鞍馬みちを歩く(1)

若葉の中の洛北散歩

(1)

叡山電車鞍馬駅からは、まずは「鞍馬みち」を歩くことにしました。
殆どの方は鞍馬寺を目指しますが、私は街道沿いにある家並みを見ることを楽しみにしていました。


(2)

街道沿いにある白壁の蔵が印象的でした。
空は青く澄み渡り、邪魔な電線もないため、気持ちのよい空間がそこにありました。


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２枚目とは反対側から眺めたものですが、紅柄格子というのでしょうか、独特の雰囲気がありますね。


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そのうちに、川向こうに白い花がたくさん咲いている場所が気になって仕方ありませんでした。
実際に近づくとシャガが数え切れないくらい咲いていました。
それが、ずーっと山裾まで続いており、暫くは眺め続けていました。


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やがて川向こうの道も途絶えたため、街道に戻ることにしました。


(6)

やはり「鞍馬みち」を歩くのはいいものです。
京都市内（鞍馬も一応市内ではありますが・・・）の人混みが嘘のように静かな空間があります。
時間が許せば、もっと歩き回ってみたい場所です。

2009年5月11日（月）歩く。
撮影機材はRICOH・GX100です。