絶対合格

熱血塾教師35年+教育コメンテーターのオールマイティー井澤が 「受験」、「子育て」の成功法を公開!

「合格するんだと強く信じる気持ち」(No.474)

2015年12月25日 19時55分46秒 | 受験・学校

平成28年度合格体験記(15)

平成27年9月~10月 星野学園小学校、開智小学校(開智学園総合部)、さとえ学園小学校合格

★Q君の御父母様★


 息子の受験の際には井澤先生はじめ、ウエストリームの皆様には大変お世話になりました。無事に受験校から合格をいただけました事、感謝致します。ありがとうございました。私どもは小学校受験の知識も少なく準備するには遅いスタートでした。きっかけは下の子が産まれ、改めて育児や将来について家族でじっくり向き合う時間の中、息子の性格や個性を考えた上で、私立小学校進学に確信を抱き、受験を決めました。井澤先生のいるウエストリームの塾以外で迷うことはありませんでした。しっかり指導している、この一言に尽きると思います。受験までの期間、1年を切っていましたので親子で気持ちの切り替えが必要でした。ですので、信頼できる塾選びは大変重要だったと思っております。

 おしゃべりをしながら和気あいあいと通っていた幼児教室から離れ、最初は息子も受験に向かうという意識が薄く、慣れていくのに戸惑いもあったようでしたが、次第に勉強が楽しいと帰ってくる日が多くなりました。ある時から「あの問題とあの問題は似ていて、こうやったらこう解けるんだって気がついたよ」と言うようになり、問題の解き方を発見し理解することに夢中になっていきました。このひらめきの引き出しを井澤先生からたくさん作っていただきました。その工夫は井澤先生の長年の教師経験から形にされてきたことと思います。
 

 入塾して3ヶ月、体調を崩したことをきっかけに糸が切れたかのようにやる気が薄くなった時期もありました。その時にも丁寧にアドバイスいただき、好きな問題、得意な問題から毎日の学習習慣を崩さないようにいつもと変わらない生活を心掛け、乗り越えました。甘えさせるのではなく、正しい親の姿勢でブレずに先を見据えることができました。
 自分の息子の学力状況は全国統一模試や塾内テストの結果でしか判断つかないところもありましたので、その結果を見ながら得意・不得意を把握していきました。模試後の個人面談も意見交換でき受験準備には大変助かりました。全国統一模試では、東京や神奈川の名門校の校長先生のお話が聞け、子どもの試験だけでなく私立小学校のあり方や教育について、とても素晴らしいお話が聞ける機会もいただけ、貴重な経験でした。沢山の先生方が、‘お話が聞ける子ども’の重要性についてお話されていたのが印象的で、まさしく受験に向かっていく息子に必要なことでした。勉強は毎日の習慣が身についておりましたが、聞き漏れからのミスが多く、よくよく親子で話し合いました。大人になってからも人の話を聞くということは大切なことですから。事実、塾で先生の話が聞け、入試当日も試験監督の先生の指示をよく聞き理解し行動できなければ合格は有り得ません。子どもの苦手に気づき、家庭と塾で対応できよかったと思っております。
 

 井澤先生は子ども1人1人の特徴をよく見ています。特徴を分かった上での指導には、大変安心感がありました。息子の聞く意識が行動へ現れて、受験直前には合格するんだという強い気持ちが自然と湧いて自信がついていました。
最後の切り換えには親も驚きました。自信こそ努力ですし、強い気持ちがあったからこそ親も合格できると信じれたように思います。受験を通し親子で学んだことが多くありました。この経験を学びの基礎として、努力を自信につなげ、強く信じる気持ちを持って共育していきたいと思います。
 

 ご指導賜りましたこと誠にありがとうございました。

 

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Q君、Q君の御父母様、合格おめでとうございます。

星野、開智、さとえと3校とも1回で合格しましたね。素晴らしいです。

御父母様がおっしゃるように私立小学校受験は「お話が聞け、理解し、その通りに行動出来る。」ことがもっとも大切です。Q君も入試当日「本当に合格したい人はちゃんと聞く。」が実行できましたね。よく頑張りました。

さとえ学園小学校入学後も持てる才能を活かし、大きく花開くことを心から祈念しております。


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