ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

「悪霊撃退の秘訣」 新宿精舎 中村益巳館長講話 

2011-08-06 10:20:34 | ご講話・ヘラトリ・リバティ 

メール転載です

新宿精舎七の日参拝 中村 益巳館長講話
「悪霊撃退の秘訣」(1)     2011年7月27日

本日はようこそ、新宿精舎での七の日参りにお越し下さいました。まことにありがとうございます。
皆様方の、日々の、主の理想実現にむけての努力・精進、心からの敬意と祝福を申し上げます。まことにおめでとうございます。


本日は「悪霊撃退の秘訣」というテーマでお話させていただきます。
今、支部や精舎では『悪魔撃退の秘術を探る』が開催されています。その中で、悪魔は自分の嫌がることを言っていました。

(1)「弟子の信仰がたつのがいやなんだ。」エル・カンターレ信仰さえたたなければいいんだ。

(2) 見抜かれたら終わりなんだよ。

(3) 大伝道されるのがいやだ。

(4) 弟子に、つけこむところは、欲のところ。執着である。

こういった点もふまえて「悪霊撃退の秘訣」について考えてみます。

(1)「弟子の信仰がたつのがいやなんだ。」に対しては絶対的な信仰を持って主と一体となることが大切。
主と一体となるためには、絶対的な信仰心が必要です。
信仰・愛・悟りで光のパイプとなり光の結界を創ること。
多くの人が光のパイプとなることで結界ができる。
結局は、光と闇の戦い。

(2) 「見抜かれたら終わりなんだよ。」に対しては霊的知識の充実が非常に大事です。
悪霊撃退には、まず、悪霊だと見破る必要があるのです。
まず必要なのは、悪霊の正体を知ることです。
いろいろな言い方はありますが、「悪霊とは心の病気にかかっている魂のことである」ということを知らなくてはなりません。
悪霊とは、人間の心の光が枯渇したところ。闇が乗じてきたところ。マイナスのエネルギーに感応してきた者である。

私たちは、心が病にかかったままであの世に還れば、悪霊となる可能性があるのです。
それでは、心が病にかかるとは、どのようなことでしょうか。それは、少なくとも幸福感に満ちた状態ではありません。
具体的には、足ることを知らない欲望、愚痴、不平不満、猜疑心、欲求不満、劣等感、自己顕示欲といった悩みをつくっていきます。

「己心の魔」という言葉があるように、心のなかに魔があって、それが外部にある魔を呼び込んでいるのです。
心の光が枯渇して、闇が乗じてくる。その闇が外部の闇を呼んでくる。
結局、悪霊との対決といっても、外部にある悪霊というより、自分自身の心との対決なのです。

明るく、さわやかで、さっぱりとして執われがなく、心が光に満ちている、水晶玉のように丸くて、透明な心。そういう人には、悪霊が棲みつく場はありません。悪霊は寄ってくることができないのです。
したがって、「水晶玉のような、透明で、まんまるな境地を、どのようにして取り戻すか」ということを考えることです。

(3) 「弟子に、つけこむところは、欲のところ。執着である。」これに対してはズバリ執着を断つことです。
悪霊に悩まされている人というのは必ず執着を持っています。
心の闇といってもいいと思います。
金銭か、健康か、異性か、子供か、出世か、名誉か、事業の成功かにです。

悪霊というのは、その人が執着を持っているところに梯子をかけて地獄からはい上がってくるのです。
その執着を捨てれば、悪霊は去ります。
なぜなら、生きている人間の執着の心が、悪霊を呼び寄せているからなのです。
その人に執着がなくなれば、梯子をはずされたのも同然で、憑依霊はもといた地獄に直っ逆さまに堕ちていくのです。

どうしたらいいか。

自分がいちばん悩みの種としていて、一日中繰り返し、繰り返し考えていることをやめ、自分の守護・指導霊に全託することです。
一日一回、守護霊、指導霊にその悩み事の解決をお願いしたなら、あとは考えないことです。
行雲流水。行く雲、流れる水のごとく生きることです。(雲水)


(4) 悪霊撃退には、謙虚に反省することです。
悪霊は謙虚さや謙虚な言葉を特に嫌がります。自分が増上慢になっていないか、うぬぼれていないか、常に点検する必要があります。
謙虚に自分のことを考え始めると悪霊は身震いして逃げてゆくのです。

また反省も大切です。できれば八正道をおすすめします。(実践日々の、仏説・八正道や八正道の初級がお勧め)
自分の悪い思いや行ないを一つ一つ反省してゆく行為は、悪霊の体に光の矢を一本一本打ち込んでゆくのと同じです。
悪は自分の心の中にあるのであり、それを取り除かないかぎり、根本的な解決にはならない。


