大宮のある和食のお店、以前行って料理の味が良く、気に入ったので、また行きました。しかし、とても残念な経験をしました。味はいいのですが・・・・。
レストラン、食堂、居酒屋など料理やお酒を提供する飲食業の本質は美味しい料理やお酒をお客様に提供することです。だから、その味が良ければ、基本はクリヤーです。しかし、お客さんと直接接する従業員のレベルが水準に達していないと、料理はせっかく美味しいのにまた行こうとは思わなくなります。最近こういう残念なお店が増えてきた感じがします。人手不足が原因なんでしょうか。
逆に料理が水準以下で美味しくないけれど、接客が素晴らしかったらどうでしょうか?さりげない気遣いを感じ、いくら快適に過ごせても肝心の料理が美味しくないのでは・・・、やはりまた行こうとは思わないですね。
値段相応に美味しい料理を心地良いお店で楽しむことがお客さんの希望ですから
あのミシュランガイドが評価するのは提供される料理だけではなく、その店のすべてであるというのも頷けますね。つまり、飲食業の本質である提供する料理の味は言うまでもなく、接客、お店のつくり、雰囲気、清潔さ、どれも同じくらい大切だと思います。
翻って、塾業界はどうでしょうか?
塾の本質はわかりやすく、実力のつく授業です。授業が水準以下では成績が上がりませんし、志望校に合格出来ません。だから、塾の売り物は良い授業(教育サービス)と教師です。
しかし、いくら授業が素晴らしくても、それを支える授業以外のことが水準以下だと、くだんの和食のお店のように、残念な塾になってしまいます。
ウエルストリームはどうでしょうか?夏期講習会前期コースで毎日多数の生徒が通ってきていました。教職員一同本当に文字通りベストを尽くしていました。しかし、残念なこともあったかもしれません。そこで、このお盆休みの貴重な時間を利用して、さまざまを改革(イノベーション)し、ますます御父母様から支持される塾とする所存です。
皆様、よろしくお願い申し上げます。