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暇人のストレス解消

日曜大工は金かかる 3。

2011-04-03 15:12:58 | ニホンミツバチ
構成・写真の繋がり等すっかり忘れてしまっており支離滅裂になってしまいましたが
もう少しで終わりますのでお許し下さい。



はかまと言うか重ねた時の補強パーツです。



完成、
 ベース部分に蒸篭を2段重ね、合わせ部分に上記補強パーツを取り付けた3段重ねです。
上蓋のつなぎ目、底板等には蜜蝋を垂らしてあります。



全体図。このように離れてみますとお値打ち品に見えるのが嬉しいです。



丸のこ・インパクトドライバーは持っておりましたので問題なく制作出来ると思っていましたが
 それなりに作るにはそれなりの設備が必要でした。
ビス止め時に斜めに入らない様、下穴用としてボール盤を購入。
材料の反り・寸法違いを手で修正するのは辛いので
電動鉋を購入。
その他鑿・鉋・曲がりかね等
材料費・工具代を含める購入した方が
何ぼか安かったです。
DIYとは仕上がりも余り期待できない、暇と金のある方の
道楽と言う事を実感させられました。
これだけ工具を揃えてもこの先作りたい物も無いし
暫くは置き場所にも困る邪魔物になってしまいます。

昨日、昨年捕獲した巣箱を見直した所、1箱がもぬけの空になっていました。
これで冬越し群れは1群になってしまいました。
昨年秋に巣が落ち蜂数が減ってしまいました。
この時女王蜂が死んでしまい働き蜂だけの群れに
なっていたのかもしれません。

野生群れの捕獲予定を増やさないと
満室になりませんので本気で捕獲作業を
しないと予定をクリア出来ない状況と
なってしまいました。

日曜大工は金かかる 2。

2011-04-02 22:35:31 | ニホンミツバチ
材料のカットをします。



全てのパーツを5箱分カットしました。未だ板厚・幅の狂いには気付いておりません。
頼んだ寸法に1分の狂いも無いと信じておりました。(因みに一分と言うのは3mmですので一分狂うと大変です)




蓋枠の組み立て。




 内蓋の組み立て
 30Cm四方の設定で18Cm幅の板と12Cm幅の板を30Cmに切って組み合わせ、
 30Cmの角材で止める工程ですが30Cmの角材が長いです。



幅も適当・厚みも適当で精度もクソも有りませんが、内蓋でしたのでマイナスに差が出る分には
支障は出ませんでしたので我慢しました。
角材の寸法は間違えなかったのに仕方なく板幅に合わせカットしなおします。




巣が落ちないよう枠の中に取り付ける材料です。
ストーブで焼いて油を抜いてやると丈夫で長持ちするそうです。



外蓋の天板です。
陽に当たって伸縮して隙間が空いたりするといけないので
この様な加工を施しました。
この加工は私にとっては難度が高かったので恥ずかしながら親戚の大工さんに
加工してもらいました。 



外・蓋・内蓋完成
 ここまでが又々大変でした。
外蓋の内径は内蓋より3mm程長く寸法取りを行ったので楽に入る筈だった
のですが枠が反っていたため全然入りませんでした。
内蓋が入らないという事は蒸篭状の枠にも被せる事が出来ませんので
枠の内側を一生懸命鉋で削りました。
生板は反るといけないので乾燥材を・と言って注文したのですが
既に反っていました。



巣箱のベース部分の加工。
掃除用蓋を付けました。蝶番部を鑿で削り加工があります。



はかま?(蒸篭を重ねた時ずれないように抑える板)が落ちないよう1.5mmの角材を
取り付けます。
真鍮の釘で打ち付けましたがさすが真鍮、結構高価でした。



蒸篭枠の加工
 枠組み
 30mm厚・18Cm幅で長さが4mの板を4枚購入しましたが幅が適当・反りまみれで上手く組んでも
重ねた時のガタがなかなか取れませんでした。
巣落ち防止の竹棒wp入れ1.5mm角を2段に取り付けます。
これは天地逆の使用も可とするためです。



正面の焼きいれ


 眠くなりましたので続きは明日。
 結構昔に作った物ですので構成・順序等忘れてしまいましたので
いい加減なブログになりつつあります。