『白馬大雪渓を望む』
(1)
今回は少し古い写真を引っ張り出してみました。
これは今から4年前に、私が初めて購入したデジタルカメラで撮影したものです。
当時は、説明書を見ながらいろいろと操作をしたものです。
これは白馬大雪渓を望むポイントですが、栂池自然園の中でも一番のお気に入りの場所となっています。
展望湿原が一般的には人気がありますが、このヤセ尾根を登ったポイントで眺める白馬大雪渓は素晴らしいですね。
今年の秋は久しぶりに出かけてみようかな?という気分になってきました。
撮影地:長野県北安曇郡「栂池自然園」(共通)
撮影機材:オリンパスC-720UZ(共通)
撮影データ:ISO100 f/6.3AE(SS1/640秒) -0.7EV 75㎜相当
撮影年月日:2003年8月23日(共通)
(2)
栂池自然園の入り口からどれだけ歩いたことでしょうか。
少し疲労が溜まってきたので小休止したポイントから来し方を振り返ったところです。
画面やや右奥に赤い屋根の建物がありますが、これが自然園の入り口にあたるところです。
何とも気持ちの良い眺めですね。
このオリンパスC-720UZというカメラは画素数は300万ほどですが、通常使う分には全く問題はないですね。
むしろ、今のコンデジよりも諧調は豊かで、暫くぶりにこれで写真を撮ってみようかという気にさせられました。
解像感も悪くはないし、何よりも立体感があるような気がします。
撮影データ:ISO100 f/5.6AE(SS1/400秒) -1.3EV 72㎜相当
(3)
トップ画像とほぼ同じような位置で捉えたもので、手前の白い花はナナカマドです。
このナナカマドの紅葉はとても綺麗で、「まるで燃えるような・・・」といった形容がピッタリです。
と言っても、木自体はとても燃えにくく、七回竈にくべても燃えないところから「ナナカマド」という名がついています。
画像をご覧いただいて気づかれたと思いますが、いつもの3:2のアスペクトレシオではないんですよね。
オリンパスのデジカメは、一眼レフを含めて4:3となっています。
ですから、画像の上下にはかなりの余裕がとれます。
撮影データ:ISO100 f/5.0AE(SS1/640秒) -1.0EV 38㎜相当
(4)
ここが人気の展望湿原で、多くのハイカーがベンチに思い思いに腰をおろしています。
ですから、決して撮りやすいポイントとは言えないようです。
手前に高山植物でも咲いていると見栄えもしますが、8月中旬過ぎですと中途半端な時期ですね。
撮影データ:ISO100 f/4.5AE(SS1/800秒) -0.7EV 38㎜相当
(5)
滝好きの私としては、水が流れ落ちる音を聞くと心騒ぐものがあります。
この栂池自然園には滝ともつかないような、急流が至る所で見ることが出来ます。
距離が遠いのが難点でしょうか?
撮影データ:ISO100 f/3.4AE(SS1/250秒) -0.3EV 300㎜相当
(1)
今回は少し古い写真を引っ張り出してみました。
これは今から4年前に、私が初めて購入したデジタルカメラで撮影したものです。
当時は、説明書を見ながらいろいろと操作をしたものです。
これは白馬大雪渓を望むポイントですが、栂池自然園の中でも一番のお気に入りの場所となっています。
展望湿原が一般的には人気がありますが、このヤセ尾根を登ったポイントで眺める白馬大雪渓は素晴らしいですね。
今年の秋は久しぶりに出かけてみようかな?という気分になってきました。
撮影地:長野県北安曇郡「栂池自然園」(共通)
撮影機材:オリンパスC-720UZ(共通)
撮影データ:ISO100 f/6.3AE(SS1/640秒) -0.7EV 75㎜相当
撮影年月日:2003年8月23日(共通)
(2)
栂池自然園の入り口からどれだけ歩いたことでしょうか。
少し疲労が溜まってきたので小休止したポイントから来し方を振り返ったところです。
画面やや右奥に赤い屋根の建物がありますが、これが自然園の入り口にあたるところです。
何とも気持ちの良い眺めですね。
このオリンパスC-720UZというカメラは画素数は300万ほどですが、通常使う分には全く問題はないですね。
むしろ、今のコンデジよりも諧調は豊かで、暫くぶりにこれで写真を撮ってみようかという気にさせられました。
