2013年9月19日(木)
韮山反射炉・・・天ヶ岳128m・・・江川邸・・・韮山城跡・・・蛭ヶ小島・・・
・・・願成就院・・・守山102m・・・韮山反射炉
久しぶりに観光がメインのウォーキングになりました。今の自分にはちょうど良いかなと思いましたが、距離的にはかなり歩いたのでそれなりに疲れました。それでも初めて歩く道は発見する楽しさがあって結構飽きさせないものだという事を改めて感じさせられました。
韮山反射炉 江川太郎左衛門英龍(ひでたつ)の像
反射炉 時間が早かったので中にはまだ入れませんでした。 ここは帰着後見学することに
県道136号線に出たところてす。
県道136号線を北に進みます 右手前に見える稜線は天ヶ岳から南西に延びる尾根の末端のようです。 正面中央には富士山が見えています。
右方向に「荒神社」への指導標が出ていたので立ち寄ることにしました。直進方向には「江川邸」の指導標が出ています。
荒神社への参道(?) 左手に天ヶ岳方面、その下が真如の集落
神社は正面のこんもりとした小さな山の上にあるようです。
荒神社(こうじんじゃ)鳥居
荒神社 社殿 火防の神様として知られ、1月28日・29日の祭礼(荒神祭)では多くの人で賑わうそうです。
荒神社 扁額には竃神社(かまどじんじゃ?)
いったん県道に戻ってからもう一度右に入りなおして真如地区に向かいました。荒神社を左に進んだ方が近道になるようですが。
真如公民館前(右)を通過して
更に進むと意利日神社(いりひじんじゃ)の鳥居が見えてきました。彼岸花も
意利日神社 社殿 ここまでやって来たのは、天ヶ岳山頂を通って江川邸近辺に出られないかなと考えていたからです。ダメなら県道をそのまま進むつもりでいました。
社殿から戻って鳥居の右脇に踏み跡があったので様子をみることに
神社の西側を回り込むように進んで
竹林へ ここから天ヶ岳に向かうことにしました。
竹林はやや傾斜が急ですが、尾根筋にはすぐに出られそうでした。
尾根に乗ったところです。天ヶ岳山頂は右方向(北東)ですが、左方向の様子も少し見ておこうと思い
左に進んでみると
尾根筋の急な斜面に空堀のような遺構がありました。天ヶ岳には昔、砦があったそうですから。
右(北東)方向の天ヶ岳に向かって
尾根筋を進みます
難なく、ここまで来たのですが、岩の壁が行く手を塞いでいました。山頂はこの壁のすぐ上のようで、まさに目前です。周囲を調べてみると右手に踏み跡らしきものが見えたので壁の右側を巻いてゆくことにしました。僅かな距離ですが、やや急な斜面なので注意が必要です。
天ヶ岳山頂 その1 天ヶ岳山頂の少し右手(三角点の南東側)の尾根筋に出たようです。現在地がはっきりしなかったので、まず山頂を目指して一番の高みを探しました。北西方向に少しばかり進んだところがこの写真の位置です。左側に3mほどの高みがあったのでまずは展望を期待してこの高みに上がってみると・・・
天ヶ岳山頂 その2 ちょうどそこに三角点があったのです。
天ヶ岳山頂 その3 四等三角点
天ヶ岳山頂 その4 三角点より南西方面から北西方面に向かって撮影
天ヶ岳山頂 その5
天ヶ岳山頂 その6 沼津アルプス方面?
