MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

青空と二一型と

2007-08-14 00:18:00 | 戦果報告

今日は所用があったので酷暑を覚悟で午後からFLT!
二一型の試験飛行未完もあったので片付けなければ夢見が悪い日が続く、ココはしっかり暑さ対策して楽しめるようにしよう~。出撃前にコンビニで缶コーヒーとお茶を大量購入し飛行場へ!

酷暑・・・とは思って来てみたら現地は意外に耐えられるくらいな感じだなっとTOSと共に思う。雲があるし多少風があって自宅周りのコンクリ、アスファルト特有の熱もなくココでちょっと嬉しくなった。雲があるとは言え、曇りではなく青空が高いのでこんな日はマイペースながらノビノビ行けます。今日のラインナップ、私は零戦二一型と五二型でTOSはF4F、P51D、T-REX600


まずは私にとって重要事項の二一型のFLTから・・・一度落としてふっきれたからなのか前回の変な違和感はまったくナシ。到着したなりに準備開始! この時もTOSから「一服して落ち着いてからの方がえぇんやないか~」とお言葉いただきましたがノープロブレム!今日はこの前とは違います。バッテリー搭載、操舵チェックして「いざ、手投げ~」であっさり飛んでいきました。


「そりゃ、そうだわな」普段はしっかり飛ぶFSK零戦にちょこっと手を加えただけなんだから飛ばない方がおかしい。この前はいったい何だったのやら?
まぁ、あの時は致命的には至らず今こうして飛んだのだから「まぁ、いいじゃないか!」と一人うなずく。青い空の下は機体の色がよく映える♪ いつもと違って白く光る機体に赤い日の丸。長い主翼・・・う~ん、傍から見れば一緒かも知れないけど零戦好きの私から見てこの五二型とは違うシルエットが与えるイメージの差は大きい。
さて、飛ぶ姿にウットリばかりもしていられない。飛行特性・・・FSK零戦を元にしてるし今までの経験から重心位置はバッチリのようだ。ピッチング方向に変なクセはなく、ロール方向は右に3トリムですんだ。
上空旋回を一段落してからまずはロール・・・おぉ、なんだかヨ~ッコ~イショ~って感じで凄いスローロール・・・エルロン、ココは二一型を作製する上で一番手を加えた箇所だし二一型となって大きく形状が変わった箇所。なのでどのような変化になるか一番気にはなってたのですが・・・形状の問題か?作動角度の問題か?やたらと横転率が悪い。確かに実機でも五二型より二一型は横転率は悪いのだけどコレはちょっとひど過ぎる・・・まるでFSK零戦を飛ばし始めた頃にプロモフレートを下げていた時を思い出す。ループに関してはキレイに決まる!ほとんど無風なのもあったが、とりあえず歪んではいないようだな。
と、やっていたら飛行時間終了~ この機体は800mAh使用で今回は試験なので4分にしてたのですがバッテリーの残量7%・・・ちょっと考えものだな。

地上に降りてからエルロンの舵角をチェックしてみる・・・零戦五二型とほぼ同じようには見えるが・・・とりあえずプロモフ設定で舵角を130%まであげて、零戦五二型のあとにもう1FLT、ずいぶんマシにはなったかな? 二一型より五二型の方が横転率は良い!こういう差は模型の場合は多めに違いがある方がいいのかもね・・・と納得しておく。


今日は傍からみると単なる色違い、いつも以上に同じようなもの飛ばしてます。でもね、本人に違いがわかればそれで良いのです。


夕焼け空を舞うP51D
TOSは相変わらず私が感じる風情を他所にどんどん出撃を重ねる!!! さすがアメリカ軍、物量で攻めてきます。


本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機 二一型 FlyingStyroKit改:2FLT とにかく飛んで良かった
三菱 零式艦上戦闘機 五二型 FlyingStyroKit:4FLT



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