盤でボールをつなぎポゼッションする戦い方で臨んだ。しかしボールは支配するものの局面で韓国に優位にボールを支配され、先制を許し、後半から1トップにシステム変更がそれもうまくいかず失点を重ねた。結局2トップに戻し、元の中盤でポゼッションしようとはしない戦い方に戻してそれがうまくハマり3得点。日本がアジアチャンピオンに輝いた。
ハッキリ言って結果オーライの試合。守備的な戦い方でなければアジアで勝てないという実情を露呈した。日本の指揮官がバタバタしてシステムを2度も変えたが、現場の選手はそれに良く対応していた。この日本ベンチのバタバタが結果的には疲弊して足の止まった韓国守備陣の混乱を招いて日本の連続得点につなげることが出来た。
手倉森監督の勝負強さが際立った大会という事になるが、それと同時に「日本らしい戦い方」を考えさせられる大会となった。
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