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数週間前に注文した整形外科腫瘍専門医 橋本伸之先生の著書がようやく手元に届いた。MRI検査の前日だった。
予想よりも分厚い本、まだぱらぱらとしかみていないが、検査結果を聞きに行く前には目を通してみようと思っている。サブタイトル ~整形外科医から見たがん診療の盲点~ はかなり気になる。
p210にこんなことが書かれていた。
もし骨転移のことを理解して早く発見したとしても、結局は打つ手がなくて我慢するほかないというのであれば、あえて情報を拡げないという方針にも納得できます。しかし実際には、ちょっとした自覚をもっておくことで骨転移の大きな苦しみから身を守ることができます。
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既に整形外科で撮ったレントゲンで頚椎2つが変形していることはわかっている。転移があってもなくても、今回MRI検査にたどりつけたことは良かったと思っている。フェマーラの副作用関節痛だから、この痛みは我慢するしかないと思い続けてしまっていたのだから。
乳腺外科主治医には、痛みが酷いようだったら整形外科へ行ってくださいと言われていたものの、どこに行くかも迷うし・・・と受診しようとしなかった私だった。
とりあえずのレントゲン検査を提案してくれた内科医の先生に感謝感謝。MRI検査当日その先生と廊下ですれ違い、会釈をされて誰だっけ?とポカンとした私だった。広い大学病院内、違うフロアーで先生に会うなんて思わないよ (*^^*)