おはようございます。
私はリクガメ飼うならヤブガメ、と以前から考えていました。
私なりにヤブガメについての情報を集めてきました。
多くのヤブガメ情報に触れ、「ヤブガメを個人で飼育することは不可能」と結論づけました。
リクガメの寿命は概してミズガメより長く、30年、50年飼育して「飼えた」とする意見もあるほどです。
なので最低10年は飼育出来ないとリクガメを虐待することとなります。
ヤブガメを10年以上飼育している個人はいないと思います。
オランダの動物園で10年以上飼育しており、現在も生きているヤブガメがいるそうですが、この個体が世界でただ1匹の生息地外で10年以上生存しているヤブガメだそうです。
この個体はオランダへ輸送する際に、病院の集中治療室を模した専用の移動ケージで動物園まで移送したそうです。
ヤブガメを長期飼育出来ない理由は湿度だそうです。
生息地外の湿度では、必ず肺が菌に冒されやがて死亡するそうです。
つまり生息地から移動した時点で彼らを殺すこととなります。
なので欲しがらないことが彼らのためでしょう。
ヤブガメが選択肢から外れた今、リクガメが欲しいか?と問われれば悩んでしまいます…
敢えてリクガメ飼うのなら
第3位 ビルマホシガメ
第2位 ソリガメ
第1位 テキサスゴーファーガメ
となりますが…
範囲を広げてカメ全般となると
3位 ヒラタニオイガメ
2位 コウヒロナガクビガメ
1位 コウホソナガクビガメ
因みに
4位 ブチハラヘビクビガメ
5位 ギザミネヘビクビガメ
6位 オオアタマヘビクビガメ
7位 テキサスゴーファーガメ
となります。
まぁ、お陰様で我が家のブラジルヘビクビガメは今日でお迎えしてから18ヶ月経ちました。
元気なブラジルヘビクビガメの顔を見ると不動の好きなカメ1位はやはりブラジルヘビクビガメですね。
2位はコウホソナガクビガメですね。
ブログに書くことで自身のモチベーションアップになり、ブラジルヘビクビガメの長期飼育につながっています。
読書の皆様に改めて御礼申し上げます。
ヤブガメの飼育を断念されたご決断、少し残念な気持ちもありますが、カメさん日記さんらしく色々リサーチされたうえでの事なので尊重いたします。
最近水棲ガメの飼育を始めた事もあり、リクガメとは異なる魅力が沢山詰まっている事を実感しています。
すでに素晴らしい種を多数飼育されておられるので、今後の展開も楽しみにしています!
残念ですが、個人で飼育すること自体が冒瀆ともいえるカメがヤブガメのようです。
カメの飼育で最も重要なことは事前のリサーチだと思います。
飼えないことを知ることもまたカメ飼育への正攻法と思い諦めました…
ハルピンさんちのクモノスとキボシもお元気ですか?
やはり飼っているカメが最高の状態でいてくれることがなによりの幸せですよね。