夏が終わり秋が深まって来ました。読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋と、色々な秋があります。
私は、と申し上げますと毎年11月にヴァイオリン音楽を聴きに川崎に参ります。
私にとっては一年で唯一の音楽鑑賞です。毎年楽しみにしています。
今年は只聴くだけではなく、私自身も音楽に触れてみようと思い、少しだけ調べてみました。
古代ギリシャの音楽、その時代の学校では、音楽は重要科目の一つだったそうです。それは、儀式や祭りでも重要視され、音楽コンクールもあった。音楽理論の研究も始まり、音程や音階、楽譜についての研究の基礎はこの時代に出来上がったと考えられている。そして、古代ギリシャでは世界の根元は数にある、考えたそうてす。
数学と音楽の類似性、関係性、当時の思考をよく表していると思います。「音楽は感覚の数学であり、数学は理性の音楽である」
社会人になってから音楽を学ぶことは全く無くなってしまいましたが、また改めて学んでみると新鮮な感じがしました。これからまた少しずつ学んでみようと思いました。
以上、松田明人でした。