今日(2016・10・10)朝の「羽鳥モーニングショー」が稲田朋美防衛大臣に対する国会での追及をとりあげた。そのひとつに辻元清美議員が稲田大臣の「長期的には、日本も核保有を国家戦略として検討すべきではないか」というかつての発言に「今、日本が核保有すべきではないと思う」「非核3原則を堅持し、核のない世界へ」などの答弁でその場をしのいだ映像が流れた。
番組メンバーの玉川徹が、「稲田さんの核保有発言は本心ですか」と発言した。これに対し、解説者としてでていた田崎史郎・時事通信特別解説委員が「本心じゃないですよ」と断言し、稲田を擁護した。田崎は他の問題でも稲田を擁護した。だが問題になっている中で、核保有発言が最重要な問題だ。一応政府の公式の態度をなぞっただけで、過去の発言が間違いだったとはひとことも言っておらず、しかも「今、日本が核保有すべきではない」といったのであって、長期戦略として保有すべきだというのには触れていない。核保有発言は頑として撤回しなかった。
だのに、田崎氏は、稲田の核保有発言は本心ではないと擁護した。明らかに本心だし、答弁は本心を押し殺していやいや言っているのが丸わかりだった。そんなものを擁護する田崎氏とはなんだ。
田崎史郎氏は、安倍首相と年に何回もねんごろに食事をする、およそジャーナリストといえない人物だ。安倍政権の番犬だ。読売の橋本五郎とならぶポチだ。田崎は、稲田と同郷だといいながら、ここは頑張らなければと擁護したのだろうが、あまりにみじめな姿だった。
番組メンバーの玉川徹が、「稲田さんの核保有発言は本心ですか」と発言した。これに対し、解説者としてでていた田崎史郎・時事通信特別解説委員が「本心じゃないですよ」と断言し、稲田を擁護した。田崎は他の問題でも稲田を擁護した。だが問題になっている中で、核保有発言が最重要な問題だ。一応政府の公式の態度をなぞっただけで、過去の発言が間違いだったとはひとことも言っておらず、しかも「今、日本が核保有すべきではない」といったのであって、長期戦略として保有すべきだというのには触れていない。核保有発言は頑として撤回しなかった。
だのに、田崎氏は、稲田の核保有発言は本心ではないと擁護した。明らかに本心だし、答弁は本心を押し殺していやいや言っているのが丸わかりだった。そんなものを擁護する田崎氏とはなんだ。
田崎史郎氏は、安倍首相と年に何回もねんごろに食事をする、およそジャーナリストといえない人物だ。安倍政権の番犬だ。読売の橋本五郎とならぶポチだ。田崎は、稲田と同郷だといいながら、ここは頑張らなければと擁護したのだろうが、あまりにみじめな姿だった。