(続) お山でウォーキング

里山歩きをメインにして運動不足の解消を図ろうと思っています。

神奈川県  吾妻山から高山を歩く (1)

2015-01-18 21:47:31 | 里山歩き
2015年1月19日(月)

JR二宮駅(北口)・・・吾妻山(吾妻山公園)136m・・・川勾神社・・・白髭神社・・・
・・・王子神社・・・高山246m・・・菅原神社・・・JR国府津駅

   大磯丘陵には里山歩きに適したところが沢山ありますね。 二宮・国府津間は過去二度歩いているので特に問題はないと思っていたのですが、今回は少し遠回りをし過ぎたようです。 ルートを変えるためにやや北寄りのコース設定をしたのですが、これが思わぬ長旅(苦笑)になってしまったという訳です。 ただコース的にはすっかり気に入ってしまう程のところで、充実したウォーキングが出来たと思っています。


JR二宮駅北口


駅前の道路を西へ   この道路は後ほど出てくる「釜野橋」交差点に至ります。


東海道線に沿って


緩やかな坂を上りきったところに


こんな看板が   登り口はあと200m程のようです。  左は国道1号線の「吾妻山入口」交差点へ


前方横断歩道の右側に登り口があるようです。  左手の跨線橋を渡れば国道1号線の「吾妻神社前」バス停へ


「吾妻山公園 梅沢登り口」  ここから入るのは初めての事です。


横断歩道を渡って正面から登り口を見たところ
指導標 「二見記念館1,000m ⇔ JR二宮駅700m」


登り口を入るとすぐに鳥居が現れます。


神明社


神明社  両側には石塔・石仏や道祖神などが並んでいました。
 

神明社  祭神は大日霊貴命(おおひるめむちのみこと)


神明社を後にして


ゆったりと歩く事ができる山道です。




袖ヶ浦の海岸辺りでしょうか


吾妻神社 鳥居


吾妻神社  (住所 神奈川県中郡二宮町山西吾妻山1117)


吾妻神社 社殿
説明板(吾妻神社 由緒記)によれば
「吾妻神社は梅沢の氏神でその創建は第十二代景行天皇の朝に始まると伝えられる。・・・日本武尊東征の際、妻の弟橘媛命が海に身を投じて海神の怒りを鎮めたその七日後、命の櫛が海辺に流れ着き、これを埋めて御陵を造ったのでこの地を梅沢(神社前下一帯)という。またこの海岸に命の小袖が磯辺に漂い、これを山頂に祀ったことから袖ヶ浦海岸と呼んでいる・・・」そうです。


吾妻神社 拝殿  祭神は弟橘媛命、日本武尊


本殿


手水屋  吾妻山山頂への道はこの裏手に


吾妻山山頂へ


数分で山頂部に達します


吾妻山山頂 その1


吾妻山山頂 その2


吾妻山山頂 その3  小田原、伊豆方面


吾妻山山頂 その4


吾妻山山頂 その5


吾妻山山頂 その6


吾妻山山頂 その7 「吾妻山 標高一三六・二m」  後方は丹沢方面


吾妻山山頂 その8  三等三角点


山頂を後にして北側へ


左、釜野口方面へ


釜野口分岐 「釜野トンネル約10分」  左に道を取ります


途中にあった小さな展望地で
左に「磐長姫大神」、右に「浅間大神」の石塔


展望地より   綺麗に整備されてすっかり様子が変っていました。(かつてこの辺りは動物園?)






舗装された細い道へ   左方向に少しばかり上ると


すぐに住宅街の行き止まりのような所に出て、今度は急な坂を下ります。


釜野橋交差点に向かう道と合流しようとしているところ


左後方の目の前に「釜野隧道」南口があったのでちょっとびっくり


「山西小学校前」バス停(二宮町コミュニティバス)


山西小学校校門


「釜野交差点東」バス停


「釜野橋」交差点  直進します。  左、二宮駅北口方面 右、百合ヶ丘方面


左手に吾妻山


「運動場入口」交差点  右へ


「山西プール前」バス停


右に入ると「二宮町民運動場」に向かうようです。


切り通しを抜けると


曽我丘陵方面が見えてきました。 (曽我丘陵も大磯丘陵に含まれるそうですが)


「川勾神社入口」の看板   右折します


二宮西中学校前


社号標「郷社 川勾神社」


川勾(かわわじんじゃ)神社 鳥居  
左手石垣の裏側に神社の駐車場があり、次の目標地点にはその中を通って行きます。



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No.429