(5) 悪霊撃退には、仏法真理に触れる時間をつくること。

悪霊に憑かれている人は、要するに心の針がいつも地獄を指しているのです。
憑かれている人も、憑いている霊と同じ心であり、同じ波動だということです。
人間の心は、ラジオやテレビの受信装置と同じで、自分の心のダイヤルに合った波長のものを受信してしまうのです。

したがって、天上界に波長を合わせれば、同時に地獄界とは波長が合わないのです。
ゆえに毎日、少しでもいいから、仏法真理の書に接して、仏の光を自分の心に照射させる時間をつくることです。
経典を一章ぐらい読むと、光がサーッと入るので、それによって悪霊を取ることもできます。
それから、根本経典である『仏説・正心法語』や『祈願文①』『祈願文②』の読誦も非常に効果があります。

真理の言葉・正心法語は最強。

(6) 「大伝道されるのがいやだ。」これは愛を与える行為がいやだということ。これに対しては、まず、笑顔と希望の生活を始めること。

悪霊に憑依されている人の特徴は、たいていは暗い表情をして、いつも取り越し苦労、持ち越し苦労で頭を痛めている人たちだと言うことができます。
心が暗いので、表情にも表れてくる。そういう時には、外から直すことも大事。
まず笑うことです。笑顔も顔施といって、仏教では大切な布施の一つとされています。与える愛の実践なのです。

笑顔は会う人の心を明るくし、自分の心も明るくします。努力して明るく笑うことです。その時、仏の光が入ってくるのです。
また取り越し苦労や持ち越し苦労をして幸せになった人など一人もいません。
ですから、よいことが必ず来ると信じて、希望を持って生きてゆくことです。
そして他人に心を向けて、他人の幸せを祝福する心を、念を持つことです。

悪霊に悩まされている人というのは、結局のところ、自分のことしか考えていない人たちなのです。
努力して他人を祝福することです。その善念は必ずや自分にも返ってくるはずです。

(7) 悪霊撃退の祈りについて。
悪霊の攻撃を受けている時には、心を静めて祈ることです。
主エル・カンターレの名を呼んで祈ることです。主エル・カンターレの名を呼んで救いを求めることです。

祈りというものには、願い事を成就するための祈りと、エネルギーを充電するための祈りの二種類があります。
悪霊撃退には、攻撃的な祈りもありますが、エネルギーを充電するための祈りのほうが安全です。これは非常に危険性が少ないと言えましょう。

こうした祈りの場合は、心静かに座し、仏神に対して、「無限のエネルギーを与え給え」「無限の叡智を与え給え」「無限の愛を与え給え」などということを祈ります。
そして、そうした祈りをしているとき、「天上界から素晴らしいエネルギーが降ってきた。供給されてきた」と、それを受けている自分というものを思い描くのです。

たとえば、信仰心というパイプから「仏の無限の愛が自分にいま流れ入ってくる」というように考えます。
愛として多くの人に与えることです。仏の分身として光のパイプとなるイメージ。
多くの高級霊たちも、これならば安心して光を入れてくれます。


(8) 悪霊撃退には、家庭から悪霊を追放すること。
悪霊撃退に抜群の効果があるのは、主のご法話のカセットやCDです。それらをかけると、悪霊は逃げ出します。
たとえば、台所仕事などをしているとき、変にイライラするようであれば、主のカセットやCDをかけながら仕事をしてみてください。
夜、妙に眠れないときには、それらをかけて寝るとよいでしょう。

また、悪霊の憑いている人に会うと、その悪霊を自分が引き受けてしまうことがありますが、その場合でも、主のカセットやCDを聴けば、悪霊は取れます。
また、ご法話のビデオ・DVDは、カセットやCDの何倍もの効果があります。
お年寄りや子供などで、本を読むことが難しい人でも、ビデオ・DVDを観ることはできます。

活字にあまり向かない人には、映像がよいでしょう。
もちろん、当会の精舎や支部などで行われる悪霊撃退の祈願等に参加すれば、効果は絶大です。
それから護身用として、そうした『仏説・正心法語』や『祈願文①』『祈願文②』のようなものをいつも持って歩くということも、大事なことでありましょう。
私も、スーツ着用の時は、祈願導師でも必ず身につけています。内ポケットにいれております。


(1) 究極の悪霊撃退はプロの導師のもとで、祈願を受けること。



   
・・やっと 今日 「悪魔撃退の秘術を探る」ご霊言 聞きに行ってきます。

ちょっと わくわく


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