MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

進歩がないなぁ・・・

2010-05-15 15:28:00 | 戦果報告

最近はどおしたわけか晴れになるとFLT
したくなります。
昨年からの軍事費圧縮による新規作製がのきなみ延期に追い込まれているので仕方なくFLTの方に・・・ってのはRCライフとしてどうなのやら?
現場に着くとtakaさんとymtさんが楽しんでおられました。
ymtさんのLOGO500!

グリグリと縦回転しておられました。

takaさんのエアスキッパー

この機体を拝見するのは久しぶり。こちらは360度グリグリ。

さて、華やかな機体から一転して私の方は・・・。
最近のログ上ではスルーされがちな零戦、何もなく無事だから記事がない・・・これが何よりであります。

今回は単機出撃だったのでナイフエッジ練習?
まぁ、戦闘機なので綺麗なナイフエッジは望むのは難しいのですがそれなりにナイフエッジっぽい飛行姿勢を目指していました。

50FLTを越えてこれからもよろしく!と思いたいBf109G

零戦の後に出撃~!で手投げの際に尾輪が手にあたり落下・・・尾輪は目の前にャgリ・・・。
これで尾輪に目が行ってしまうとBf109G最終回になってしまうので無視して姿勢を維持して空に上げる。
この機体はなぜか右ロールが苦手で恐ろしい程回転が遅い・・・。舵動作は左右同じくらいなのですがなぜかな?もしかしたらエルロン病の兆候かもしれません。
そうこうしているうちに着陸時間に!

飛行姿勢を整えつつアプローチ・・・で

不意にクルっとまわりブッシュへ落下・・・。見事な失速をしてしまった。ちょっと派手な転がり方だったなっと不安を抱えつつ回収。

被害状況

機首が砕けて右主翼も割れて・・・でも何とかなりそうなのでひと安心

久しぶりにいつもの光景に・・・。

およそ二年ぶりにグルグルスピンナーを作らないと。
はぁ・・・これはまた慢心が招いた結果ですね。修理して仕切り直しでアリマス!

本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機五二型 FlyingStyroKit:1FLT
メッサーシュミットBf109G FlyingStyroKit:1FLT


アップデート

2010-05-10 20:45:00 | Formula 1

第5戦、ヨーロッパラウンドの開幕は情熱と明るい国民性の国スペインであります!
ご当地では闘牛も盛んでありますな。

んで、F-1界の闘牛レッドブルが他を蹴散らす勢いで登場!
この時点で各チームは各々のマシンにアップデートを加えて戦力アップをはかるわけですがレッドブルの力は圧巻!予選で他チームより0.9秒も速い・・・このタイム差は絶望を与えるには十分で当然のごとくフロントロー独占。
いや~まいったね~。

決勝スタートでこれまた当然のごとく突き進む闘牛!ただ、レースは長丁場、予選のままではいられないはず・・・っと思って見ておりましたが淡々と突き進みウェーバー優勝!
もう一方のベッテルはブレーキにトラブルを抱えての後退・・・
ベッテルにトラブルが多いのはやはりマシンの限界まで力を引き出した結果かな?
この力にマシンが耐えきるようになればますます恐ろしい存在だな~。

地元スペインの英雄、アロンソはめでたく2位ゲット!

ベッテルの後退、2位を走行をしていたハミルトンのトラブルがあっての2位ではありましたが、最後まで残ってしっかりとポイントをいただくのが大切な今シーズン。

今回のアップデートでレッドブルの次に勢いづいたのはこのお方のような・・・。

皇帝M・シューマッハ!
今レースでは久しぶりに手ごたえを掴んだようでインタビューでも笑顔でしたね。
皇帝の復活を見たい私としては嬉しい光景でした。
まぁ、抑えられていたのがバトンだったのがやや辛い光景ではありましたが・・・。


ひさしぶりに高翼面荷重

2010-05-09 20:40:00 | 戦果報告

日曜!晴れ!風おだやか!で出撃であります!

賑やかだったゴールデンウィークも終わり、いつもの日曜日。
祭りの後のように少し閑散とした感じで交通量は少なくスイスイと飛行場へ到着しました。ちょうどゴルフ人の車とすれ違い定位置へ駐車。

現地ではTOSがすでに活動中!
TOSのラインナップ!

う~む、モダン、スマート、エンスーと、まさにRCスポーツって感じ。

一方・・・私のに目を移すと・・・

昭和・・・奮闘・・・忍耐・・・。

いつもと変わり映えないラインナップではありますが今回は真ん中は雷電であります!

