まだまだです。

今日は、いつもの電気屋さんが、この後システムキッチン改修工事に伴うIHヒーターの取り付けの為に分電盤の交換とか、２００V用の三芯線とか引くのを横目で見ながら、蛇口屋は、一人保温の工事をしていました。

蛇口屋が引き込み線とか、電気メーター、他、分電盤をいじくり回すためには、更に5年の修行とさらに、電気保安協会（だったかな？）の資格が必要だそうです。

第二種電気工事士の資格を取って喜んでいましたが、何のことはない、電気工事の世界のホンの入り口に立ったにすぎないって事ですね。
まさに、先の長い道のりになりそうですね。
でも、一歩一歩、確実に歩みを進めてゆきたいと思います。
それに、コンセントやらは触れるので、今後は心おきなく家の中の電気はいじり回せそうです。
蛇口屋の現在の仕事だって、電気の工事は付いて回るわけですから、絶対に必要な資格だったんですよね。
ホント、合格して良かった。

まあ、こっちの方はぼちぼちと始めてゆくとして、当面、一人立ちするために、一体何をすべきか？　って問題の方が大きくて、ひとまず、このブログに応援してくれる方々のご意見を参考に、現在、蛇口屋の名刺を作っている最中です。

金額も結構かかるのかなあ、って思っていましたが、1000円くらいで済みそうなので、100枚くらい刷ってもらうつもりです。

ちなみに蛇口屋の営業用に、書斎に電話を引いたんですが、肝心の電話が無いことに気がつきました。
でもって、安い電話を買おうかなあ、って思っていたんですが、やっぱり仕事で使うならFAX付きが良いなあと、それでFAXは高いなあ、と、現在、中古で良い物を探している最中です。

ホント、会社に行って、A山やら、社長やらの顔を見ていると、本当に自立に向かって力がみなぎってきます。
何て言うかな、疲れている場合じゃあないぞ、って気になるんです。

そう考えると、つくづく、蛇口屋は社長をA山が嫌いなんですね。

昨日も、お客さんの所に入れるキッチンを間違えて発注したって言う、あり得ないA山のミスに、激怒した社長は、「蛇口屋も気がつかなかったのか？」って呆れた声で言われました。

発注にも、営業にも蛇口屋は関わっていないのにね。
無茶言うな、って感じですが、もう、こんなウミウシみたいな思考回路の持ち主達との生活にも終わりが見えてくると気が楽です。
同じ社員からは、「この会社を踏み台にして、もっと良いところを目指すんだね」って言われましたが、なんか、この会社、蛇口屋にとって、踏み台と言うより発射台ですね。

ホント、良い勢いであっという間に大気圏外に飛び出せそうです。