いやぁ~驚きました。(こんなに驚いたのは久々です。)
今まで他のお受験教室に通われていた御父母様から聞いたのですが、
某お受験教室の先生:ここのお教室の教材だけでは受験勉強として全く足りません。お教室の授業は受験勉強の「きっかけ」でしかありません。だから、お母様が書店で問題集をたくさん購入し、ご自宅で計画的にやってください。それができたご家庭だけが合格していますから。
御父母様:お教室の教材の復習だけでは合格できませんか?
某お受験教室の先生:はい、週1回60分授業の内容では全然足りません。
これを聞いて、ビックリです。毎週通っているお教室の授業・教材が「きっかけ」でしかない。後はご家庭でやるもの。だから、合格・不合格も家庭の責任。そういう論法のようです。
そのお受験教室の授業・教材だけでは足りないのなら、十分な内容の授業・教材をやるべきでしょう?!
そこのお受験教室では不合格になると「不合格でしたか。お母様がご家庭で十分やって上げられなかったんですね。お母様が計画を立て、きちんとこなされた他のご家庭では合格していますよ。」こんなふうに言われるのでしょうか。
これはおかしいです。断じて間違っています。
中高受験や大学受験の普通の塾・予備校ではそこの教材だけ全科目十分にマスターすれば合格できるのです。無論、赤本のような過去問題集等の補助教材も必要ですが、基本は授業を休まず聞き、そこの教材を完全にマスターすれば、相当の実力がつき合格出来るのです。だから、「そこの塾・予備校の授業と教材がきっかけでしかない」というような塾・予備校はあり得ないと思います。
ところが、くだんのお受験教室では自ら「このお教室だけでは全然足りません。きっかけでしかない。」と自己否定。こんなお受験教室、おかしいですよ。
私は小学校受験でも、そこの塾・お教室の授業・教材を完全にマスターすれば、志望校に合格する力がつくというのが塾・受験教室の本来の姿だと思います。
ですから、手前味噌になってしまいますが、ウエルストリームでは塾の授業・教材をマスターするだけで志望校に合格できるように組んでいます。だから、授業は年少からスタートするし、授業時間も年少・年中クラスは週1回で2時間半、年長クラスは週2回で計5時間もあるのです。
ウエルストリームの卒塾生、たとえば、ウエルストリームからさとえ学園小学校へ進学した生徒さんのお母様に聞いてみて下さい。
「ウエルストリームの授業と教材で十分合格出来ました。」とおっしゃると思います。