MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

ZERO SEN 30K ひとまず作業終了

2022-02-12 21:01:00 | 軍需工廠

OK MODEL ZEROSEN 30K 作製の続きです。

ウレタン 艶消しクリアー

エンジン機は燃料により塗装が痛むようなのでガードするために耐油性のウレタン艶消しクリヤーを吹きかけました。今まで二液混合のスプレーは使用した事がなく、またタミヤスプレーの上から吹きかけても大丈夫かどうかの検証をすっ飛ばしてしまった。
とりあえずぶっつけ本番でやってみました。
ひとまずタミヤカラーへの上塗りは大丈夫なようです。
耐油性はこれから検証です。

バラスト

重心がやや後方のため150g載せました。

二一型カウルとAPC10×6ペラ 2ブレード

キットのエンジンカウルが砕けてしまった時はどうしようかと思いましたがたまたま持っていたFMS零戦のカウルがサイズぴったり!コレは天佑だったな♪
ペラはキットの推奨が4サイクルの場合は10×6の2ブレードだったのでまずは素直にこの仕様で色々と慣れていこうと思います。

内部メカ

いつもの電動機とは違う雰囲気。
眺めているだけで妙にそわそわします。

零式艦上戦闘機二一型 4593號

全長:990mm 全幅:1,320mm 機体重量:2,591g
翼面積:27.0dm2 翼面荷重:95.96g/d㎡
真珠湾攻撃時はまだ二一型なんて概念は無く零式一号艦上戦闘機二型と呼ばれていたはずなんですが普段どっちの名称で認識していたらいいのか悩ましい。


通常であればめでたく完成!
次はFLTへ!っと思うところなんですが・・・
原動力であるエンジンの本質にまだ全く触れていない。
試せていない・・・・昭和であれば玄関先でエンジンをぶん回して地上での慣らしを済ませてしまってから現地へ!って事ができたかもしれませんが令和の今にそんな事をしようものなら各方面からお叱りを受けてしまいます。
なので時期を見て飛行場で本を片手にボチボチと準備していきたいと思います。
マイペースな性格なので何かと取りかかりは遅いです。

つづく・・・。