ファウラーフラップ考察２

成人の日が15日固定から第２月曜に移行したのはいつだったか・・・。
なぜか小役人が３連休を増やそうとしいくつかある祝日を月曜にズラしたおかげでその日が本来持つ意味合いが薄まってしまったように思います。

さて、とにもかくにも３連休となっているわけで、この時期の北陸にしてはめずらしく比較的好天に恵まれているようです。本来なら日曜に喜び勇んでGo!となるのですがあいにく嫁さんが強めの風邪でダウンしているため子供の世話で引きこもり状態に終始です。

とりあえず、何とか形になってきました！ファウラーフラップ。

動作させるサーボはFMSのフラップ用です。通常のサーボに比べて動作がスローです。
左右で正転・逆転を使用します。


3Φアルミパイプに余剰のホーンを組み付け左右のリンケージでスライドさせます。


スライド軸の感覚をもう少し広く取れたら前後と展開の動作がもう少し軽くなると思うのですが・・・翼厚の関係上ギリギリになってしまいました。
初期の２ｍｍ幅のレールでは前縁と後縁の動作が渋すぎるため若干広めにしました。


当初の構想に比べてスライド量、開閉角度ともに2/3程度になってしまいましたが、まぁ必要な動作保できたかと！
展開時のフラつきもないので今回はこれで進めていこうと思います。

あとは前縁、後縁でまだ若干サーボの鳴きがあるのでそこら辺を詰めていきたいと思います。
これがカタがつけばようやく次のフェーズに進めます。
最近は雷電なのかフラップなのかいったい何を作っているんだと目標を見失いないそうな状態です。
まだまだ先は長い・・・。

静止画と文面では伝わりにくいので一応動画を載せておきます。