鎌倉五山第二位・円覚寺の粋
(1)
北鎌倉駅に程近い場所にある「円覚寺」は鎌倉五山第二位の格式をもつ寺院です。
正式には瑞鹿山円覚興聖禅寺(ずいろくさんえんがくこうしょうぜんじ)と号する臨済宗円覚寺派の大本山です。
「えんかくじ」と呼ぶ人もいますが、正しくは「えんがくじ」と読みます。
これは横須賀線の線路際にある階段を登りつめた「総門」の内側から撮影したものです。
格式の高い寺院にしては物々しさがなく、素朴な印象を受けるのが意外ですね。
撮影地:神奈川県鎌倉市山ノ内「円覚寺」(共通)
撮影機材:キャノンEOS7D EF24-105mm F4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/50秒) -2.0EV 24㎜(38㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2009年12月8日(火)
(2)
一番奥の塔頭である「黄梅庵」手前の「仏日庵」、「開基廟」あたりで撮影したものです。
この場所は昨年とても気に入ってしまい、暫く粘りましたが人の波が途絶えることはありませんでした。
今年は平日に訪れたこともあり、本当に千載一遇のチャンスでした。
撮影機材:キャノンEOS7D EF24-105mm F4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/60秒) -1.7EV 24㎜(38㎜相当・C-PLフィルター使用)
(3)
「おぉ、さすがに平日は人が少ない!」と思われるでしょう?
でも、この場所で30分粘って撮影できたのはわずか10カットにすぎませんでした。
円覚寺の奥の方にあるとはいえ、ここまで登ってくる人はそれなりにいるものです。
そうは言っても、お目当てのカットを撮影出来た訳ですから、個人的には大満足です。
特にこのトキナーのワイドズームの写りは素晴らしく、ツボに嵌れば「鳥肌が立つような描写」をします。
一度この描写を味わってしまうと、手放すことは出来なくなってしまいますね。
撮影機材:キャノンEOS7D Tokina AT-X 124 PRO DX(12-24mm F4 IF ASPHERICAL)
撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/60秒) -1.3EV 12㎜(19㎜相当・C-PLフィルター使用)
(4)
「仏日庵」の門には、このような「粋」な演出がなされていました。
勿論、何か意味があるのでしょうが、私のような凡人が知ったところで特に意味をなしません。
素直に「いいなぁ!」と感じてレンズを向けたものです。
撮影機材:キャノンEOS7D EF24-105mm F4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/125秒) -2.0EV 24㎜(38㎜相当・C-PLフィルター使用)
(5)
センリョウ(あれ、マンリョウかな?)と石仏の組合わせが素敵だなと思って撮ったものです。
ここも昨年撮影しましたが、光が好みのものではありませんでした。
今年は満を持してサイド光となる時間帯に撮影することが出来ました。
そもそもサイド光は立体感が出ることで知られています。
私は「逆光馬鹿一代」ですが、木の立体感を出すためにサイド光を使うことも多いのですよ。
特に山岳写真(最近は殆ど撮っていませんが・・・)はサイド光が迫力を出してくれます。
撮影機材:キャノンEOS7D EF24-105mm F4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/25秒) -1.3EV 105㎜(168㎜相当・C-PLフィルター使用)
(1)
北鎌倉駅に程近い場所にある「円覚寺」は鎌倉五山第二位の格式をもつ寺院です。
正式には瑞鹿山円覚興聖禅寺(ずいろくさんえんがくこうしょうぜんじ)と号する臨済宗円覚寺派の大本山です。
「えんかくじ」と呼ぶ人もいますが、正しくは「えんがくじ」と読みます。
これは横須賀線の線路際にある階段を登りつめた「総門」の内側から撮影したものです。
格式の高い寺院にしては物々しさがなく、素朴な印象を受けるのが意外ですね。
撮影地:神奈川県鎌倉市山ノ内「円覚寺」(共通)
撮影機材:キャノンEOS7D EF24-105mm F4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/50秒) -2.0EV 24㎜(38㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2009年12月8日(火)
(2)
一番奥の塔頭である「黄梅庵」手前の「仏日庵」、「開基廟」あたりで撮影したものです。
この場所は昨年とても気に入ってしまい、暫く粘りましたが人の波が途絶えることはありませんでした。
今年は平日に訪れたこともあり、本当に千載一遇のチャンスでした。
撮影機材:キャノンEOS7D EF24-105mm F4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/60秒) -1.7EV 24㎜(38㎜相当・C-PLフィルター使用)
(3)
「おぉ、さすがに平日は人が少ない!」と思われるでしょう?
でも、この場所で30分粘って撮影できたのはわずか10カットにすぎませんでした。
円覚寺の奥の方にあるとはいえ、ここまで登ってくる人はそれなりにいるものです。
そうは言っても、お目当てのカットを撮影出来た訳ですから、個人的には大満足です。
特にこのトキナーのワイドズームの写りは素晴らしく、ツボに嵌れば「鳥肌が立つような描写」をします。
一度この描写を味わってしまうと、手放すことは出来なくなってしまいますね。
撮影機材:キャノンEOS7D Tokina AT-X 124 PRO DX(12-24mm F4 IF ASPHERICAL)
撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/60秒) -1.3EV 12㎜(19㎜相当・C-PLフィルター使用)
(4)
「仏日庵」の門には、このような「粋」な演出がなされていました。
勿論、何か意味があるのでしょうが、私のような凡人が知ったところで特に意味をなしません。
素直に「いいなぁ!」と感じてレンズを向けたものです。
撮影機材:キャノンEOS7D EF24-105mm F4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/125秒) -2.0EV 24㎜(38㎜相当・C-PLフィルター使用)
(5)
センリョウ(あれ、マンリョウかな?)と石仏の組合わせが素敵だなと思って撮ったものです。
ここも昨年撮影しましたが、光が好みのものではありませんでした。
今年は満を持してサイド光となる時間帯に撮影することが出来ました。
そもそもサイド光は立体感が出ることで知られています。
私は「逆光馬鹿一代」ですが、木の立体感を出すためにサイド光を使うことも多いのですよ。
特に山岳写真(最近は殆ど撮っていませんが・・・)はサイド光が迫力を出してくれます。
撮影機材:キャノンEOS7D EF24-105mm F4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/25秒) -1.3EV 105㎜(168㎜相当・C-PLフィルター使用)
実は、トキナーのレンズはイメージサークルが大きいため、
ある焦点域からはフルサイズでも使えるんですよ。
勿論、メーカーは推奨してはいませんが・・・(笑)