今回で4回目の参加となったヨコハマ大道芸・吉田町ア―トフェスティバルは日曜日に天気が崩れたものの、今までで一番の200名近い方々に利用して頂きました。
今後も多くの方に愛される店をめざして色々な事に取り組んでいきたいと思っています。
今回お越しになれなかった方々も次回いつもとちがう営業スタイルを楽しみに是非ご来店ください。イベントの盛況をタウザ―スタッフ一同、皆様に感謝致します。
今回で4回目の参加となったヨコハマ大道芸・吉田町ア―トフェスティバルは日曜日に天気が崩れたものの、今までで一番の200名近い方々に利用して頂きました。
今後も多くの方に愛される店をめざして色々な事に取り組んでいきたいと思っています。
今回お越しになれなかった方々も次回いつもとちがう営業スタイルを楽しみに是非ご来店ください。イベントの盛況をタウザ―スタッフ一同、皆様に感謝致します。
4月22日、23日大道芸がありました。22日の土曜日は天気も良くたくさんの人に来て頂きました。しかし日曜日は雨。もうここ何年も大道芸のどちらかは必ず雨、らしいです。せっかくのイベントなのに…。本当に残念ですね。
私も色々見て周りたかったのですがお店をはなれる事ができずにひたすらギネスをついでいたので、もっと色々見て周りたかったです。でも私も昼間の営業は楽しみにしていたのでたくさんの人に来て頂いて嬉しいです。お店の方も二日とも忙しくなりスタッフ皆で昼夜に分かれて仕事ができてなんだか嬉しい気分になりました。
これから徐々に暖かくなっていきますね。私は夏好きなのでこれから楽しみです。とはいっても別にこれといって夏にこれをやると言う訳でも無いのですが…。ですから今年は何か夏らしい事をしたいと計画中です。
「あれ!前回の予告となんか違くない?」と一発変換できない突込 みを気にせずに、今日もコーヒー牛乳を飲み続けている時代屋の王子こと坂本です。 皆さんいかがお過ごしでしょうか?
「予告と違うのは書くのが面倒くさく なっただけなんじゃないの?等の苦情は一切受け付けませんからあしからず」
・・
・・・・
・・・・
怒りの視線をどこからか感じる・・・・・
怒り・・・
怒りといえばランボー
シルベスター・スタローンは作中ひたすら叫び怒り狂いながら銃を 乱射している
その上
ランボー2のサブタイトルは「怒りの脱出」
ランボー3のサブタイトルは「怒りのアフガン」
「まさにキングオブ怒り」
すごいぞランボー
スタローン最高、あんた伊達にオーバーザトップでアームレスリン グ一番になったりジャッジザドレッドで悪人を容赦なく断罪していないよ
でもね
「怒りとつけて勢いでごまかしていな い?」
何度考えてもサブタイトルの意味がいまいちよく分からないよ。
まあそれはそれとして、最近怒りました?
それはどんなことですか?
まあ聞いてくださいよ
今までの長いフリはここにつながるんです
怒った事ウ゛ァージョン私編
私が友人k君とタイで旅行をしていたときの話。
場所は万国、遅い朝ごはんを済ませた暑い夏の午前だった。
「暑いなーーー」
私は炎天下のアスファルトの上呟いた。雲一つない空の中、太陽は さんさんと輝いていた。
「仕方ないよタイだもん。そんなことくらいで機嫌悪くしてどうす るの。午後はもっと暑くなるよ」
k君はそう言って空を見上げた。
私は空を見上げているk君の方を向いた。
「そんなの決まっているだろうもっと 機嫌が悪くなるんだよ」
k君は何も答えなかった。でもその目からは駄目だこ いつはという意思を感じた。
その後、私達はひたすらもくもくと歩いた。
・
・
・
着いたよというk君の言葉。目の前には大きな病院が あった。
「ここはなんだい?朝から教えてくれなかったけど」
私が尋ねるとk君はニヤリとした。
「黙っていたけどここは〇〇博物館なんだよ」 (注)規制をかけます
私はぞっとした
「お前な、なんでそんなグロい所につれてくるんだよ」
「だって言ったら一緒に来てくれなかっただろ」
「当たり前だ!」
「一人で来るのはちょっと・・・・」
「ちょっとじゃねえよ」
その後、私は嫌がりながらも腕を引っ張られ強引に中に連れ込まれ た。
一時間後、再び病院前
「結構こたえるね」
K君は親指を立てて俺にグッとして見せた。
「結構どころじゃねえよ、相当だよあんな〇〇や〇〇を見せやがっ て」
「君は文句が多いな、過ぎたことはいいじゃないか。あーあ、それ より疲れたからアイスコーヒーでも飲みに行こうぜ」
私達は近くの屋台に入った。
「アイスコーヒー、ツー」
私はタイ人の店員に向かって言った。しかし彼には通じず首をかし げていた。
参った、こうなる事態は予想していなかった。これは英語が通じな いと解釈してよいのか?
