時代屋バーテンダー日記

バックバーに並ぶ銘酒数百種類が圧巻。時代屋など横浜、鶴見、川崎、蒲田、溝の口、にあるカクテル バーのバーテンダー達が綴る

宮城峡蒸溜場で竹鶴35年

2012年02月27日 | 溝の口・オールドオーク

どうもこんにちは、溝の口店です。


今回私はニッカウイスキーの仙台蒸溜場、「宮城峡」へ行ってまいりました。


毎度ながら移動はバスが基本の私。新宿発のバスに揺られること5時間半…(ほとんどの時間は爆睡ですw)初の仙台へ到着!一日目は市内を観光し、バーを二件ハシゴして撃沈…。


そして迎えた二日目の朝。いよいよ蒸溜場見学の日です!

仙台駅からまたまたバスに乗り込み約一時間、ついに到着!

受付を済ませ見学スタート!ガイドさんの説明を聞きながら見学コースを進んでいきます。なかでも印象に残ったのは、ピートを炊き込むキルン塔という施設。現在は稼働していないとのことでしたが、実際に目にすることができ満足です。


あっという間の30分の見学を終え、お待ちかねの試飲会へ!

今回も貴重な原酒の数々をたっぷりと試飲させて頂きました。中でも、ニッカさんの誇るピュアモルトウイスキー「竹鶴」のなんと35年物!を頂くことができました!同シリーズの製品とは異なって、長期熟成させたグレーンウイスキーを使用しているとのこと。実際に飲んでみると、他の竹鶴シリーズにはない複雑な味わいが口の中に広がっていきます。

希少なお酒を頂くことができて、大満足の蒸溜場見学となりました。


皆様もぜひ蒸溜場見学いかがでしょうか?ウイスキーへの理解が深まり、益々お酒への愛が広がること請け合いです。


それではこの辺で失礼致します。