2014年12月24日(水)
「比奈窪」バス停・・・中井中央公園・・・境の台分岐・・・須賀神社・・・八幡神社・・・
・・・震生湖・・・境の台分岐・・・家崎橋・・・「比奈窪」バス停
中井町にあるハイキングコースの一つに「こゆるぎの丘コース」というのがあります。 今回はこのコースをベースにして震生湖まで歩いたのですが、標高の低い丘陵地帯にも拘わらず眺望の良さは抜群で、それが周囲の景観とうまく溶け合いとても良い雰囲気を醸し出していました。 一見普通のハイキングコースのように見えますが、実際に歩いてみるとじわじわとその良さが伝わってくる所です。 都市化が進む中、いつまでもこの素晴らしい景観が保たれることを願うばかりです。
比奈窪(ひなくぼ)バスターミナル この右手近くに中井町役場があります。
県道77号線(新中井隧道・才戸交差点方向)
「中井中学校入口」交差点(T字) 左へ
交差点指導標
五所八幡宮1.5Km20分 ⇔ 中井中央公園0.3Km5分・境コミュニティセンター2.4Km35分
ハイキングコース指導標【13】 左、「さとやまコース」 直進、「こゆるぎの丘コース」
「中井中央公園」
駐車場より 曽我丘陵方面
駐車場より
駐車場より
中井中央公園 パークゴルフ場
曽我丘陵南部の高山・国府津方面を見ています。
中井中央公園 多目的広場 曽我丘陵方面(左寄りに不動山)
丘の上に乗ったような所でした。
ハイキングコース指導標【2】海の風 このコースは富士山が何度も顔を出してくれます。
海の風 休憩所 相模湾方面
海の風 休憩所 オブジェ 「天」高田 大 作
海の風 休憩所より
海の風 休憩所より 丹沢方面もはっきりと姿を現しました。
丘陵一帯は畑や果樹園が広がります。
「万緑の丘」
説明板より 初夏になると、この丘から見える山野は緑一色に覆われます。 俳句ではこういう風景を「萬緑」と呼んでいます。 「萬緑」は俳人中村草田男(なかむらくさたお)の「萬緑の中や吾子の歯生え初むる」の句から季語として定着しました。 草田男の句は溢れる木々の緑と生えそめた吾子の歯を対象させ、生命力の限りない力と生きる喜びを讃歌させています。 「みどりの町中井」の象徴としてこの丘を「萬緑の丘」と名付け・・・
草田男句碑
「松原橋」と休憩所らしき建物が見えてきました。
松原橋は陸橋 ここからも富士が頭を見せています。
「ふれあい境休憩所」という名前がついていました。
開館時間は9時頃~16時頃 12月30日~1月3日は閉館
休憩所より
「椿森」
境の台分岐
ハイキングコース指導標【4】境の台 左、こゆるぎの丘コース 右、境コミュニティセンター
こゆるぎの丘コースはここで左折ですが、震生湖まで足を延ばす計画なので直進します。 こゆるぎの丘コースの続きは震生湖から戻った後に歩く予定です。
東名高速道路を跨ぐ陸橋へ
陸橋「東向橋」より 東名高速道路(沼津方面)
右の建物が境コミュニティセンター 中井町町民のコミュニティ活動の場となっているそうです。
T字路 左へ 左、震生湖入口交差点方面 右、才戸交差点方面
*正面の道路について
この道路は中井町境の「才戸」交差点から秦野市平沢の「震生湖入口」交差点を結んでいる道路で、その殆どが中井町北部の丘陵地帯を走り、本数は少ないが路線バスも通っています。 正式な道路名が分からないので、当ブログの説明上、「丘陵線」という仮の名称を付けさせて頂きました。ご了承下さい。
左折後、丘陵線をほんの少しばかり進んですぐに右の脇道(旧道?)へ
旧道は境(さかい)の集落へ 路線バスはこちらの旧道の方を通っています。
途中、旧道から少しばかり左手に入ると
須賀神社参道石段と鳥居
須賀神社
須賀神社 手水舎 この手水舎の屋根の下に須賀神社の「由緒沿革」が記されていました。
江戸時代中期、当地の地頭曲渕市佐ェ門によって開基され・・・江戸時代は「大六天」と呼ばれていたが、明治二年六月須賀神社と改め、祭神を素戔鳴命とした。・・・
一、社殿 千鳥破風造 一、坪数 三三八
須賀神社 社殿
須賀神社社殿を左手から
社殿右手に 五社が納められていました。
「本境」(ほんざかい)バス停 須賀神社を後にして、旧道をそのまま進むと
ここでいったん丘陵線に出ます。 震生湖に直行するのであれば右折が近道なのですが、境別所(さかいべっしょ)の八幡神社にも立ち寄るので丘陵線を横断して直進します。
直進すると、すぐに八幡神社への指導標が現れます。
左折 指導標あり
八幡神社の鳥居が現れました。 ここにも指導標があって、右に進めばそのまま震生湖に行けるようです。
八幡神社
八幡神社
八幡神社 社殿
「八幡神社」 祭神は誉田別命(ほむだわけのみこと) 他
八幡神社 狛犬 吽像
八幡神社 狛犬 阿像
神奈川県 中井町の丘陵地帯を歩く(2)へ
No.424
「比奈窪」バス停・・・中井中央公園・・・境の台分岐・・・須賀神社・・・八幡神社・・・