私が困っているとk君は自信満々な顔で任せろと私を制した。
「コーヒーアイス、ツー、プリーズ」
おいk、自信満々にいったくせにその程度か。だだ逆にしただけだ ろう。
まあ通じないだろうなと思っていると、はたしてそうだった。
よけい混乱した店員は私達にタイ語でひたすら何かを尋ねてくる。
当然私達は全く理解できない。
困った、非常に困った。
「よし、こうなったらいろいろ試してみようぜ」
私がそう言うとk君は頷いた。
「アイスキョンシー、ツー」
私はピースサイン付で言ってみた。当然のことながら通じない。
「なかなか一発目から笑いを取りに来たね。試すってこういうこと なの?これは負けられないな」
そう言ってk君は腕組みをした。
「こーるどぶらっくうぉーたー」
k君、英語が通じないのにそれは無理だよ。
その後、いろいろと試したもののどれ一つ通じない。
そこで考えを変えてみた。
熱がったりと芸が細かい。
すると店員はハ
ボディーランゲージ、こいつはいけるだろう。
怪しい日本人二人がショートコント風に必死にコーヒーを飲む振り をした。飲んだ後は少し苦い顔をしたり、
ッとして分ったような顔をした。そして私達を制し て奥に消えていった。
「僕達の情熱的なボディーランゲージが通じたみたいだね」
k君の言葉に少々疲れ気味の私は苦笑いをするだけだった。
十分後
私達の目の前には衝撃的なものが二つ置かれた。
これは幻か?
いや、単なるオーダー間違えだろう。
乱視が激しくなったのか?んっなこたーない
「湯気がユラユラのラーメンがドー ン」
・・
・・・
・・・・
えーーーーん(泣)
ちょっと待て、今は食べられないよ。というか、そもそもコーヒー とは別次元のものだろう。
笑顔前回の店員にこれは何だと指を刺すと、笑顔で答えるだけだっ た。
「思ったより意外なおちだったな」
私は冷静に突っ込んだ。
「そうだね、こうくるとは思わなかった」
k君は頷きながら言った。
どうしようかと二人でラーメンを見つめていたのだが、しばらくし てお互い無言で箸を取った。
つらい、つらいよ。ご飯は二時間前にお腹いっぱい食べたばかりだ よ。
二人無言で食べていると、k君はそうだといって紙とペンを取り出 した。
ICE COFFEE、文字で書いてみた。
ひょっとして、私達の発音が悪かっただけ何じゃないだろうか?
店員を呼びつけ紙を見せてみた。
今度こそ店員は分ったらしく首をしきりに縦に動かした。
やっと飲める、待ってました。熱いのになぜかラーメンを食べ汗だ くです。
うれしがっていた次の瞬間、店員は予想外のアクションを見せた。
「なぜお前は店を指して首を横に振 る」
どうやら店に置いていないらしい。
「うわぁーーーーーーーー」
私達がぐったりとしていると店員は奥に引っ込みすぐに戻ってき た。そしてその手には
「なぜペプシを二本持っているのです か?」
笑顔の店員は栓を開けて飲め飲めと進めてくる。
私達の机にはぬるくなった食べかけのラーメンと強引に出されたペ プシが置かれている。
「まさかこうなるとは」
私は煙草に火をつけた。
「まあ汗もかいたことだし水分を取ろうよ」
k君はペプシを指差した。
私達はお互い一口飲んだ。
「なあ何で常温なんだ? 」
この気持ちはなんだ?
悶々としている
ちくしょーーーー、これは怒りだ、憤慨だ、
ボルケーノ(ドーン)
「でも、いいじゃんネタになって」
k君はどこか達観した顔で言った。
「もう嫌です、こんなネタまみれな人生」
タイの青空に私の声は吸い込まれていった
毎度の事ながら長い文章を読んでいただきありがとうございまし た。本日はこの辺でお開きに。
次回
「人には言えない私のフェチズム」をお楽しみに。
それではサヨウナラ、サヨウナラ
本店 坂本
先週に続き今週も借りたいDVDが貸し出されていて、これは政府ぐるみの陰謀か
と被害妄想全開の坂本です。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
挨拶もそこそこに突然ですが皆さん言いようの無い敗北感に襲われたことはありませんか?
