銀杏拾い

湯之谷でも早いところではイチョウが黄色に色づき始め目を楽しませてくれます。

木の上を見て楽しんでいると、幹の下でも楽しんでいる若いご夫婦がいました。

銀杏拾いです。

銀杏の実は独特の匂いとかぶれから敬遠されがちですが、茹でて塩をふると美味しいですね。

センターにもイチョウの木があるので確認してみました。

紅葉は未だでしたが、実はタワワに付けていました。

足元にもたくさん落ちていて、天気さえ良ければ銀杏拾いも楽しいだろうなぁ。

拾う時はかぶれてしまうかもしれないのでビニール手袋を履いたらいいと思います。

そして匂い予防に空気が漏れないビニール袋を持って楽しみましょう。

銀杏は栄養価も高く即効性の疲労回復が期待できるとか。
そして、脳や手足などの抹消神経を正常に保つ機能があるそうですよ。

物忘れも回復してくれると嬉しいのですが^^;

一方で中毒の事例もあるそうなので過食には注意が必要だとか。

旬を味わう程度がいいですね(^^)

センター周辺の紅葉

センター周辺の山々もだいぶ紅葉が進んできました(^^)

残念ながら昨日から雨の降る時間が多い天候でしたが、今日はこの後、日中にかけて雨も上がりそうです。

紅葉が日差しで映えるといいですね。

センター周辺ではこれから一週間位が見頃になりそうです。

今年は新潟を含め、熊さんの出没が多いと報じられていますので、散歩する時は複数で出かけてください。

私は未だ野生の熊に出会ったことはありませんが、他の動物なら何回も出会っています。

実は昨夜も帰り際、キツネに出会いました。
目が合って、暫くキョトンとした表情を見せた後、去って行きました。

締めくくりの鮎

鮎漁のシーズンもほぼ終わりました。

そんな中、友人が貴重な落ち鮎を届けてくれましたー！

産卵直前の子持ち鮎です(^^)

初夏の遡上してきたばかりの鮎は柔らかくて香りも強くて美味しいのですが、産卵期を迎えた鮎は身がしっかりしていて、何といっても卵の豊かな味わいがたまりません。
しかも大きいので食べ応えも充分。

オスなら卵の代わりに白子が更にまろやかなんです。

鮎といえば黄色掛かった滑らかな色合いですが、この季節は頭から尾鰭にかけて婚姻色と呼ばれるオレンジ色の帯ができます。

写真は上がメスで下がオス。

尻鰭の形がメスは三角形みたいに尖っているので簡単に見分けがつきます。

丁寧に揉み込んだ鰭の塩味が日本酒を誘います。
贅沢な深秋のひと時を過ごせました。

かきのもと

新潟では赤い花の食用菊（かきのもと）の生産が盛んです。
他県では「もってのほか」と呼ばれているようですが同じ品種です。

10月も下旬になると畑の菊の花が咲き始めます。そして農産物のお店にもたくさんの菊が並び始めます。

この季節、どーしても食べておかないと気が済まないひとつです。

菊の花びらを食べるの？
と、不思議に思う方もおいでかもしれませんが、一度食べてみてください。
少しお年を召した方なら美味しさが分かると思います。

ヘルシーで香りがよくて、繊維質も多いので朝のお通じも幸せを感じます。

抗酸化作用が強いそうで、からだの細胞をしっかり守ってくれるらしいですよ。
そして香り成分にはリラックス効果があるとのことで、ゆったりした気持ちを誘ってくれます。

更に、解毒作用まであるらしいですよ。

茹でて水気を切って酢の物に仕上げたら今夜の一品になります。
炙ったクルミでも和えたら香ばしさとコクがでて贅沢な品になります。

いかがでしょうか(^^)

間もなく紅葉シーズン

秋も深まり間もなく紅葉シーズン到来です。

今年は紅葉が早いとか遅いとか気になりますが、昨日の情報では平年よりやや遅れている感じです。

奥只見では場所によって色づき始めたとのこと。
今週末から来週末辺りがいい感じになるのでしょうか。

センター職員もソワソワして、特に映像班長はドローンを持って行ったり来たりしているようです。

ステキな紅葉になるといいですね。

苗場のドラゴンドラ、八海山のロープウェイ、妙高の苗名滝も行ってみたい(^^)

深山の紅葉がひと段落して11月になると里山でも紅葉が楽しめます。
センター周辺は例年11月上旬が見頃となります。
そして11月中旬から下旬に掛けては弥彦、柏崎、寺泊、岩室などの海沿いがキレイになります。

長い紅葉シーズンをあちこち楽しみたいと思います。