MASの搭乗員日誌

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本田家の人々2020 無節操

2020-10-02 22:52:00 | Formula 1

ホンダまたも撤退決定!2021年シーズン終了で辞めるんだって!

たった7年・・・参戦するならせめて20年は続けろ!
「優勝という目標を達成でき、一定の成果を得ることができました」って胸張って言われても・・・何も成果に出してないやないか!
自分でハードル下げて自分で頑張りましたって最低!あまりに信念が足りない!
F-1なめてるのか!
まさか12年ぶりに本田家の醜態を再び感じる日になるとは思いもしなかった。

っとまぁ、ココで愚痴を書いて何か変わるわけでなし・・・

そうは・・・そうは思えど・・・
ただただ、ホンダに愛想を尽かし残念な思いココに極まれり・・・いちF-1ファン、過去のホンダのファンとしては「さぁコレから!」って時のタイミングで「あ!急に環境問題が気になったんでF-1やめますわ テヘっ」みたいな事をされて失望以外に何を感じろと・・・。

またも「環境」なんだそうです。え~~~~~っと何でしたっけ?
あぁ・・・カーボンニュートラルなんだそうです。
そんなもんメルセデス・ベンツもルノーも取り組んでるわ!フェラーリは知らんけど・・・。
あ゙~~~っ言い訳がまた「環境」かよ・・・以前もそれを言い訳に撤退し7年後にノコノコ出てきたのは何なん・・・。
とにかく他メーカーはそんな些細な事でF-1を辞めません。
少なくとも20年間は参戦し続けないと結果に結びつかない世界だと思う。
フェラーリは当然の事、メルセデスベンツもルノーも世界にどんな事があろうとずっと参戦し続けている。

2015年以降ご贔屓ドライバーはずっとホンダパワーユニットを使用していました。
好きなドライバーが活躍すると嬉しい♪尚且つそれを日本の企業が支えているなら尚更の事!
不本意な結果とはなりましたが2015年~2017年はマクラーレン・ホンダのジェンソン・バトン

2018年はトロロッソ・ホンダ、2019年は前半レッドブルで後半トロロッソ・ホンダ、2020年はアルファタウリ・ホンダを駆るピエール・ガスリーとこれまで好きなドライバーはホンダのPUでレースを戦ってきた。好きなドライバーと共に応援してきた。
ピエール・ガスリーはホンダのPUだったからこそ、そこから注目し好きなドライバーになりました。

トロロッソ時代からアルファタウリへ、50戦目のイタリアでの勝利はとても感動的だった。
レッドブルのタッペンが勝つのはそれはそれでめでたいのですがやはりアルファタウリでガスリーが勝つのとは比べ物になりません。
正直、タッペンもアルボンもレッドブル幹部も今のところは敵だからね。
此度の撤退、現場のホンダスタッフも残念無念だろう・・・。
日本は前線に立つ人々、支える末端の人々はとても努力家で優秀なれど上にいる連中ほどャ塔Rツが多いように思う。
あの世にいる本田宗一郎さんに呼び出し食らって叱ってもらえばいい。そのまま帰ってこなくていいわ。

2008年のリーマンショックでびびって撤退・・・あの12年前から上は何も変わっていない、今のホンダのカタログを見ても欲しいと思えるクルマが一台もない。商用バンみたいなクルマばかり・・・。
ホンダが企業として日本に明るい話題をもたらす事ができるのはF-1しかないだろうに!
本当に「さぁ、これから」のタイミングで最悪の決断。
研究開発のリソースがなんちゃらという話ですが今のクルマでさえ魅力的なものがないのに果たしてリソース振り向けて良いものができるのか?
ある意味楽しみにしてます。

ホンダ・・・この憤りは好きだった故の反動だと信じたい。
小学生の頃、学校帰りに小さなホンダショップ内に飾ってあるCR-Xが好きで眺めていた。
あの頃からクルマはホンダしか選択の余地がないと思っていた。
好きだった本田技研工業はもう20年以上前に亡くなっていたのかもしれない。

上にいる本田家の人々は嫌いですが現地のHONDAスタッフは素敵です。
今年残りと2021年は現地で頑張っているHONDAを精一杯応援致します。

あまりに感情が高ぶり乱筆乱文となり失礼いたしました。
一番先に書きましたように単なる愚痴です。
「さぁ、これから!」だったのです。本当に・・・。