・・・震生湖・・・境の台分岐・・・家崎橋・・・「比奈窪」バス停
中井町にあるハイキングコースの一つに「こゆるぎの丘コース」というのがあります。 今回はこのコースをベースにして震生湖まで歩いたのですが、標高の低い丘陵地帯にも拘わらず眺望の良さは抜群で、それが周囲の景観とうまく溶け合いとても良い雰囲気を醸し出していました。 一見普通のハイキングコースのように見えますが、実際に歩いてみるとじわじわとその良さが伝わってくる所です。 都市化が進む中、いつまでもこの素晴らしい景観が保たれることを願うばかりです。
比奈窪(ひなくぼ)バスターミナル この右手近くに中井町役場があります。
県道77号線(新中井隧道・才戸交差点方向)
「中井中学校入口」交差点(T字) 左へ
交差点指導標
五所八幡宮1.5Km20分 ⇔ 中井中央公園0.3Km5分・境コミュニティセンター2.4Km35分
ハイキングコース指導標【13】 左、「さとやまコース」 直進、「こゆるぎの丘コース」
「中井中央公園」
駐車場より 曽我丘陵方面
駐車場より
駐車場より
中井中央公園 パークゴルフ場
曽我丘陵南部の高山・国府津方面を見ています。
中井中央公園 多目的広場 曽我丘陵方面(左寄りに不動山)
丘の上に乗ったような所でした。
ハイキングコース指導標【2】海の風 このコースは富士山が何度も顔を出してくれます。
海の風 休憩所 相模湾方面
海の風 休憩所 オブジェ 「天」高田 大 作
海の風 休憩所より
海の風 休憩所より 丹沢方面もはっきりと姿を現しました。
丘陵一帯は畑や果樹園が広がります。
「万緑の丘」
説明板より 初夏になると、この丘から見える山野は緑一色に覆われます。 俳句ではこういう風景を「萬緑」と呼んでいます。 「萬緑」は俳人中村草田男(なかむらくさたお)の「萬緑の中や吾子の歯生え初むる」の句から季語として定着しました。 草田男の句は溢れる木々の緑と生えそめた吾子の歯を対象させ、生命力の限りない力と生きる喜びを讃歌させています。 「みどりの町中井」の象徴としてこの丘を「萬緑の丘」と名付け・・・
草田男句碑
「松原橋」と休憩所らしき建物が見えてきました。
松原橋は陸橋 ここからも富士が頭を見せています。
「ふれあい境休憩所」という名前がついていました。
開館時間は9時頃~16時頃 12月30日~1月3日は閉館
休憩所より
「椿森」
境の台分岐
ハイキングコース指導標【4】境の台 左、こゆるぎの丘コース 右、境コミュニティセンター
こゆるぎの丘コースはここで左折ですが、震生湖まで足を延ばす計画なので直進します。 こゆるぎの丘コースの続きは震生湖から戻った後に歩く予定です。
東名高速道路を跨ぐ陸橋へ
陸橋「東向橋」より 東名高速道路(沼津方面)
右の建物が境コミュニティセンター 中井町町民のコミュニティ活動の場となっているそうです。
T字路 左へ 左、震生湖入口交差点方面 右、才戸交差点方面
*正面の道路について
この道路は中井町境の「才戸」交差点から秦野市平沢の「震生湖入口」交差点を結んでいる道路で、その殆どが中井町北部の丘陵地帯を走り、本数は少ないが路線バスも通っています。 正式な道路名が分からないので、当ブログの説明上、「丘陵線」という仮の名称を付けさせて頂きました。ご了承下さい。
左折後、丘陵線をほんの少しばかり進んですぐに右の脇道(旧道?)へ
旧道は境(さかい)の集落へ 路線バスはこちらの旧道の方を通っています。
途中、旧道から少しばかり左手に入ると
須賀神社参道石段と鳥居
須賀神社
須賀神社 手水舎 この手水舎の屋根の下に須賀神社の「由緒沿革」が記されていました。
江戸時代中期、当地の地頭曲渕市佐ェ門によって開基され・・・江戸時代は「大六天」と呼ばれていたが、明治二年六月須賀神社と改め、祭神を素戔鳴命とした。・・・
一、社殿 千鳥破風造 一、坪数 三三八
須賀神社 社殿
須賀神社社殿を左手から
社殿右手に 五社が納められていました。
「本境」(ほんざかい)バス停 須賀神社を後にして、旧道をそのまま進むと
ここでいったん丘陵線に出ます。 震生湖に直行するのであれば右折が近道なのですが、境別所(さかいべっしょ)の八幡神社にも立ち寄るので丘陵線を横断して直進します。
直進すると、すぐに八幡神社への指導標が現れます。
左折 指導標あり
八幡神社の鳥居が現れました。 ここにも指導標があって、右に進めばそのまま震生湖に行けるようです。
八幡神社
八幡神社
八幡神社 社殿
「八幡神社」 祭神は誉田別命(ほむだわけのみこと) 他
八幡神社 狛犬 吽像
八幡神社 狛犬 阿像
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No.424
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