天ヶ岳山頂 その7 三角点からさらに北方向に進むと
天ヶ岳山頂 その7 尾根筋が急斜面に変わる所でまた展望が開けました。今度はほぼ正面に富士山です。そして、右手前に何やら人工的な池のようなものが見えました。これで大よその方向が分かりました。次の目的地である江川邸はこの池の右手付近に有る筈です。この池は城池といい、現在は溜池として利用されているそうです。
静岡県 天ヶ岳を歩く(2)へ
No.328
韮山反射炉・・・天ヶ岳128m・・・江川邸・・・韮山城跡・・・蛭ヶ小島・・・
・・・願成就院・・・守山102m・・・韮山反射炉
久しぶりに観光がメインのウォーキングになりました。今の自分にはちょうど良いかなと思いましたが、距離的にはかなり歩いたのでそれなりに疲れました。それでも初めて歩く道は発見する楽しさがあって結構飽きさせないものだという事を改めて感じさせられました。
韮山反射炉 江川太郎左衛門英龍(ひでたつ)の像
反射炉 時間が早かったので中にはまだ入れませんでした。 ここは帰着後見学することに
県道136号線に出たところてす。
県道136号線を北に進みます 右手前に見える稜線は天ヶ岳から南西に延びる尾根の末端のようです。 正面中央には富士山が見えています。
右方向に「荒神社」への指導標が出ていたので立ち寄ることにしました。直進方向には「江川邸」の指導標が出ています。
荒神社への参道(?) 左手に天ヶ岳方面、その下が真如の集落
神社は正面のこんもりとした小さな山の上にあるようです。
荒神社(こうじんじゃ)鳥居
荒神社 社殿 火防の神様として知られ、1月28日・29日の祭礼(荒神祭)では多くの人で賑わうそうです。
荒神社 扁額には竃神社(かまどじんじゃ?)
いったん県道に戻ってからもう一度右に入りなおして真如地区に向かいました。荒神社を左に進んだ方が近道になるようですが。
真如公民館前(右)を通過して
更に進むと意利日神社(いりひじんじゃ)の鳥居が見えてきました。彼岸花も
意利日神社 社殿 ここまでやって来たのは、天ヶ岳山頂を通って江川邸近辺に出られないかなと考えていたからです。ダメなら県道をそのまま進むつもりでいました。
社殿から戻って鳥居の右脇に踏み跡があったので様子をみることに
神社の西側を回り込むように進んで
竹林へ ここから天ヶ岳に向かうことにしました。
竹林はやや傾斜が急ですが、尾根筋にはすぐに出られそうでした。
尾根に乗ったところです。天ヶ岳山頂は右方向(北東)ですが、左方向の様子も少し見ておこうと思い
左に進んでみると
尾根筋の急な斜面に空堀のような遺構がありました。天ヶ岳には昔、砦があったそうですから。
右(北東)方向の天ヶ岳に向かって
尾根筋を進みます
難なく、ここまで来たのですが、岩の壁が行く手を塞いでいました。山頂はこの壁のすぐ上のようで、まさに目前です。周囲を調べてみると右手に踏み跡らしきものが見えたので壁の右側を巻いてゆくことにしました。僅かな距離ですが、やや急な斜面なので注意が必要です。
天ヶ岳山頂 その1 天ヶ岳山頂の少し右手(三角点の南東側)の尾根筋に出たようです。現在地がはっきりしなかったので、まず山頂を目指して一番の高みを探しました。北西方向に少しばかり進んだところがこの写真の位置です。左側に3mほどの高みがあったのでまずは展望を期待してこの高みに上がってみると・・・
天ヶ岳山頂 その2 ちょうどそこに三角点があったのです。
天ヶ岳山頂 その3 四等三角点
天ヶ岳山頂 その4 三角点より南西方面から北西方面に向かって撮影
天ヶ岳山頂 その5
天ヶ岳山頂 その6 沼津アルプス方面?
天ヶ岳山頂 その7 三角点からさらに北方向に進むと
天ヶ岳山頂 その7 尾根筋が急斜面に変わる所でまた展望が開けました。今度はほぼ正面に富士山です。そして、右手前に何やら人工的な池のようなものが見えました。これで大よその方向が分かりました。次の目的地である江川邸はこの池の右手付近に有る筈です。この池は城池といい、現在は溜池として利用されているそうです。
静岡県 天ヶ岳を歩く(2)へ
No.328