(続) お山でウォーキング

里山歩きをメインにして運動不足の解消を図ろうと思っています。

神奈川県  西丹沢県民の森を歩く(1)

2017-05-31 20:34:44 | ウォーキング
2017年5月30日(火)

ユーシン駐車場・・・小川谷出合・・・穴の平橋・・・西丹沢県民の森・・・(紅葉の尾根道)・・・
・・・穴の平橋・・・小川谷出合・・・玄倉八幡神社・・・ユーシン駐車場

   今回のプランは、もう少し早い時期に実行しようと思っていたのですが、結局中途半端なタイミングになってしまいました。 往路は気温が上がる中、暫く長い距離を歩いていなかった事もあって少々だれてしまいましたが、復路は快適に歩く事が出来ました。「紅葉の尾根道」を利用して良かったです。 全体的に見ると、林道歩きの部分が少々長過ぎるかなと思いましたが、美しい自然環境の中を歩く事が出来たのですからそれは欲張りというものでしょうね。 山ウォーキングに絶好のコースでした。


秦野林道入口にあるユーシン駐車場を出て、県道710号線を右折し正面の橋を渡ると   (1)


すぐに四つ角へ   直進して玄倉林道に入ります。  左、玄倉川橋  右、玄倉集落への入口  (2)


玄倉林道入口   (3)


標識類より   
「この先水力発電所改修工事のため通行止」
「80m先ゲートあり。一般車両は進入できません。このゲートは予告なく施錠します。」
「無料駐車場(ユーシン駐車場)をご利用ください。 利用可能時間8:00~17:00」
「平成28年6月、この先で熊に襲われる事件がありました。ご注意ください。(玄倉林道内)」など  (4)


長い林道歩きが始まります。  (5)


工事中の玄倉第一発電所   (6) 


(7)


谷間の奥に見えるのは檜洞丸方面でしょうか   (8)


(9)


指導標  この先、「西丹沢県民の森」と「ユーシン」方面との分岐   (10)


仲ノ沢林道分岐(小川谷出合)  左、西丹沢県民の森  右、ユーシン渓谷方面   左へ   (11)


すぐに橋が現れます   (12)


立間大橋(たちまおおはし?)  橋名板は塗りつぶされていて白紙の状態でした。   (13)


立間大橋より  玄倉川上流側   (14)


仲ノ沢林道   落石が目立つようになりました。  (15)


(16)


直射日光の当たるところはもう暑い・・・   (17)


小川谷を右手に見て   (18)


(19) 


(20)


ヘアピンカーブに入る地点 その1 N35°26′31″  E139°04′45″付近   (21) 


ヘアピンカーブに入る地点 その2 右手小川谷のようす   (22)


ヘアピンカーブに入る地点 その3 指導標 ← 《西丹沢県民の森》  (23)


檜洞丸方面でしょうか  大きく見えるようになりました。  (24)


(25)


(26)


この辺りに来ると暑さもあってすっかりだれてしまいましたが、県民の森は近い筈   (27)


右手樹林の中に目指す橋が見えてきました。  (28)


穴の平橋(あなのたいらはし)   (29)


(30)


橋を渡って切通を抜けると   (31)


左手に県民の森入口  右手にトイレ   (32)


県民の森入口   (33)


指導標  玄倉 徒歩約1時間20分 ⇔ 徒歩約2時間 石棚山   (34)


石段を上ったところに   (35)


「西丹沢県民の森」案内板  案内図によると、この森は「大正の森」となっています。   (36)


案内板の少し先に石棚山への指導標
ここが檜洞丸に至る石棚尾根ルートの南側の取り付き地点というわけですね。 そしてこのルートの南部(県民の森付近?)を「紅葉の尾根道」と呼んでいるようです。   (37)


直進して石畳の道(散策路)を進みます。  この道が県民の森のメインストリートで「中央通り」という名前が付けられています。   (38)


(39)


東屋分岐  左に入って、東屋に向かってみます。   (40)


分岐指導標 「仲の沢林道」 ⇔ 「中央通り」  左、「東屋」   (41)


1分ほどで東屋が姿を現します。 右手前に井戸のようなものが見えたので覗いてみると   (42)


底の中心部から水が湧き出していました。   (43) 


東屋  ここでひと休み   (44)


東屋の右手に設置されていた説明板「大正の森」
説明板より   「このスギの森は大正四年(1915)に植えられたもので、現在まで約七十年たっています。面積は十五ヘクタール程あります。・・・現在に至るまで、雨や風の自然の試練の前にも負けず元気に育ち、人工の美しい森となりました。その間、大正十二年の関東大震災には周りの山は皆すべり落ちたと言われていますが、この森は残りました。
この森は木材の生産だけでなく、土砂の流出防止、丹沢湖水源確保、人の保健に役立っています。
大正時代の人々のご苦労をしのび、県民の大きな財産として子や孫に引き継いでいくのがこの森の使命です。」   (45)


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