代々伝わる奉納歌舞伎
(1)
桧枝岐歌舞伎は今ではすっかり有名となりました。
山形県鶴岡市の黒川能と並んで、国の重要文化財に指定されています。
普段はごく普通の人々が実際に衣装を着て舞台に立つと、中央の舞台で演じられるものと遜色のない素晴らしく芸術性が高いものだそうです。
(2)
これがその能舞台です。
茅葺の屋根は昔から姿を変えてはいません。
(3)
観客はこの石段のようなところに陣取って、思い思いに能を鑑賞します。
(4)
以下、桧枝岐村のホームページより抜粋いたします。
檜枝岐歌舞伎は江戸の時代より親から子、子から孫へと伝承されて連綿と続き、春と秋の祭りに奉納歌舞伎として檜枝岐の村人を楽しませてきました。
現在残っている資料の中に260年前に購入された浄瑠璃本が残っていることから、260年以上の歴史を持っていると言われています。
上演される舞台は鎮守神の境内に有り、国の重要文化財に指定されております。
観客席は露天で、神社への坂がそのまま自然の観覧席になっており、夕方より上演されます。
夕闇が深まる中での鑑賞は、その昔上演された雰囲気を十分に伝えてくれます。
役者の方々は全て村の住民で、自分の仕事を持っておられる中、寸暇を割いて練習されております。
その演技については素人離れしたものがあると評価を戴いております。
座の名称は「千葉之家花駒座」、座長は現在9代目星利弘氏、座員は裏方さんも含め30名ほどです。
近年は現代まで引き継がれている貴重な農民芸能として脚光を集め、上演の際には多くの観衆が訪れます。
[上演日程]
5/12 愛宕神祭礼奉納歌舞伎 午後7時00分開演 無料
8/18 鎮守神祭礼奉納歌舞伎 午後7時00分開演 無料
9月第1土曜日 檜枝岐歌舞伎の夕べ 午後7時00分開演 1,000円(村内宿泊者無料)
(1)
桧枝岐歌舞伎は今ではすっかり有名となりました。
山形県鶴岡市の黒川能と並んで、国の重要文化財に指定されています。
普段はごく普通の人々が実際に衣装を着て舞台に立つと、中央の舞台で演じられるものと遜色のない素晴らしく芸術性が高いものだそうです。
(2)
これがその能舞台です。
茅葺の屋根は昔から姿を変えてはいません。
(3)
観客はこの石段のようなところに陣取って、思い思いに能を鑑賞します。
(4)
以下、桧枝岐村のホームページより抜粋いたします。
檜枝岐歌舞伎は江戸の時代より親から子、子から孫へと伝承されて連綿と続き、春と秋の祭りに奉納歌舞伎として檜枝岐の村人を楽しませてきました。
現在残っている資料の中に260年前に購入された浄瑠璃本が残っていることから、260年以上の歴史を持っていると言われています。
上演される舞台は鎮守神の境内に有り、国の重要文化財に指定されております。
観客席は露天で、神社への坂がそのまま自然の観覧席になっており、夕方より上演されます。
夕闇が深まる中での鑑賞は、その昔上演された雰囲気を十分に伝えてくれます。
役者の方々は全て村の住民で、自分の仕事を持っておられる中、寸暇を割いて練習されております。
その演技については素人離れしたものがあると評価を戴いております。
座の名称は「千葉之家花駒座」、座長は現在9代目星利弘氏、座員は裏方さんも含め30名ほどです。
近年は現代まで引き継がれている貴重な農民芸能として脚光を集め、上演の際には多くの観衆が訪れます。
[上演日程]
5/12 愛宕神祭礼奉納歌舞伎 午後7時00分開演 無料
8/18 鎮守神祭礼奉納歌舞伎 午後7時00分開演 無料
9月第1土曜日 檜枝岐歌舞伎の夕べ 午後7時00分開演 1,000円(村内宿泊者無料)
尾瀬の方へ行かれたのででしょうか^^
桧枝岐歌舞伎…憧れです。
いつかは行きたいと思っていながらン十年。
実際に見に行ったら、ガッカリするのではないかとか妙な葛藤があるんです。
黒川能も同じです(^^ゞ
でも2枚目のお写真を見たら、
誰もいない時に一人でポツンと座ってアレコレ妄想するのもいいかもと思ってしまいました。
秩父地方にも農村歌舞伎がいくつかありますから訪ねてみようかな…。
これでも19㎜相当で撮影していますが、入りきりません。
勿論、切り取ることもアリではあるんですが・・・
暫くは出しそびれていました(笑)
黒川能も桧枝岐歌舞伎も見たことはありませんが、一度は
見ておきたいですね。
でも、あまりにも見物人が多いと気後れしてしまいそうです。
何しろ気が弱いものでして。
>秩父地方にも農村歌舞伎がいくつかありますから・・・
えっ、そうなんですか?
秩父も侮れないですね。
来ました。夏バテしていますが、明日、また東京へ行くので元気にしていなくっちゃね。
へ~~、農村歌舞伎って初めて見ました。すうすうちゃんのコメントを読ませていただいて初めて知りました。
黒川能は、この前BSジャパンで、キャノンの番組で「写真家たちの日本紀行」で大石芳野が撮っているところをみました。大石芳野だけに期待していのだけど、なんか・・・カメラの落ち方もぞんざいだし、なんかガックリしちゃった・・・黒川能の良さも、いまひとつわからなかったなあ・・・
師匠~~、そんなアホなワタシに良さを写真にしてみせてちょうだいませ!!
北海道にはこういうのは無い、少ないですから。
3枚目はギリシャを連想します。
小樽に能楽堂があるようですが、この写真を見て一度は行って見たいなと思いました。
>夏バテしていますが・・・
いよっ、御同輩!私もですがな~。
休みの日は昼寝をして何とか乗り切っとります。
>良さを写真にしてみせてちょうだいませ!!
当分無理ポ!
演じる時期に行くことがないもんなぁ。
もう少し齢を重ねてからじゃないと私自身も良さが分らんかも。
ものが編み出される背景はなかったと思われます。
入植者が持ち込んだ祭礼はあると思いますが・・・
>小樽に能楽堂があるようですが・・・
おっ、そうなんですか?
前に行った時は気付きませんでした。