* * * * 様
おはようございます。
須賀川市行政管理課の大槻と申します。
この度は、市民提案Eメールにおきまして、貴重な御意見をいただきまして、誠にありがとうございます。
8月31日 12:59:09に送信されましたご要望に対して、再送させていただいております。
なお、「鳥獣害対策のお粗末さについて」「イノシシに対する防護柵について」「有害鳥獣への認定について」
の回答につきましては「鳥獣害対策全般について」ということで、まとめて回答しております。
回答内容が御意見の順番と異なることを申し添えます。
鳥獣害対策のお粗末さについて
須賀川市鳥獣被害防止計画を見ても嘘っぱちです。水田の被害面積が須賀川市で50aの筈が有りません、地域住民からの情報が無く実態の把握が不明と有りますが26年の計画にも情報収集の実施が記されておりますが実施していて何故掴めないのでしょうか?。
本気でやってないからです。助成に関しても正確な名称は分かりませんが数名でグループを作って防御柵などを設置する場合は設備全額補助の制度が有る筈ですがその辺を把握して農家にアナウンスしているのでしょうか?。昨年その話を事務局に言いましたが良く把握していないみたいでした。また先程の実施計画に肝心な予算の額、使い方、使われ方が一切うたわれておりません。何かやるのにはまずはお金です。そのための情報収集も行わずあてがいぶちに予算をやりくりしているだけに受け止められます。対策には初期対応が重要です。電気柵を設置しても設置当初に通電せずそれをイノシシに学習させてしまうと多少痺れても気にしなくなってしまうそうです。出現当初にここには来るなと言う意思表示をしないと何をやっても効き目がなくなってしまいます。 2 へつづく
今が一番重要な時期です。放射能の影響で肉が食べられません。その他もろもろ原発の影響によって増えていると考えられますのでそういった予算からも回して下さい。道路の除染とか言ってアスファルトをブラシで洗っているのを見ると笑えます。そういうお金が有るのでしたら河川のやぶの整備・舗装されてなくても小さな農道等の整備を行い、生活圏と山林の境を明確にした方が私たちにとっては重要です。被害をもう少し正確に掴んで頂かないと農業離れが一気に進みます。農業規模の拡大も良いのですが地域環境を支えているのは小さな農家の集団です。大型化が進めば、農道、水路の整備は労力不足で手が回らなくなる筈です。お金を生まない行為などできる筈が有りません。
ハクビシンが出たから、下手に作っているよりは買って食った方が良い・イノシシの出る様な田んぼを小作を払って迄作る必要が無い等益々荒れ地が増え人が住める様な町ではなくなり、年金・助成金で食っていく人ばかりになります。ここに発展などは見込まれません。 3へつづく
国・県・市の予算を使っても足りない時は10a当たり500円・千円取ってでも作り安い環境を維持して下さい。一般市民を巻き込んでも決しておかしくない対応だとも思います。
設備に対する補助に関してですが電圧チェック用のテスター・アース線埋め込み用の穴開け機・その他共通工具等は1個有ると大勢の人が使えますので個人購入ではなく公的部署で購入して無償貸与、又はレンタル等の対応をして頂ければ助かります。猟師の増員等も具体策が見えません。又捕獲したイノシシの処理についても肉が食べられない現状では一番苦労している所だと聞きます。 4へつづく
処理チームを設け現場からの搬送・処分をそういった公共チームで処理して頂けると猟師の体力は温存できます。スノーモービルみたいな木だし機械とユニック等を装備すれば外部団体で処理できます。イメージのままに書き込みましたので文がおかしい部分もあるかもしれませんがご理解ください。又、思いついたら再度メールいたしますので宜しくお願い致します。
追伸
昨年5時テレを通じて長沼町の現状を伝えましたが全然変わってはおりません。対策協議会事務局の動きが良いとは思えませんので改善をお願いします。
イノシシに対する防護柵について
被災者に対し被害状況報告(その他鳥獣害含む)の徹底がなされておりませんので事務局にて把握できないのは当たり前の事と思われますので回覧などで周知して下さい。
防護柵の件ですが個人の力では限界が有りますので地域単位で組織を作って取り組む必要が目の前に迫っています。ですが現状で柵を巡らしても高齢化・土地の集約化等で工数不足になり、維持管理に限界を生じる事がすぐにでもやってくると思われます。2へ続く
