峰野裕二郎ブログ

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2015年12月23日 | 佐々町町内会連合会長

昨日午前10時から町社会福祉協議会において、長崎県共同募金会佐々町分会の運営委員会が開かれ出席した。
実はこの日、先にゴルフ仲間と山に行く予定を立てていたのだが、会議で指摘及び提言しなければならない事柄を抱えていたため、やむなく3人で行ってもらうことにした。

この日最も時間を割き委員8名で検討を重ねたのが、歳末助け合い運動で集まった募金の中に「お見舞金配分事業」という制度があることを、その対象となられる方々にどうすれば知っていただくことができるか、いわゆる周知徹底の方法と、その集まった尊い善意をいかに適切かつ有効にお届けできるかという点だった。他の協議も含め結局、2時間ほどの会議となった。

時代が変化していく中で、古くからある制度等がきちんと機能しないようになってしまっていることが少なくないように見受けられる。とかく、お役所、あるいはそれに近い所は変革を好まない体質にある。長い物に巻かれることなく、与えられている役割を全うしたい。