高見石より白駒池を望む
(1)
6月初めに訪れたときは、雪に行く手を阻まれて断念した高見石から見た白駒池です。
「一度は行きたいなぁ!」と思いながらもどれほどの年月が過ぎ去ったことでしょうか?
行こうと思えば行ける距離なんですけれどね。
この時はきつい尾白川渓谷の道を踏破した後だったので、本当は山道は遠慮したかったんですよ。
でもね、この機会を逃したら次はいつ行けるか分からないし、とにかく頑張ることにしました。
尾白川渓谷の登山道から比べると平坦な道に思えるほど楽で、40分弱で高見石に着きました。
そしてそこで目にして驚いたものとは・・・
撮影地:長野県南佐久郡佐久穂町「高見石・白駒池」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D EF-S10~22mm F/3.5~4.5 USM
撮影データ:ISO200 SS1/80秒AE(f/11.0) +0.3EV 22㎜(35㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2008年8月2日(土)
(2)
高見石は大きな1枚岩だと思い込んでいたんですよ。
待ち受けていたのは、ゴツゴツとした大きな岩を無数に積んだような岩山でした。
「えー、これをよじ登るのかよ!」と思いましたが、ここで怯んではなりません。
「でも、踏み外したらタダじゃ済まないなぁ!」と思いながらも、一つ一つ確実にクリアしていきました。
登山に慣れている方ならどうってことはないんでしょうけれど。
高所恐怖症でビビリの私には大変な試練でした(笑)
やっとの思いでよじのぼった高見石の上から眺める白駒池は素晴らしいものでした。
そうそう、これが見たかったんですよね。
もっとクリアに晴れ上がっていたら、その水面は綺麗なブルーに見えるのだそうです。
撮影機材:RICOH Caplio R6(以下、共通)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/164秒 f/6.9) -0.3EV 67㎜相当
(3)
下るときは違うルートを通って白駒池を目指しました。
途中花期が終わりつつあるゴゼンタチバナを見て心が癒される思いでした。
下りに選んだコースは距離は短いものの、それなりに急な道となっています。
登りには選択しないほうが賢明かもしれません。
撮影データ:ISO64 プログラムAE(SS1/48秒 f/3.6) -0.7EV 28㎜相当
(4)
白駒池へと下るうちに、いつしか太陽は雲の中に隠れてしまいました。
ところが、池に着いた途端に姿を現してくれました。
ここぞとばかりに写しましたが、一眼レフを取り出す余裕はありませんでした。
時間にして5分となかったと思います。
撮影データ:ISO141 プログラムAE(SS1/217秒 f/5.2) -1.0EV 200㎜相当
(5)
太陽が再び隠れると、白駒池は辺りにある木々の緑を集めてひっそりと静まりかえりました。
「今度訪れるときは紅葉シーズンがいいな」と思いながら白駒池を後にした私です。
白駒池は標高2015mの地点にあり、駐車場から原生林の中を歩いて行きます。
四季折々に違う表情を見せるその姿は、そこを訪れる者の心を魅了します。
何度でも訪れたくなる場所ですね。
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/570秒 f/5.0) -1.0EV 28㎜相当
(1)
6月初めに訪れたときは、雪に行く手を阻まれて断念した高見石から見た白駒池です。
「一度は行きたいなぁ!」と思いながらもどれほどの年月が過ぎ去ったことでしょうか?