その2
提案ですが耕作地と野山の間に管理道路を作りこの道路の幅を耕作地と生息地との結界にすれば良いと思います。莫大な経費が掛かると思われますが地主に対しは安価で土地を提供しもらい、実作業は自衛隊に応援要請をする等して実施します。現状のまま時間が経過しますと小さな農家は離農せざるを得ません。で、その余った農地を認定農家等の大型農家に委託しようとしても、工数的に柵を立てたりその部分の草刈等の維持管理に向ける工数は到底有りませんので、せっかく育てた大型農家でさえ撤退せざるを得ない状況になるものと推測いたします。管理道路なる物を整備し大型の草刈機を(トラクタに取り付けて等)導入すれば境界の管理も少ない工数で管理出来る様になります。
将来を見据え、是非ご検討願います。
以上
有害鳥獣への認定について
ハクビシン・カラス・雀等の動物が当長沼地区では認定されて無いそうです。被害が無いからと言う訳ではなく市の方に届いていないだけです。
言ってもしょうがないとか、被害情報を出すという事さえ知らないで泣き寝入りしています。そういう情報が無いので有害鳥獣に指定されておらず捕獲できない、と猟師(資格を持っている人)が言っていました。
被害情報が多数提出されれば有害鳥獣になる、と言う情報は市民に指示を徹底して住みよい環境が維持できるようにしてください。担当課がどこかは私にはわかりませんが給料分は働いて下さい。
* * * * 様
時下ますます御清栄のこととお喜び申し上げます。
須賀川市長 橋本克也です。
日頃は、市政進展のため、何かとご支援ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
このたびは、市民提案Eメールにおいて、貴重なご意見をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
さて、お寄せいただきましたご意見につきましては、下記のとおり回答いたしますので、ご理解願います。
今後とも、住み良いまちづくりのため、各方面にわたり、ご協力くださいますようお願い申し上げ、市民提案Eメールへの回答と御礼の言葉といたします。
1提案の内容 鳥獣害対策全般について
2担 当 課 産業部農政課
3回 答
野生鳥獣による農作物の被害面積や被害金額については、県からの通知に基づき、農業共済組合で把握している数値をベースに、農政課及び支所地域づくり課職員が被害調査した内容を加味して算出しております。
被害調査は、被害にあった方から有害鳥獣捕獲等依頼の申し出があった場合に、市職員や鳥獣被害対策実施隊員の現地調査により、有害鳥獣捕獲許可手続きの一環として行っております。対応できる人員的な面から、有害鳥獣の捕獲活動及び被害調査には限りがある状況となっております。
なお、長沼地区のハクビシンやカラスが有害鳥獣から除外されていることは無く、基本的には全ての地域において、農作物等に被害が発生していれは有害鳥獣となります。
また、須賀川市鳥獣被害防止対策協議会については、国の鳥獣被害防止総合対策交付金事業を活用して、捕獲用わなを購入したり、捕獲活動に従事する鳥獣被害対策実施隊員へ活動日当等を支給するために組織したものであり、捕獲活動が中心となっております。
鳥獣被害防止総合対策交付金事業のメニューの一つに、協議会が事業主体となって行う侵入防止柵等の被害防止施設整備がありますが、原則として補助率は1/2以内で、侵入防止柵の自力施工を行う場合に、資材費相当分の定額補助が可能となっています。
ただし、本事業については、会計検査院の検査結果に基づき、費用対効果分析が厳密に求められ、要件が非常に厳しいことから、当面は本市での取組みは困難と判断しております。
このため、市の対応策として平成27年度より須賀川市鳥獣被害防止電気柵等設置事業補助金を創設し、農作物等の被害防止を図るため電気柵等の設置する農業者の方に助成することとしました。なお今後、集落等の団体で電気柵等を設置する場合も補助対象とするかは、集落代表者等からの要望等を踏まえて検討して参ります。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
事務担当: 須賀川市産業部農政課農地林務係
電 話: 0248(88)9140
担 当 者: * * * *
おはようございます。
須賀川市行政管理課の大槻と申します。
この度は、市民提案Eメールにおきまして、貴重な御意見をいただきまして、誠にありがとうございます。
8月31日 12:59:09に送信されましたご要望に対して、再送させていただいております。
なお、「鳥獣害対策のお粗末さについて」「イノシシに対する防護柵について」「有害鳥獣への認定について」
の回答につきましては「鳥獣害対策全般について」ということで、まとめて回答しております。
回答内容が御意見の順番と異なることを申し添えます。
鳥獣害対策のお粗末さについて
須賀川市鳥獣被害防止計画を見ても嘘っぱちです。水田の被害面積が須賀川市で50aの筈が有りません、地域住民からの情報が無く実態の把握が不明と有りますが26年の計画にも情報収集の実施が記されておりますが実施していて何故掴めないのでしょうか?。
本気でやってないからです。助成に関しても正確な名称は分かりませんが数名でグループを作って防御柵などを設置する場合は設備全額補助の制度が有る筈ですがその辺を把握して農家にアナウンスしているのでしょうか?。昨年その話を事務局に言いましたが良く把握していないみたいでした。また先程の実施計画に肝心な予算の額、使い方、使われ方が一切うたわれておりません。何かやるのにはまずはお金です。そのための情報収集も行わずあてがいぶちに予算をやりくりしているだけに受け止められます。対策には初期対応が重要です。電気柵を設置しても設置当初に通電せずそれをイノシシに学習させてしまうと多少痺れても気にしなくなってしまうそうです。出現当初にここには来るなと言う意思表示をしないと何をやっても効き目がなくなってしまいます。 2 へつづく
今が一番重要な時期です。放射能の影響で肉が食べられません。その他もろもろ原発の影響によって増えていると考えられますのでそういった予算からも回して下さい。道路の除染とか言ってアスファルトをブラシで洗っているのを見ると笑えます。そういうお金が有るのでしたら河川のやぶの整備・舗装されてなくても小さな農道等の整備を行い、生活圏と山林の境を明確にした方が私たちにとっては重要です。被害をもう少し正確に掴んで頂かないと農業離れが一気に進みます。農業規模の拡大も良いのですが地域環境を支えているのは小さな農家の集団です。大型化が進めば、農道、水路の整備は労力不足で手が回らなくなる筈です。お金を生まない行為などできる筈が有りません。
ハクビシンが出たから、下手に作っているよりは買って食った方が良い・イノシシの出る様な田んぼを小作を払って迄作る必要が無い等益々荒れ地が増え人が住める様な町ではなくなり、年金・助成金で食っていく人ばかりになります。ここに発展などは見込まれません。 3へつづく
国・県・市の予算を使っても足りない時は10a当たり500円・千円取ってでも作り安い環境を維持して下さい。一般市民を巻き込んでも決しておかしくない対応だとも思います。
設備に対する補助に関してですが電圧チェック用のテスター・アース線埋め込み用の穴開け機・その他共通工具等は1個有ると大勢の人が使えますので個人購入ではなく公的部署で購入して無償貸与、又はレンタル等の対応をして頂ければ助かります。猟師の増員等も具体策が見えません。又捕獲したイノシシの処理についても肉が食べられない現状では一番苦労している所だと聞きます。 4へつづく
処理チームを設け現場からの搬送・処分をそういった公共チームで処理して頂けると猟師の体力は温存できます。スノーモービルみたいな木だし機械とユニック等を装備すれば外部団体で処理できます。イメージのままに書き込みましたので文がおかしい部分もあるかもしれませんがご理解ください。又、思いついたら再度メールいたしますので宜しくお願い致します。
追伸
昨年5時テレを通じて長沼町の現状を伝えましたが全然変わってはおりません。対策協議会事務局の動きが良いとは思えませんので改善をお願いします。
イノシシに対する防護柵について
被災者に対し被害状況報告(その他鳥獣害含む)の徹底がなされておりませんので事務局にて把握できないのは当たり前の事と思われますので回覧などで周知して下さい。
防護柵の件ですが個人の力では限界が有りますので地域単位で組織を作って取り組む必要が目の前に迫っています。ですが現状で柵を巡らしても高齢化・土地の集約化等で工数不足になり、維持管理に限界を生じる事がすぐにでもやってくると思われます。2へ続く
その2
