(続) お山でウォーキング

里山歩きをメインにして運動不足の解消を図ろうと思っています。

神奈川県  不老山を歩く(2)

2014-11-20 23:04:32 | ウォーキング
2014年11月19日(水)

番ヶ平より


番ヶ平  指導標 【 不老山登山口 】  ここから標高点894mまでやや急な登りに


不老山への道




標高点894m  この小ピークは分かりやすい位置にありました。  「山火事注意」の看板とドラム缶が目印


鹿柵に沿って




平坦な所ですが、この辺りが降雨山と呼ばれるところでしょうか。


降雨山山頂付近?  「鹿柵にご注意」の看板あり


降雨山からの下り




鞍部


指導標 【 不老山15分 ⇔ 山市場1時間40分 】 鞍部から最後の頑張りの15分


指導標から一直線の登りが続きます


登りきると右方向へ


平坦な道から


緩やかな勾配の斜面を登れば


不老山山頂 その1


不老山山頂 その2


不老山山頂 その3 
山頂標識 【 山市場4.7Km ←(不老山 標高九二八米)→ 世附峠1.3Km 】


眺望の良い不老山南峰へ


不老山南峰 その1


不老山南峰 その2 
山頂指導標 【 世附峠1.1Km、駿河小山駅9.3Km、浅瀬3.3Km ←(南峰)→ 公時公園4.5Km、駿河小山駅6.3Km 】  【 不老山0.2Km 】


不老山南峰 その3  富士の眺望はもう一つという状態でした。 この時期、富士を東から見ると南面の雪が溶けて帽子を斜めに被ったように見えます。


不老山南峰 その4 甲相国境尾根方面


今日はピストンなので、再び不老山山頂に戻ってきました。  このまま前方に降りて行きます。




降雨山付近


標高点894m


番ヶ平


番ヶ平から「ここから先はハイキングコースではありませんので・・・」の看板がある所まで降りてきました。 栗ノ木日蔭山への分岐はここしかないと思われたので、直進することにしました。 山市場方面はここで右折します。


東に方向を変えながら尾根筋を進みます。  ヤブなどの障害もなかったのですんなりと進むことが出来ました。






栗ノ木日蔭山山頂 その1 この辺りが山頂部(標高点867m)と思われます。 急に笹が目立つようになり、この先は下りになっていました。 展望はありません。


栗ノ木日蔭山山頂 その2 笹藪の中に看板があったので覗いてみると


栗ノ木日蔭山山頂 その3 「神奈川県森林公社分収育林地」という看板でした。


分岐点に戻って山市場方面に向かいます。


植林帯の中をダラダラと下って




植林帯から抜けようとしているところです。




自然林に入ったら足元に注意して


この季節ならではの山道です


唯一の橋






河内川が見えてきました。




最後に小規模な植林帯


吊橋も見えて


登山口


正面に大野山




吊橋へ


茶畑が広がるところで右折   直進はキャンプ場やボウズクリの滝へ


吊橋の上から  上流側


棚沢山荘キャンプ場入口(県道76号線)




No.417










神奈川県  不老山を歩く(1)

2014-11-20 23:03:01 | ウォーキング
2014年11月19日(水)

棚沢山荘キャンプ場入口・・・番ヶ平・・・不老山928m・・・栗ノ木日蔭山867m・・・キャンプ場入口(往復)

   不老山は1,000mにも満たない山ですが、意外と奥深い山で結構歩きがいのある山です。 中でも山市場から入るコースは世附や生土(県境尾根)から入るコースよりもきついと思いました。 気軽に歩けるハイキングコースという雰囲気ではありませんでしたね。(標高差は約730m)


棚沢山荘キャンプ場入口(山北町山市場)   道路は県道76号線で丹沢湖方面を見ています。


キャンプ場入口  指導標 【 不老山ハイキングコース 】


立派な吊橋  橋名は「むこうがはらきょう」 漢字にすると「向河原橋」でしょうか?


下は河内川(こうちがわ)


吊橋の上から   谷筋(火打沢)の右側斜面を登って行くことになります。


吊橋を渡り終えて左折したら突き当たるまで進みます。  ここで右へ


不老山ハイキングコース案内板  案内板によると
現在地~番ヶ平 2.2Km 1時間40分
番ヶ平~不老山 1.5Km 1時間
不老山~世附峠 1.1Km 30分
世附峠~世附川 1.6Km 50分


指導標 【 山市場5分 ⇔ 不老山2時間40分 】
指導標下の注意書には「平成22年9月の台風9号により、つり橋流出のため世附方面への下山は出来ません」と記されていました。
この情報は承知していたのでピストンすることに決めていました。 問題がなければ世附に降りたかったのですが。


指導標 【 山市場 ⇔ 不老山 】  この小屋のある所が実質的な登山口ですね。 登り始めの最初のところは植林帯


すぐに自然林の中を進むようになります。 左手からは沢を流れる水の音だけが聞こえてきます。




ここはうっかり正面の尾根筋に入ろうとした所。 すぐに気がついて戻りましたが、ルートは左へ




指導標 【 不老山 ⇔ バス停35分 】


唯一の橋  橋は何の問題もないのですが、手前の橋に降りる道は狭いですよ。




植林帯に入るまでこのような道が多いので、よそ見をしないように歩きました(苦笑)。




指導標 【 山市場 ⇔ 不老山 】   植林帯に入ってからは安定した山道が続きます。




崩落地  新しいルート(仮設?)が上部に付けられていました。


少しばかり上に進んだ後、ここで左に巻いて行きます。


上から見た崩落地


崩落地を通過して、間もなく主尾根に


不老山に向かう主尾根に乗ったところです。  不老山は左に進むのですが、右手の看板には「ここから先(右方向)はハイキングコースではありませんので通り抜けできません」と記されていました。  当初から立ち寄る予定にしていた標高点867m(栗ノ木日蔭山)はここを右に進めばいい筈だと思っていたので少々迷ったのですが、結局案内板にあった番ヶ平を見てからということで帰途に立ち寄ることにしました。


この写真は前掲写真の場所から少しばかり左に進んだところから撮ったものです。 私は当初からここが番ヶ平ではないかと思っていたのですが(実際にそれっぽい地形です)、最初に見た案内板では林道と交差する所になっていたのでどうもピンときませんでした。


番ヶ平への道




林道に飛び出しました。 ここが


番ヶ平でした。  指導標 【 山市場 ←(番ヶ平)→ 不老山 】


林道の左方向を見たものです。 案内板によれば、この方向は最終的には行き止まりとなり、右方向は世附峠を経て駿河小山に至るようです。


林道左方向からの眺望  相模湾と箱根連山方面


不老山へのルートは写真中央からやや右寄にあります。


神奈川県 不老山を歩く(2)へ



No.416