2014年12月2日(火)
西丹沢自然教室・・・下棚・・・本棚・・・西丹沢自然教室(往復)
私が山を歩き始めた頃、初めて西丹沢に入って最初に歩いた場所が西沢でした。 残念ながら、当時の渓相とは随分異なるものになっていますが、いくつになっても懐かしく、特別な思いがあるところです。 今回は当初の予定を少しばかり変更したことから、本棚を往復するだけの散歩的なウォーキングになってしまいましたが、元々西沢を歩く事が目的だったので気分的には十分満足のいくものになりました。(標高差は約220m)

西丹沢自然教室(西沢出合 西沢と東沢が合流する地点にあります)


西丹沢公園橋 下は河内川(こうちがわ)

吊橋より 下流側

吊橋を渡ったら少しばかり植林帯の中を

指導標 【 畦ヶ丸 ⇔ 西沢出合 】 このルートは「東海自然歩道」の一部になっています。

最初に現れた大きな堰堤 堰堤左手に高巻き用の階段あり

階段を上って堰堤の上流側に出たところ 広々とした河原が広がります。

木橋1 現在のルートは簡易木橋で沢を何度も渡り返します。 なので、大雨の時は遡行が困難になるかもしれません。そんな時に歩くハイカーはいないと思いますが。

指導標 【 畦ヶ丸 ⇔ 西沢出合 】


堰堤の右手を巻きます。

木橋2

木橋3

渓相が大きく変化したのは、過去に起きた集中豪雨と、その対策のために建設された複数の堰堤が関係しているのでしょうね。

木橋4

谷道は変化があって面白いと言えば面白いのですが、歩き難いのが難点ですね。

木橋5

堰堤の右手を巻いて

堰堤の上流側はがらりと表情を変えます。

木橋6

木橋7

また堰堤の右を巻いて

木橋8 対岸にやや広いスペースとベンチらしきものが見えてきました。

八番目(間違っていたらごめんなさい)の木橋を渡った所に唯一の休憩所
指導標 【 西沢出合1.3Km ⇔ 畦ヶ丸3.5Km 】
たしかこの休憩所の辺りに権現山への進入口があったと思うのですが(過去に登山経験あり)、指導標にもその標示がありません。 周囲を調べてみると、少し奥まった所に踏み跡があってその入口に「注意 この先行き止まり この径路は林業用径路で登山道ではありません」という標識が立っていました。 私の勘違いかもしれませんが、どうも権現山への登山道は廃道扱いになってしまったようです。 というわけで権現山に立ち寄る予定は変更して先に進む事にしました。

しばらく鹿柵沿いに

下棚沢出合 これは左手の下棚沢方面を見たものです。
指導標 【 西沢出合1.5Km ⇔ 畦ヶ丸3.3Km 】 左【 下棚 】

下棚へ

150mほど進むと下棚が見えてきます

下棚

下棚 下部

木橋9 下棚沢出合に戻って この木橋は下棚沢の出口にかかる木橋で、西沢本流に架かるものではありません。

木橋10

今も西沢全体に荒れた雰囲気が漂っています。2010年の集中豪雨によるものでしょうか。 少々古い話ですが、1972年三保地区を中心に甚大な被害をもたらした集中豪雨はよく知られているところです。

木橋11

木橋12

木橋13 実際に渡った木橋はこれが最後だったと思います。

本棚沢出合
指導標 【 西沢出合 ⇔ 畦ヶ丸 】 直進【本棚】

本棚沢出合
この木橋は右手、畦ヶ丸に向かうためのものです。 今日はこの木橋を渡らずに直進します。

本棚沢出合から少しばかり直進すると

本棚 左寄りに一番大きな滝

本棚 右寄りは僅かな水しか流れていません。

本棚

本棚 下部のほぼ全景

本棚を後にして 下棚沢出合

ベンチのある唯一の休憩所

最初の一番大きな堰堤の上まで戻って来ました。

大堰堤直下

西丹沢公園橋

吊橋より 上流側(河内川) 左寄りの一番奥が小笄、大笄方面でしょうか

左寄り奥は石棚山稜の稜線

吊橋より 下流側(河内川)

