巣枠加工の続き
自距金具も取り付けましたのでワイヤーを張ります。
巣枠に針金を通します。
尚、此処から先は私の一人よがりでして、達人にとっては取るに足らない
戯言です。
最後まで通したら枠に巻きつけ固定します。
始点にも釘を打ってそれに巻きつけ止める、と言う方法を採っている
方もいますが、真鍮の釘は高価なので私は使いません。
針金を通し終えたら針金固定用の釘を打ち、針金のたるみをとります。
余裕を適当に取り(長すぎず、短すぎず。慣れてくると適当な長さがわかりますが・・)
指3本で針金を固定した側にテンションがかかる用に引っ張ります。
鋭角に引っ張ると折れ癖がつきます。
で、針金の先を固定用釘に引っ掛けカット。
次に冶具を使ってピンピンに張りますが
量産化に向けては此処までを1工程として、作り溜めします。
冶具と言っても有り合せの端材を使った物ですので
格好悪いですが、この様な台に取り付けます。
クランプ一個で搾っている写真が有りましたが一個でしおると
弱い方だけがしなって硬い方はそのままでしたので、あえて
クラノプ2個で絞りました。
写真の様にマイナスドライバーの大きい物を使い梃子の原理を使い針金を引っ張り
次の穴の方へ余分の針金を送ります。
梃子の支点は桟に掛からない様下の冶具の部分にドライバーの先を
押し付けます。
余分の針金を次の姐へ送る際針金にRが付かないよう角を付けて
次の穴へ送る様にするとたるみが少なくなります。
この作業を2回くらい行うとかなりたるみが取れます。
一番最後の段は梃子を使えないので緩みがちになりますのでラジオペンチで思いっきり
引っ張って釘にかけます。
この時針金をケチらないで少し長めにペンチで挟んで引っ張り
ペンチで傷になった部分は使われない様にすると切れてしまう事が有りません。
最後に釘に絡げた針金を綺麗に巻きなおしカットして釘を打ち込み、
始点の部分を 手直しするとワイヤー張り作業の終了です。
張り具合は、巣楚に針金を埋め込む時作業がスムーズに行く程度で
良いそうです。
針金を弾いた時”E”の音は出なくても、特に問題は無い様です。
自距金具も取り付けましたのでワイヤーを張ります。
巣枠に針金を通します。
尚、此処から先は私の一人よがりでして、達人にとっては取るに足らない
戯言です。
最後まで通したら枠に巻きつけ固定します。
始点にも釘を打ってそれに巻きつけ止める、と言う方法を採っている
方もいますが、真鍮の釘は高価なので私は使いません。
針金を通し終えたら針金固定用の釘を打ち、針金のたるみをとります。
余裕を適当に取り(長すぎず、短すぎず。慣れてくると適当な長さがわかりますが・・)
指3本で針金を固定した側にテンションがかかる用に引っ張ります。
鋭角に引っ張ると折れ癖がつきます。
で、針金の先を固定用釘に引っ掛けカット。
次に冶具を使ってピンピンに張りますが
量産化に向けては此処までを1工程として、作り溜めします。
冶具と言っても有り合せの端材を使った物ですので
格好悪いですが、この様な台に取り付けます。
クランプ一個で搾っている写真が有りましたが一個でしおると
弱い方だけがしなって硬い方はそのままでしたので、あえて
クラノプ2個で絞りました。
写真の様にマイナスドライバーの大きい物を使い梃子の原理を使い針金を引っ張り
次の穴の方へ余分の針金を送ります。
梃子の支点は桟に掛からない様下の冶具の部分にドライバーの先を
押し付けます。
余分の針金を次の姐へ送る際針金にRが付かないよう角を付けて
次の穴へ送る様にするとたるみが少なくなります。
この作業を2回くらい行うとかなりたるみが取れます。
一番最後の段は梃子を使えないので緩みがちになりますのでラジオペンチで思いっきり
引っ張って釘にかけます。
この時針金をケチらないで少し長めにペンチで挟んで引っ張り
ペンチで傷になった部分は使われない様にすると切れてしまう事が有りません。
最後に釘に絡げた針金を綺麗に巻きなおしカットして釘を打ち込み、
始点の部分を 手直しするとワイヤー張り作業の終了です。
張り具合は、巣楚に針金を埋め込む時作業がスムーズに行く程度で
良いそうです。
針金を弾いた時”E”の音は出なくても、特に問題は無い様です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます