『風光明媚な道東観光でした♪』
(1)
家族全員で北海道へ旅立ったことは、今年の我が家のビッグニュースの一つです。
なかなか揃って出かける機会は減りつつありますから・・・
長女も運転免許を取得しましたし、北海道が単独運転デビューの場になりました。
これは「オンネトー」で、ご覧の通り抜けるような青空が広がっていました。
左が「雌阿寒岳」で右が「阿寒富士」、そして水の色がとても美しい神秘の湖です。
出来ることなら、「阿寒湖」を訪れた後の方がいいかもしれません。
(2)
勿論、この「阿寒湖」もいい場所であることは間違いありません。
でも、そこは一大観光地ですから、湖畔はホテルや土産物店、飲食店が軒を並べています。
名物のマリモは遊覧船で「忠類島」へ行かないと見ることができません。
土産物店では「マリモッコリ」なるものが人気でしたが、何だかなぁ・・・
※「忠類島」で検索をかけたら、何と私のブログが1-2フィニッシュでした(笑)
初日は、早朝に羽田空港を出発して、女満別空港よりレンタカーを借りました。
ルートは女満別空港からオンネトーを目指しましたが、途中で「道の駅あいおい」で昼食をとっています。
ここは旧国鉄相生線の北見相生駅がそのまま鉄道公園として残っていて、そのすぐ脇に道の駅が併設されています。
オンネトーからは阿寒湖で遊覧船に乗り、「ペンケトーとパンケトーを望む双湖台」を経由して「摩周温泉」に宿をとりました。
途中、アイスクリームショップでソフトクリームやらジェラートを賞味しています。
泊まった「ペンションBIRAO」も素敵な建物で、食事がまた美味しかったですよ~。
(3)
二日目もいいお天気に恵まれました。
先ず目指した場所は「美幌峠」で、そこまでは長女が運転しています。
道路は広いですし、カーブも大したことはありませんから。
この美幌峠から眺める「屈斜路湖」の雄大な景観には声を失ってしまいます。
出たとしても、「わぁ!」とか「スゲー!」でしょうか・・・(笑)
ここからは、屈斜路湖畔に湧く温泉の「砂湯」や「クッシー」の巨大なオブジェを見て、今も噴煙を上げ続ける「硫黄山」に立ち寄っています。
(4)
硫黄山を後にした私たちは、次に母が切望していた晴れた「摩周湖」に辿り着きました。
これは第三展望台付近から眺めたものですが、第一展望台から見る景色とはかなり異なります。
私はどちらかと言えば、第三展望台の方が好きかな?
ここからは、弟子屈まで戻って「野付半島」を目指しました。
天気も悪くなって、名物の「トドワラ」に着いたときは荒涼とした冬の到来を思わせる眺めが広がっていました。
寒いのでそこそこにして、次は360度の展望が楽しめる「開陽台」を経由して、「裏摩周展望台」と「神の子池」へと・・・
相当な距離でしたので、この日の宿である「女満別温泉」のホテルに着いたのは18時をかなり回っていました。
「ホテル湖南荘」の皆様、到着予定時刻よりも遅くなってスミマセンでした。
勿論、遅くなることは当日何度か電話を入れてあります。
(5)
三日目もいいお天気に恵まれました。
これはホテルの前庭とも言える「網走湖」の朝の風景です。
空気も澄んでいて、まるで青い色が支配する世界となっていました。
漁船が浮かんでいますが、9月下旬だとシラウオや蜆を獲っているのだそうです。
前夜の夕食でも、シラウオや蜆料理が出されました。
やはり、その土地土地での旬の食材を楽しむことは旅の喜びでもありますね。
この日は「小清水原生花園」に立ち寄ってから「知床半島」へと向かうことにしました。
実は、この三日目に関しては予備日的な状態にしていて、特に予定は組んでいなかったんですよ。
初日と二日目が天気が悪かった場合、予定地へ再度行けるように網走付近に宿をとったんです。
(6)
知床では有名な「オシンコシンの滝」です。
通常は海沿いの国道脇から眺めるのですが、ここは旧道まで上がって上からオホーツク海を背景に眺めています。
旧道の入り口が分かりにくい上に、工事で途中から通行止めになっていました。
まぁ、私たちはその反対側から登ったので、特に工事の影響は受けませんでしたが・・・
この後は「ウトロ(宇登呂)」まで行き、折角ですから「知床横断道路」を走って「知床峠」まで往復しました。
途中、「知床自然センター」に立ち寄って、我が夫婦が参加している「知床100平方m運動」のプレートを見てきました。
夫婦なのに、なぜか一つ置きになっていましたが・・・(涙)
10数年前に訪れた時はプレートも今の2倍の大きさがあって、ちゃんと夫婦で並んでいたのに。
この日は、網走まで戻って、さらに「サロマ湖」の富武士(トップシ)にある「ルートインサロマ湖グランティア」に宿をとりました。
北海道最後の晩ですから、ちょっとリッチな気分に浸らないとね♪
(7)
ありがたいことに最終日もよく晴れてくれました。
ここは「能取湖の卯原内にあるサンゴ草群生地」で、母のもう一つのリクエストがこの赤く色づいた「サンゴ草(アッケシソウ)」を見ることだったんです。
折角9月下旬に道東を訪れるなら、赤く色づいたサンゴ草を見なくては勿体ない気がします。
サロマ湖畔のホテルを後にした私たちは真っ直ぐここに向かったのではなく、最初に「キムアネップ岬」へと向かいました。
ここにもサンゴ草があるとホテルで情報を得ていたからですが、やはり大規模なものではなかったため、即撤収しました。
次に向かったのはサロマ湖の東にある栄浦の「ワッカ原生花園」です。
生憎とこの時期は花数が少なく、しかも雲が徐々に出てきてしまいました。
サンゴ草群生地に着いたときに曇っていたらマズイので、そこそこにして出発です。
着いたときは青空がまだ広がっていて助かりました。
(8)
これは「メルヘンの丘」で、大空町が力を入れている場所で観光ポスターにもなっています。
さて、最終日は何が起こるかわからないので、早めに空港へと向かいます。
時間がかなりありましたので、網走湖の東側を走ったり、「天都山展望台」へ行ったりしました。
さすがに4日間の強行軍でしたので、私だけではなしに家族もお疲れモードに入ったようです。
フライトは午後6時過ぎ(最終便)ですので、それまで空港でお土産を買ったりして時間を潰します。
さすがに祝日の羽田空港行きの便は満席で、何とも窮屈な感じでしたね。
でも、4日間とも天気には恵まれてラッキーだったと思います。
ここまで長々とした駄文を読んでいただきありがとうございました。
何だか小学校のときの作文を思い出してしまいました(爆)
(1)
家族全員で北海道へ旅立ったことは、今年の我が家のビッグニュースの一つです。
なかなか揃って出かける機会は減りつつありますから・・・
長女も運転免許を取得しましたし、北海道が単独運転デビューの場になりました。
これは「オンネトー」で、ご覧の通り抜けるような青空が広がっていました。
左が「雌阿寒岳」で右が「阿寒富士」、そして水の色がとても美しい神秘の湖です。
出来ることなら、「阿寒湖」を訪れた後の方がいいかもしれません。
(2)
勿論、この「阿寒湖」もいい場所であることは間違いありません。
でも、そこは一大観光地ですから、湖畔はホテルや土産物店、飲食店が軒を並べています。
名物のマリモは遊覧船で「忠類島」へ行かないと見ることができません。
土産物店では「マリモッコリ」なるものが人気でしたが、何だかなぁ・・・
※「忠類島」で検索をかけたら、何と私のブログが1-2フィニッシュでした(笑)
初日は、早朝に羽田空港を出発して、女満別空港よりレンタカーを借りました。
ルートは女満別空港からオンネトーを目指しましたが、途中で「道の駅あいおい」で昼食をとっています。
ここは旧国鉄相生線の北見相生駅がそのまま鉄道公園として残っていて、そのすぐ脇に道の駅が併設されています。
オンネトーからは阿寒湖で遊覧船に乗り、「ペンケトーとパンケトーを望む双湖台」を経由して「摩周温泉」に宿をとりました。
途中、アイスクリームショップでソフトクリームやらジェラートを賞味しています。
泊まった「ペンションBIRAO」も素敵な建物で、食事がまた美味しかったですよ~。
(3)
二日目もいいお天気に恵まれました。
先ず目指した場所は「美幌峠」で、そこまでは長女が運転しています。
道路は広いですし、カーブも大したことはありませんから。
この美幌峠から眺める「屈斜路湖」の雄大な景観には声を失ってしまいます。
出たとしても、「わぁ!」とか「スゲー!」でしょうか・・・(笑)
ここからは、屈斜路湖畔に湧く温泉の「砂湯」や「クッシー」の巨大なオブジェを見て、今も噴煙を上げ続ける「硫黄山」に立ち寄っています。
(4)
硫黄山を後にした私たちは、次に母が切望していた晴れた「摩周湖」に辿り着きました。
これは第三展望台付近から眺めたものですが、第一展望台から見る景色とはかなり異なります。
私はどちらかと言えば、第三展望台の方が好きかな?
