MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

第二次雷電作製計画

2008-05-25 16:50:16 | 搭乗員日誌


2006年の末頃、何気に雷電があったらよいな・・・と思い紆余曲折の末に昨年9月の末に何とか完成に漕ぎ着けた雷電二一型ではありましたが全備重量650g超えの重量級、私の腕には重過ぎる高翼面荷重。
とにかく飛ぶには飛びましたが各部の調整もままならず当初思い描いていた「不遇の機体で自由に空を謳歌する」にはほど遠い状況のままやみくもな修理と調整の末に果ててしまいました。
あれは飛んだとは言いがたく上がってしまったと言った方が早いような。
やっぱり自由に飛ぶ雷電を所有していたいのでもう一回作製してみます。


前回、作製のノウハウも知らずただやみくもに作っていました。場当たり的に各パーツの構成や接合を進め全体の重量も何もかも後回し、まるで粘土細工のようで同じ物は二度と作製できないのはわかっていたので何とか初号機で全てを終わらせなければ!。
その上で妙にディティールにこだわったりしたあげくが無残な結果に繋がったわけです。
今回はもう少し落ち着いて考えていきましょう。
量産が効くようにして一機で全てを任せず、まずは雷電っぽい機体形状からそれがうまく行けば先に進めてダメならばまた改修を考えつつ二号機・・・三号機と考えております。

やっぱり迷走するでしょう・・・。今の思いつきが正しいのかは不明ですが私なりに頑張ってみますね。



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3 コメント

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Unknown (352空木下一飛)
2008-05-26 09:09:42
表紙が雷電だ!スケールを狙い飛ぶ自作雷電は難しい。両立された方もおられますが・・。
少々スケール不満足でも飛んでくれたら最高です。翼面荷重を60g/dm2までで主翼、全備を立案されたらと考えます。上半角、ねじり下げも御検討ください。
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Unknown (MAS)
2008-05-27 21:37:02
木下一飛さん、こんばんわ
早くスケールと飛びを両立させたいもんですね。
翼面荷重に捻り下げも考慮していますが・・・さて?どんな形で出てくるでしょうか
おそらく初号機は難物だと思います作り重ねていくうちに良くなれば!と淡い期待をしています。
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Unknown (352空 木下一飛)
2008-05-28 22:06:00
本日も1/16雷電にて本土防衛セリ。ある瞬間にエアャPットに入ったやうに遠方に飛び、姿勢不明となり、墜落ス。川辺の夏草や、何故 こんなに早く成長する。背丈程ある葦をかきわけ捜索1,5時間。ピ~ピ~と発信音は地獄に仏。機体は草に守られ、100均のカウルに被弾したのみ。
即座にフライトテストへ。全て良し。
吊って 吊っての着陸は私のテクニックを上回る。固定フラップでいくか、可動フラップで行くか、フラップは必要ナリ。本日で14フライトをこなす。1880円の800mA3S by ZIPPYは使える。これにて、本日は搭乗割りから外れる。
FSKゼロは貴殿のやうに主翼、胴体を接着したら、機体が軽くなったような・・。剛性は確実にアップしてる。カンザシが主翼に挿入できなかったので、テキトーに削って入れた。上半角を測ったら、8度近く(絶句)。これでも 良い飛びをしてます。
雷電は上半角6度ですが、7度の主翼で浮きをテストしてみます。第352航空隊
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