提案ですが耕作地と野山の間に管理道路を作りこの道路の幅を耕作地と生息地との結界にすれば良いと思います。莫大な経費が掛かると思われますが地主に対しは安価で土地を提供しもらい、実作業は自衛隊に応援要請をする等して実施します。現状のまま時間が経過しますと小さな農家は離農せざるを得ません。で、その余った農地を認定農家等の大型農家に委託しようとしても、工数的に柵を立てたりその部分の草刈等の維持管理に向ける工数は到底有りませんので、せっかく育てた大型農家でさえ撤退せざるを得ない状況になるものと推測いたします。管理道路なる物を整備し大型の草刈機を(トラクタに取り付けて等)導入すれば境界の管理も少ない工数で管理出来る様になります。
将来を見据え、是非ご検討願います。
以上
有害鳥獣への認定について
ハクビシン・カラス・雀等の動物が当長沼地区では認定されて無いそうです。被害が無いからと言う訳ではなく市の方に届いていないだけです。
言ってもしょうがないとか、被害情報を出すという事さえ知らないで泣き寝入りしています。そういう情報が無いので有害鳥獣に指定されておらず捕獲できない、と猟師(資格を持っている人)が言っていました。
被害情報が多数提出されれば有害鳥獣になる、と言う情報は市民に指示を徹底して住みよい環境が維持できるようにしてください。担当課がどこかは私にはわかりませんが給料分は働いて下さい。
* * * * 様
時下ますます御清栄のこととお喜び申し上げます。
須賀川市長 橋本克也です。
日頃は、市政進展のため、何かとご支援ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
このたびは、市民提案Eメールにおいて、貴重なご意見をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
さて、お寄せいただきましたご意見につきましては、下記のとおり回答いたしますので、ご理解願います。
今後とも、住み良いまちづくりのため、各方面にわたり、ご協力くださいますようお願い申し上げ、市民提案Eメールへの回答と御礼の言葉といたします。
1提案の内容 鳥獣害対策全般について
2担 当 課 産業部農政課
3回 答
野生鳥獣による農作物の被害面積や被害金額については、県からの通知に基づき、農業共済組合で把握している数値をベースに、農政課及び支所地域づくり課職員が被害調査した内容を加味して算出しております。
被害調査は、被害にあった方から有害鳥獣捕獲等依頼の申し出があった場合に、市職員や鳥獣被害対策実施隊員の現地調査により、有害鳥獣捕獲許可手続きの一環として行っております。対応できる人員的な面から、有害鳥獣の捕獲活動及び被害調査には限りがある状況となっております。
なお、長沼地区のハクビシンやカラスが有害鳥獣から除外されていることは無く、基本的には全ての地域において、農作物等に被害が発生していれは有害鳥獣となります。
また、須賀川市鳥獣被害防止対策協議会については、国の鳥獣被害防止総合対策交付金事業を活用して、捕獲用わなを購入したり、捕獲活動に従事する鳥獣被害対策実施隊員へ活動日当等を支給するために組織したものであり、捕獲活動が中心となっております。
鳥獣被害防止総合対策交付金事業のメニューの一つに、協議会が事業主体となって行う侵入防止柵等の被害防止施設整備がありますが、原則として補助率は1/2以内で、侵入防止柵の自力施工を行う場合に、資材費相当分の定額補助が可能となっています。
ただし、本事業については、会計検査院の検査結果に基づき、費用対効果分析が厳密に求められ、要件が非常に厳しいことから、当面は本市での取組みは困難と判断しております。
このため、市の対応策として平成27年度より須賀川市鳥獣被害防止電気柵等設置事業補助金を創設し、農作物等の被害防止を図るため電気柵等の設置する農業者の方に助成することとしました。なお今後、集落等の団体で電気柵等を設置する場合も補助対象とするかは、集落代表者等からの要望等を踏まえて検討して参ります。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
事務担当: 須賀川市産業部農政課農地林務係
電 話: 0248(88)9140
担 当 者: * * * *
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