解像感も悪くはないし、何よりも立体感があるような気がします。
撮影データ:ISO100 f/5.6AE(SS1/400秒) -1.3EV 72㎜相当
(3)
トップ画像とほぼ同じような位置で捉えたもので、手前の白い花はナナカマドです。
このナナカマドの紅葉はとても綺麗で、「まるで燃えるような・・・」といった形容がピッタリです。
と言っても、木自体はとても燃えにくく、七回竈にくべても燃えないところから「ナナカマド」という名がついています。
画像をご覧いただいて気づかれたと思いますが、いつもの3:2のアスペクトレシオではないんですよね。
オリンパスのデジカメは、一眼レフを含めて4:3となっています。
ですから、画像の上下にはかなりの余裕がとれます。
撮影データ:ISO100 f/5.0AE(SS1/640秒) -1.0EV 38㎜相当
(4)
ここが人気の展望湿原で、多くのハイカーがベンチに思い思いに腰をおろしています。
ですから、決して撮りやすいポイントとは言えないようです。
手前に高山植物でも咲いていると見栄えもしますが、8月中旬過ぎですと中途半端な時期ですね。
撮影データ:ISO100 f/4.5AE(SS1/800秒) -0.7EV 38㎜相当
(5)
滝好きの私としては、水が流れ落ちる音を聞くと心騒ぐものがあります。
この栂池自然園には滝ともつかないような、急流が至る所で見ることが出来ます。
距離が遠いのが難点でしょうか?
撮影データ:ISO100 f/3.4AE(SS1/250秒) -0.3EV 300㎜相当
山に行きたくなりますね~
いえ、山だらけの群馬に住んでおりますが・・・。
当初80万画素と他社が30万画素くらいの時代に出したので飛びついた私。
確かに300万画素くらいあれば普通の写真もしくは2Lくらいなら問題ないですね(^^)
微細化が進みすぎると1素子あたりのダイナミックレンジが狭くなりますし。
それにしてもこの辺の山々は日本じゃないみたいですよね(^^)
アスペクト比を撮影環境によて使い分ける方法も良いみたい。
確かこのカメラ持っていたような気がします。
画素数の向上が凄いですが、今の技術で300万画素にLレンズのカメラ作ったら綺麗なのかな。
これだけ綺麗なら高画素化も疑問。
11日からどっぷりと白馬に浸かってきます
ZEISSさんの写真見て17~85と900ISどちらに
しようか迷ってます
ありがとうございます。
多分、コントラストがギンギンにつかず、諧調が豊かに感じられるからでしょう。
こうなると、コンデジの高画素化って疑問ですよね。
このカメラの欠点は、4年前のモデルだから仕方がないんですが・・・
1.ボディがでかい
2.メディアがなんとスマメであること
3.広角が38㎜止まりであること
です。
でも、今度は引っ張り出して使ってみようかな?と思います。
カナディアンロッキー、湖・・・メープルシロップ(笑)
それはともかく、北アルプスはいいですよ。
白馬は暫く訪れていませんが、今年の秋は行こうと思っています。
何と言っても紅葉や黄葉、そして初雪が絡むと綺麗なんですよ。
やはりメーカーはオリンパスでしたが・・・
その次に出たのが高倍率ズーム搭載機でした。
でも、200万画素では物足らず、300万画素になって初めて買う気になりました。
>それにしてもこの辺の山々は日本じゃないみたいですよね(^^)
私もそう思います。
南アルプスもいいですが、やはり北アルプスの方が好きかなぁ。
コンデジは機種によってはアスペクトレシオを変更できるものがあります。
私が持っているリコーのR4なんかがそうですね。
>今の技術で300万画素にLレンズのカメラ作ったら綺麗なのかな。
そうですね。
かなり前に、EOSのD30という機種がありましたが、諧調再現性ではかなり上の
部類だったそうです。
ちなみに、EOS1Dの諧調再現力は最高だとのことです。
こうなると、画素数が全てではにことが分ります。
画素数競争はやめて、諧調再現性に重点を置いて欲しいものです。
えー、羨ましいなぁ・・・
今週末は天気に恵まれるおうですよ。
私もこの秋には訪れたいと思っています。
山へ行く場合は、機材の選択に迷いますね。
あれこれ持って行きたいとはいえ、やはり体に
不可がかかりますから・・・
お気をつけて~