ここからは、弟子屈まで戻って「野付半島」を目指しました。
天気も悪くなって、名物の「トドワラ」に着いたときは荒涼とした冬の到来を思わせる眺めが広がっていました。
寒いのでそこそこにして、次は360度の展望が楽しめる「開陽台」を経由して、「裏摩周展望台」と「神の子池」へと・・・
相当な距離でしたので、この日の宿である「女満別温泉」のホテルに着いたのは18時をかなり回っていました。
「ホテル湖南荘」の皆様、到着予定時刻よりも遅くなってスミマセンでした。
勿論、遅くなることは当日何度か電話を入れてあります。
(5)
三日目もいいお天気に恵まれました。
これはホテルの前庭とも言える「網走湖」の朝の風景です。
空気も澄んでいて、まるで青い色が支配する世界となっていました。
漁船が浮かんでいますが、9月下旬だとシラウオや蜆を獲っているのだそうです。
前夜の夕食でも、シラウオや蜆料理が出されました。
やはり、その土地土地での旬の食材を楽しむことは旅の喜びでもありますね。
この日は「小清水原生花園」に立ち寄ってから「知床半島」へと向かうことにしました。
実は、この三日目に関しては予備日的な状態にしていて、特に予定は組んでいなかったんですよ。
初日と二日目が天気が悪かった場合、予定地へ再度行けるように網走付近に宿をとったんです。
(6)
知床では有名な「オシンコシンの滝」です。
通常は海沿いの国道脇から眺めるのですが、ここは旧道まで上がって上からオホーツク海を背景に眺めています。
旧道の入り口が分かりにくい上に、工事で途中から通行止めになっていました。
まぁ、私たちはその反対側から登ったので、特に工事の影響は受けませんでしたが・・・
この後は「ウトロ(宇登呂)」まで行き、折角ですから「知床横断道路」を走って「知床峠」まで往復しました。
途中、「知床自然センター」に立ち寄って、我が夫婦が参加している「知床100平方m運動」のプレートを見てきました。
夫婦なのに、なぜか一つ置きになっていましたが・・・(涙)
10数年前に訪れた時はプレートも今の2倍の大きさがあって、ちゃんと夫婦で並んでいたのに。
この日は、網走まで戻って、さらに「サロマ湖」の富武士(トップシ)にある「ルートインサロマ湖グランティア」に宿をとりました。
北海道最後の晩ですから、ちょっとリッチな気分に浸らないとね♪
(7)
ありがたいことに最終日もよく晴れてくれました。
ここは「能取湖の卯原内にあるサンゴ草群生地」で、母のもう一つのリクエストがこの赤く色づいた「サンゴ草(アッケシソウ)」を見ることだったんです。
折角9月下旬に道東を訪れるなら、赤く色づいたサンゴ草を見なくては勿体ない気がします。
サロマ湖畔のホテルを後にした私たちは真っ直ぐここに向かったのではなく、最初に「キムアネップ岬」へと向かいました。
ここにもサンゴ草があるとホテルで情報を得ていたからですが、やはり大規模なものではなかったため、即撤収しました。
次に向かったのはサロマ湖の東にある栄浦の「ワッカ原生花園」です。
生憎とこの時期は花数が少なく、しかも雲が徐々に出てきてしまいました。
サンゴ草群生地に着いたときに曇っていたらマズイので、そこそこにして出発です。
着いたときは青空がまだ広がっていて助かりました。
(8)
これは「メルヘンの丘」で、大空町が力を入れている場所で観光ポスターにもなっています。
さて、最終日は何が起こるかわからないので、早めに空港へと向かいます。
時間がかなりありましたので、網走湖の東側を走ったり、「天都山展望台」へ行ったりしました。
さすがに4日間の強行軍でしたので、私だけではなしに家族もお疲れモードに入ったようです。
