21日・日曜日、午後3時から備前市吉永町都留岐大股地区内のお宮で行われた祭りに、寸志と地区内19戸へのご挨拶の祖品を携え、女房どのと連れ立って出席した。
定刻10分ほど前にお宮に着くと、既に14,5人ほどの地区のみなさんがお集まりだった。
早速、自治会費月1,000円と有線テレビ負担金月200円、さらに社会福祉協議会年会費500円を徴収された。
ちなみに、まだ住民票がある佐々町西町の自治会費は月500円。
佐々町社会福祉協議会の年会費も、かつては社協の依頼を受け、自治会を通して社協に代わり年会費500円を集めていたが、半強制的になっていることを憂い、町内会長連絡協議会で問題提起し、話し合いの末に自治会で集めるのをお断りした。現在は、社協独自に会員を募集しておられる。
まあ、郷に入っては郷に従えだ。
祭りの冒頭、区長さんにご紹介いただき、みなさんにご挨拶させていただく機会を得た。
やがて、区長さんを中心に神事が始まったが、間もなく地区の集会所に場所を移し、さらに神事・仏事が続いた。
ひとしきりそれらが続いた後に懇親会が行われた。
酒がふるまわれたが、酌み交わす人は私を入れても5人だ。
それでも、地区の今昔等を興味深く伺った。
女房どのも、ご婦人方の輪に積極的に飛び込み、買い物のことなど色々尋ねたようだ。
いろいろなご縁があって、全くの見知らぬ土地で、新しい人生を始めることが出来る。
ご近所づきあい・野菜作り・薪割り、その他多くがゼロからのスタートとなる。女房どのと二人三脚、新しい舞台の上での新しい人生を楽しみたい。