行こうと思えば行ける距離なんですけれどね。
この時はきつい尾白川渓谷の道を踏破した後だったので、本当は山道は遠慮したかったんですよ。
でもね、この機会を逃したら次はいつ行けるか分からないし、とにかく頑張ることにしました。
尾白川渓谷の登山道から比べると平坦な道に思えるほど楽で、40分弱で高見石に着きました。
そしてそこで目にして驚いたものとは・・・
撮影地:長野県南佐久郡佐久穂町「高見石・白駒池」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D EF-S10~22mm F/3.5~4.5 USM
撮影データ:ISO200 SS1/80秒AE(f/11.0) +0.3EV 22㎜(35㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2008年8月2日(土)
(2)
高見石は大きな1枚岩だと思い込んでいたんですよ。
待ち受けていたのは、ゴツゴツとした大きな岩を無数に積んだような岩山でした。
「えー、これをよじ登るのかよ!」と思いましたが、ここで怯んではなりません。
「でも、踏み外したらタダじゃ済まないなぁ!」と思いながらも、一つ一つ確実にクリアしていきました。
登山に慣れている方ならどうってことはないんでしょうけれど。
高所恐怖症でビビリの私には大変な試練でした(笑)
やっとの思いでよじのぼった高見石の上から眺める白駒池は素晴らしいものでした。
そうそう、これが見たかったんですよね。
もっとクリアに晴れ上がっていたら、その水面は綺麗なブルーに見えるのだそうです。
撮影機材:RICOH Caplio R6(以下、共通)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/164秒 f/6.9) -0.3EV 67㎜相当
(3)
下るときは違うルートを通って白駒池を目指しました。
途中花期が終わりつつあるゴゼンタチバナを見て心が癒される思いでした。
下りに選んだコースは距離は短いものの、それなりに急な道となっています。
登りには選択しないほうが賢明かもしれません。
撮影データ:ISO64 プログラムAE(SS1/48秒 f/3.6) -0.7EV 28㎜相当
(4)
白駒池へと下るうちに、いつしか太陽は雲の中に隠れてしまいました。
ところが、池に着いた途端に姿を現してくれました。
ここぞとばかりに写しましたが、一眼レフを取り出す余裕はありませんでした。
時間にして5分となかったと思います。
撮影データ:ISO141 プログラムAE(SS1/217秒 f/5.2) -1.0EV 200㎜相当
(5)
太陽が再び隠れると、白駒池は辺りにある木々の緑を集めてひっそりと静まりかえりました。
「今度訪れるときは紅葉シーズンがいいな」と思いながら白駒池を後にした私です。
白駒池は標高2015mの地点にあり、駐車場から原生林の中を歩いて行きます。
四季折々に違う表情を見せるその姿は、そこを訪れる者の心を魅了します。
何度でも訪れたくなる場所ですね。
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/570秒 f/5.0) -1.0EV 28㎜相当
岩がデカイので外すとズボッと行きますね(ーー;)
頂上の岩はなにも感じなかったような気が...
ひょっとするとZEISSさんの高所恐怖症は私より上をいっているのかな(^。^)
深い森の中の白駒池もいいです。
うんと昔、白駒池は秘境だと、某新聞の山の紹介記事に載っていました。
この池は神様の涙だと‥。
その後、私も現地へ‥、白駒池から高見石まで登りました。
懐かしい風景ですね。
このところZEISSさん、山登りが連続みたいですが。
山へ出かけたあとは、体調もいいかと思います。
湖の青さが素敵です。
1枚目からして空を大胆に入れたカットがいいですねぇ
4枚目の水面に反射した景観も素晴らしいです~
こんな眺めは県内では殆ど見ないですから憧れます^^
一輪の花を添えたのもgooです~~^^v
山登りの魅力って、行った人しかわからないんですよね、きっと。でも、こんなお写真みせられたら、体力無い私でも行きたくなっちゃいます!
いいなー。
いや、私はシティ・ボーイですよ(笑)
私のは登山というよりはトレッキングです。
本格的な装備は持っていなくて、真似事に近い
ものがあります。
基本的には海よりも山なんですが、今年は思う
ような天気に恵まれず凹んでいます。
今度の土日も×のようで、これで4週間連続で
雨の週末です。
いきますね。
ズボっで済めばいいんですが、落っこちたら大変です。
>頂上の岩はなにも感じなかったような気が...
そこまで登れば諦めの境地です(笑)
登りはいいんですけれどね、降りるときのほうが
ちょっぴりコワイ。
>ひょっとするとZEISSさんの高所恐怖症は私より
>上をいっているのかな(^。^)
かもね~(爆)
前回は積雪があって諦めましたので・・・
>うんと昔、白駒池は秘境だと、某新聞の山の紹介記事に載っていました。
今はそんな雰囲気はなく、派手な格好のネーチャンが
結構歩いています。
サンダル履き(あの、便所サンダルみたいなヤツも・・・)
で行くのもいて、山を舐めているなと思います。
>山へ出かけたあとは、体調もいいかと思います。
確かにそうなんですが、筋肉痛に悩まされました。
特に、この時はキツイ尾白川渓谷で散々筋肉痛に
なりましたので、その後に訪れたここでプラス
されたようで・・・
そうそう、こいつを見たかったんですよ。
>1枚目からして空を大胆に入れたカットがいいですねぇ
ありがとうございます。
もっと青空が綺麗ならよかったんですが、こればかり
は自然が相手ですから仕方がないですよね。
>こんな眺めは県内では殆ど見ないですから憧れます^^
@ひろちゃんが昨年アップした富士山5合目から見た
富士五湖も痺れましたよ。
今年は行きたいものです。
最後の岩登りはアレですが・・・
白駒池からの登りはキツイので、その手前の道を
行ったほうがいいですよ。