西丹沢自然教室
No.418
西丹沢自然教室・・・下棚・・・本棚・・・西丹沢自然教室(往復)
私が山を歩き始めた頃、初めて西丹沢に入って最初に歩いた場所が西沢でした。 残念ながら、当時の渓相とは随分異なるものになっていますが、いくつになっても懐かしく、特別な思いがあるところです。 今回は当初の予定を少しばかり変更したことから、本棚を往復するだけの散歩的なウォーキングになってしまいましたが、元々西沢を歩く事が目的だったので気分的には十分満足のいくものになりました。(標高差は約220m)

西丹沢自然教室(西沢出合 西沢と東沢が合流する地点にあります)


西丹沢公園橋 下は河内川(こうちがわ)

吊橋より 下流側

吊橋を渡ったら少しばかり植林帯の中を

指導標 【 畦ヶ丸 ⇔ 西沢出合 】 このルートは「東海自然歩道」の一部になっています。

最初に現れた大きな堰堤 堰堤左手に高巻き用の階段あり

階段を上って堰堤の上流側に出たところ 広々とした河原が広がります。

木橋1 現在のルートは簡易木橋で沢を何度も渡り返します。 なので、大雨の時は遡行が困難になるかもしれません。そんな時に歩くハイカーはいないと思いますが。

指導標 【 畦ヶ丸 ⇔ 西沢出合 】


堰堤の右手を巻きます。

木橋2

木橋3

渓相が大きく変化したのは、過去に起きた集中豪雨と、その対策のために建設された複数の堰堤が関係しているのでしょうね。

木橋4

谷道は変化があって面白いと言えば面白いのですが、歩き難いのが難点ですね。

木橋5

堰堤の右手を巻いて

堰堤の上流側はがらりと表情を変えます。

木橋6

木橋7

また堰堤の右を巻いて

木橋8 対岸にやや広いスペースとベンチらしきものが見えてきました。

八番目(間違っていたらごめんなさい)の木橋を渡った所に唯一の休憩所
指導標 【 西沢出合1.3Km ⇔ 畦ヶ丸3.5Km 】
たしかこの休憩所の辺りに権現山への進入口があったと思うのですが(過去に登山経験あり)、指導標にもその標示がありません。 周囲を調べてみると、少し奥まった所に踏み跡があってその入口に「注意 この先行き止まり この径路は林業用径路で登山道ではありません」という標識が立っていました。 私の勘違いかもしれませんが、どうも権現山への登山道は廃道扱いになってしまったようです。 というわけで権現山に立ち寄る予定は変更して先に進む事にしました。

しばらく鹿柵沿いに

下棚沢出合 これは左手の下棚沢方面を見たものです。
指導標 【 西沢出合1.5Km ⇔ 畦ヶ丸3.3Km 】 左【 下棚 】

下棚へ

150mほど進むと下棚が見えてきます

下棚

下棚 下部

木橋9 下棚沢出合に戻って この木橋は下棚沢の出口にかかる木橋で、西沢本流に架かるものではありません。

木橋10

今も西沢全体に荒れた雰囲気が漂っています。2010年の集中豪雨によるものでしょうか。 少々古い話ですが、1972年三保地区を中心に甚大な被害をもたらした集中豪雨はよく知られているところです。

木橋11

木橋12

木橋13 実際に渡った木橋はこれが最後だったと思います。

本棚沢出合
指導標 【 西沢出合 ⇔ 畦ヶ丸 】 直進【本棚】

本棚沢出合
この木橋は右手、畦ヶ丸に向かうためのものです。 今日はこの木橋を渡らずに直進します。

本棚沢出合から少しばかり直進すると

本棚 左寄りに一番大きな滝

本棚 右寄りは僅かな水しか流れていません。

本棚

本棚 下部のほぼ全景

本棚を後にして 下棚沢出合

ベンチのある唯一の休憩所

最初の一番大きな堰堤の上まで戻って来ました。

大堰堤直下

西丹沢公園橋

吊橋より 上流側(河内川) 左寄りの一番奥が小笄、大笄方面でしょうか

左寄り奥は石棚山稜の稜線

吊橋より 下流側(河内川)

西丹沢自然教室
No.418
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