ゆらゆら生活

2012年に始まったゆらゆらとした生活の中、絵を描くことの魅力に。

次世代がん診断

2014-08-18 | 本・新聞

テレビニュースでちらっと聞いて、朝日新聞デジタルを検索してみると、NEDO、国立がん研究センター他が、1回の血液検査で13種類のがんや認知症を見つける検査技術の開発に着手すると発表があったようだ。2018年度までの開発を目指し、健康診断などでの活用を想定しているとのこと。

これによって、早期発見が大幅に進むことが期待できるのね、と思いながら、NEDOのHPも検索してみた。

最先端の次世代がん診断システム開発へ、産学官連携プロジェクト始動

目を通してみると、がん疾患によって血液中のマイクロRNAのうち特定の種類の量が変動することを軸に、診断のためのデータベースを構築する研究とのこと。さらには、血液中のマイクロRNAの量は抗がん剤の感受性の変化や転移、病態の変化にも相関する、とあった。

ということは、抗がん剤の選択の指針になるということ?!そもそも、マイクロRNAがどんなものなのかわかっていない素人の、期待を込めた読み取りだから自信はないけれど。もしそうだとしたら、近いうちに新聞やニュース報道があるはず・・・。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (パピナン)
2014-08-19 16:03:33
私も、今朝の新聞記事で読みました。
「検診法として確立されるのは、ずっと先のことだろうな」と思っていたら、
2018年を目途に、実施できるようにするとか…

使途は如何せん、
遺伝子レベルの研究の進歩は加速度的ですね~
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Unknown (ゆらゆら)
2014-08-19 21:58:10
パピナンさん
新聞に出ていましたね。
「採血だけで早い段階のがん診断ができる」
最先端の研究開発が進むことを願うばかりです。

読んだ新聞では、抗がん剤の選択までは触れられて
いませんでした(≧∇≦)
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