お仕事の都合もあるので毎日は出来ないかもしれませんが、お子様が幼稚園児や小学生なら、お父様が出来るだけお風呂に一緒に入りましょう。<o:p></o:p>
お子様の頭を洗ってあげたりすることも大切ですが、お風呂につかって、お子様の話を聞いてあげたり、いろいろな話をしてあげると良いです。普段お仕事でなかなかお子様の話を聞いてあげられないお父様が密度の濃いコミュニケーションをとるチャンスです。<o:p></o:p>
そして、ここ最近のお子様の様子をみていて、その年頃に合ったお話をして上げると良いです。<o:p></o:p>
たとえば、「人は何のために生きているのか?」「将来どういう人になって欲しいと思っているか。」「嘘をついてはいけない理由」「正直な人とずるい人」「自慢をして、お友達を馬鹿にする人と自慢はしないけれど何でもできるすごい人」「失敗や間違いを自分から正直に言える人と失敗や間違いをごまかしたり他人のせいにする人」など現在のお子様に必要な話のテーマを決め、どう話すか考えておいてからお風呂に一緒に入ります。<o:p></o:p>
つまり、お子様のお人柄に合わせ、コミュニケーションをとりつつ、プラスの影響を与えるために一緒にお風呂に入り、話をするのです。<o:p></o:p>
すると、正座させて上から目線で説教をするよりお子様はずっと素直に話を聞きます。また、お子様もいろいろな意見を言ったり、自分の考えも言ったりします。<o:p></o:p>
是非、試してみて下さい。お父様の我が子を思う気持ちが必ず伝わり、お子様もさらに良い方向に向かいます。<o:p></o:p>