フライトは午後6時過ぎ(最終便)ですので、それまで空港でお土産を買ったりして時間を潰します。
さすがに祝日の羽田空港行きの便は満席で、何とも窮屈な感じでしたね。
でも、4日間とも天気には恵まれてラッキーだったと思います。
ここまで長々とした駄文を読んでいただきありがとうございました。
何だか小学校のときの作文を思い出してしまいました(爆)
確かに旅行するにはいい場所だと思います。
プライベートで北海道を訪れたのは、実に10年ぶりのことでした。
毎年のように行ってはいましたが、仕事がらみの出張でした。
それじゃぁ、観光も儘なりませんが・・・(笑)「
私は住んだことがありますので、冬の悲惨な生活は今でも思い出すだけで・・・
まぁ、今では首都圏に住んでいますので、もう記憶も薄れつつあります。
今度はその真冬に訪れたいと思っています。
時間の関係で小樽・札幌か函館になると思いますが。
でも、行けるかどうかは???です。
とにかく来年は無茶苦茶忙しくなるので、身体がもつかどうかです。
>素晴らしい景観をありがとう~~^^v
いえいえ、既出のものばかりで相すまぬことです(笑)
えっ、べいべさんも二つ運営しているんだ。
維持、更新が大変でしょ?
北海道は基本的に車での移動となりますが、無理のないプランを立ててくださいね。
カードのデータが復活して良かったですね。
機材は金さえ出せば買いなおすことは出来ますが、データは金では買えません。
とにかく良かった、良かった。
私は来年は今まで以上に大変になります。
プロジェクトが目白押しで、写真を撮っている余裕はなくなるかも。
先日もトップと待遇改善で交渉しましたが、逆に削られる始末です。
また転職を考えたくなってきましたよ。
何しろお天気とも相談の行程ですから、4日間ともお日様が出たことには感謝です。
>いつかは北海道へって思っていますが・・・
行くなら秋がベストシーズンだと思っています。
その次にオススメなのは6月から7月でしょうか?
新緑が綺麗ですし、いろいろな花も咲きます。
てっぴさんも是非!
北海道は大好きな地ですが、ZEISSさんの写真で再度楽しませていただきました。
また行きたい!
何れも素敵でいい思い出になりそうな風景ですね^^
やはり北海道っていい所です^^
何べんでも行きたくなる地ですねぇ~~^^
私も半ば強行軍的な単車旅でしたが今となっては
行ってよかったと思っています^^
今度は寒いけれど厳冬の北海道へ行ってみたいなぁ~(^^;;
素晴らしい景観をありがとう~~^^v
いろいろ見せてやりたいtころ、食べさてやりたいもの・・・たくさんあって、今から計画ねって早めにリザーブしておかないとね!!
写真のこともアドバイスありがとうございました。ただでさえ、師匠、お疲れやったのに・・・
今、はじめての作品展を前に写真とはなんぞやというしょうもない?ことでちょっと撮ってません・・・あ、カード復旧できました!!あと二つ作品が・・・ま、できなかったらできないでいいやって思ってます。
来年もよろしくお願いします。
師匠、いいお年を!!
本州には無い広大さが北海道の魅力の一つだと思っているのですが、その魅力が満載で、旅行直後も、そして今日も楽しませていただきました。^^
いつかは北海道へって思っていますが、いつになることやら、、、^_^;
あと10年は行けないでしょうね。。。
今年はいつまでも暑かったので、北海道でも紅葉が
かなり遅れたようです。
緑も多くて気温も高い・・・まんま夏のような感じでした。
まぁ、朝晩や風が強いと寒かったですよ。
秋は景色もよければ食い物も旨い。
オススメですよ~♪