こういうFLTに精神を疲弊させる機体はできるだけ穏やかな日を選びたいもんだと思い今日の出撃となりました。ただ、飛行場が全くの無風に近くなっていたのでやや難しい事に・・・。
コイツの手投げは通常よりパワー多めに「えいっ!」後は姿勢を維持しつつ速度高めて上昇です。
機速が乗って空に上がれば、あ~ら不思議?我ながら安定安定!ロールもループも快調で基本的に素直な飛行特性であります。FLT中は随分と気負わなくなってるのでまた色々と冷静にみつめられ新たに思う事があります。
実機さながらにやや上昇力が期待したより足りてないような・・・あとは高翼面荷重!でありますな。まぁ、いかにも雷電って感情は膨らみますし、自作なのでFLTできるだけありがたい。
速度が高ければ何も気負いませんが速度が落ちてくれば一気に不安定ゾーンへ!
スロットルを40%くらいに絞ると巡航でさえフラフラし出します。高く上がっている時は気になりませんが着陸ではそうもいきません・・・。
その問題の着陸はよりによって無風の中で行う事に。浮ュてなかなか降りて来ず数度飛行場をぐるぐる・・・。
速度を下げすぎれば失速・・・なので勢いそのまま、零戦の時の約2倍くらいの速度で地面へ滑り込み・・・。何とかこれで2FLT消化できました。

TOSのログにもありましたが・・・日暈(コントラスト強調バージョン)

カルマート・・・いや・・・トンビか・・・。

安定感ありナイフエッジもできるみたいだけど・・・ややコクのないパワーフィール・・・ディーゼルエンジンのような・・・。
まぁ、以前より全体的にパワー感はあるし良く言えば実用の2000馬力、フラットトルクって事でご勘弁を!


本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機五二型 FlyingStyroKit:2FLT
三菱 雷電二一型 自作:2FLT
グラマン F6F ヘルキャット Freewing:1FLT


本日の串刺し

2010-05-06 21:21:00 | 軍需工廠

昨日の続きです。

キット付属のサーボを取り外しました。

今となってみればF6Fの初FLTからこれまでコレのおかげで随分と振り回されたもんだなぁ~忌々しいヤツめ!

エレベータとラダーサーボをWAYPOINT製に交換します。

キット標準と同じ中華人が作ったものなれど・・・まだ文化文明に触れている台湾や上海で作られた物の方が信頼できますね。

交換完了!

作動音が違うもんな~。エルロンは埋め込んでしまったので相変わらずギャーギャーうるさい中華製のまま・・・。ホントは交換したいところだけど、外せない。

何かの拍子に在庫品と混ざるとアレなので・・・

グサっと息の根を止めました。


F6Fの緊急特番が・・・

2010-05-05 20:43:00 | 軍需工廠

放送してたな~
こちらです。

GWの最後にそりゃ納得できずモヤモヤするだろうな~。
TOSにはかえすがえす悪い事したなぁ。

さてと、では修理しつつ原因を探ろう!
ダメージは先にも書いたように・・・

機首下部がぶっつぶれ。

それと

左主翼が脱落・・・っと比較的軽微・・・なので
主翼はエモナしっかり再接着に機首は手である程度形を戻してエャ}イクロバルーン固め・・・。

それで

外見上の修理は完了!
若干後ろ重だったので機首部にバラストを積み全備重量は890gになりました。
ただ、外見より一番重要なのは内部だな。

サーボが怪しい!っと睨んだもののサッパリ・・・。
取り外し単体でテストしてみても「いや、きちんと働いているッスよ」って感じ。
バラしてみてもギヤ欠けもない・・・う~ん、わからん。
やはりリンケージとのカラミやろうか!っと考えが行ったり来たりでもう一度機体にセットし電源を入れてみると・・・おや?

先ほどまでとはサーボの停止位置が変わったような・・・!

この位置がニュートラルだとエレベーターはきちんと水平。これだと問題ないはず・・・。

一旦、電源を外し再度繋げると今度はココがニュートラル位置に・・・。

この位置でニュートラルだとエレベータはフルダウンです。
お!コレが原因か?
この後、電源を繋いだり外したりを繰り替えす事20回、うち4回がニュートラルがズレた位置になりました。単純に1/5の確率!
こんな事ってあるんやろうか?
まぁ、目の前にした現実がそうなんだからあるんって事ですね。

とにかくこれで解決法はわかった!
キット付属の中華製無印サーボを取り外してャCっ・・・家に在庫してあったWAYPOINT製に交換しました。
念のため今度は50回電源を繋いだり外したり・・・症状はでません。

今日の1FLT目はたまたま運が良かっただけなんだな~。
木に墜落した時もこの症状が途中で起こったのかな?
とにかく他に事故がなくて幸いでした。