例えば
どれも悲しいことですね
これからお話しようとしているのは私が最近敗北感を感じた時の話です。少し長くなりますが最後までお付き合いください。
私はいつも通り店の買い物のため、近所の某大手スーパーに来ていた。地下一階の食料品売り場で必要な買い物を済ませ五階の生活雑貨売り場に行くためエレベーターの前まで来ていた。
ふと時計を見ると開店時間が迫っていること気付いた。
「こいつは急がなくては」
そう呟きボタンを押し、扉が開くのを今か今かと待っていた。
エレベーターは二機有り、両方とも一階の表示が出ていた。
片方が昇っていったためもう片方が降りてくるのを待っていると、そちらは一階から表示が動こうとしない。
「参ったな、なにか手間取っているのか」
そう思い表示を眺めていると昇って行ったほうが降りてきてしまった。
ついていないなと思い扉が開くのを待っていると、中には年配の女性が一人乗っていた。降りるのかと思いトビラの横で待っていると一向に降りる気配がない。
「ははーん、さてはこの人は上の階に行きたかったのに知らずに乗って降りてきてしまったんだな」
内心ニヤニヤしながら中に乗り込むとはたしてそうだった。四階のボタンが押されていた。
私は5階のボタンを押し扉が閉まった。
一階でエレベーターは止まった。急いでいるときに限ってそういうことはよくある。昔はやったマーフィーの法則というやつだ。
扉が開くとベビーカーを押した若い女性が乗り込んできた。女性は二階のボタンを押した。それくらいでエレベーターを使うなよなと思ったが、よくよく考えてみるとベビーカーを押したまま階を上がるのは大変な重労働だ。心の狭い自分を恥じ反省した。
二階に着き扉が開くとベビーカーの女性は降りていった。ここからは駅につながっているから、たぶんそっちの方に用事があるのだろう。
扉が閉まりかけたとき事件は起こった。
一緒に乗っていた年配の女性があっと声に出した。何だと目を向けてみると事も有ろうに三階のボタンを押したのだった。
私は一瞬自分の目を疑った。何が起こったのだ。
神は私になぜこんな過酷な試練を与えたまうのか。これでは全部の階で止まってしまうではないか。
そうこうしているうちに三階に着き年配の女性は降りていった。扉は閉まり中には私独りだけになった。
四階に着くと扉は開いた。だが降りる人も乗る人も誰もいなく微動だにしない私だけが少しうつむき加減にいるだけだ。扉はそんなことにはお構いなしに静かに閉まった。
五階に着き降りると私は立ち止まりとてつもない敗北感に打ちひしがれた。
自分では解っている。
ベビーカーを押しての移動は大変さ
階を間違えて押してしまうのはよくあることさ
誰が悪いわけじゃない。いや悪かったことなど一つもない。多少時間が掛かっても五分や十分というわけではない。何十秒かの違いさ。開店の時間に遅れるわけでもない。
でもなんなんだ、この敗北感は・・・・・
そうして私は悶々としながら歩き出した
お終い
長々とお付き合いいただいてありがとうございました。本日はこの辺でお別れしたいと思います。
次回「翼君、ボールは友達なのに蹴っていいの?」でお会いしましょう
それでは サヨナラ サヨナラ
時代屋 本店
坂本
はじめまして!タウザーの増田です!長く厳しい季節も終りを告げて桜の咲く新しい季節の始まりですね。ここ二、三日少しづつ暖かくなり私も出勤、帰宅が楽になり嬉しいです。昼間はもっと暖かく気持いいでしょうね。私は昼間は寝ていますけど…。
そんな事はさておき。タウザーはお店の半分はモルトウイスキー、で月に一度モルトの会もやっています。ですからモルト好きの方は是非いらして頂ければきっとまだ飲まれた事の無いモルトに出会えるはずです。
それと今月末にはタウザーのある町で野毛の大道芸があります。タウザ-も椅子を全部なくしてドアを開けっぱなしでワンコインでドラフトギネスをお出ししているのでこちらにも是非足を運んで頂きたいです。私も明るい昼間から店を開けて営業するのは妙に解放的な気分になります。それではもっと暖かくなる事祈って…