二人のこれから

日常を、つれづれに・・・

ウォシュレットが壊れた10日間

2017-01-28 | 日記

お正月気分も落ち着いた10日ほど前に、急にトイレのウォシュレット機能が動かなくなりました。
トイレを使ったTさんは冷たさに飛び上がったそうです。
夜中にガサゴソやっていましたが、直りません。

我が家のトイレは平成元年に増築をした時に新しくして、ウォシュレットをつけました。その後22年使って調子が悪くなり、上乗せのウオシュレットを使っていました。
トイレ内部もかなり老朽化しています。

早速、大型電気店(仮にA店)へ出かけました。

A店で見ているうちに、この際トイレの内装も替えるプチリフォームをしようか・・・という考えになってきた私たちはA店に対して、
・ 壁・床・トイレウォシュレットのプチリフオーム
・ トイレウォシュレット本体のみの取り換え
・ 上乗せ型のウォシュレット

この3つの見積もりをお願いしました。A店では、現場を見せてもらわないと・・・と言われ4日後にリフォーム担当の方とお二人で来てくださいました。
そこで解ったことは、リフォーム工事は最短で2日間かかること・簡易トイレの設置が必要ということでした。
簡易トイレとは、よく工事現場にある大きなもので、我が家におけるスペースがあるかしら・・・と不安になりました。
更に二日間で簡易トイレの借り料が4万円という値段にもびっくり!
見積もりは、その場では出ずに1週間後ということで、帰られました。

トイレのウオシュレットに慣れ親しんでいる私たちです。当たり前でないことを当たり前と考えてしまっていたことに気づきます。
とはいえ、一日も早く使えるようになりたいのです。

A店の見積もりを待っている間に新聞のチラシで大型ホームセンター(仮にK店)の広告をみつけたTさんは、1人で行き事情を話すと、翌日に見に来てきださり、見積もりしていだだくというスピードでした。

結局、我が家では1日で仕上げてもらえるK店に決めて、まだ見積もりの出ていないA店の方には、丁寧にお断りの電話を入れました。
こういう断りに慣れていない私は少し戸惑いもありましたが、Tさんの方がビジネスライクに割り切った考え方をしていました。

そんないきさつの末、10日振りに、我が家に新しいトイレが出来ました。朝9時半から壁紙と床を張り替え、そのあとトイレの設置、途中コンセントの錆びつきなどのアクシデントも出ましたが、午後7時完成しました。
あとは、注文しているドァノブを付ければ本当の仕上げとなります。

うわぁ、本当に嬉しい!

 

 

トイレ完成のお祝いに夕食にワインを開けました。
イル パッソ (赤・フルボディ/イタリア・シチリア)は、葡萄の房からカットし畑の中で自然に乾燥させる・・・とありますが、果実の甘味の感じられるおいしいワインでした。

 


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