二人のこれから

日常を、つれづれに・・・

岐阜・滋賀日帰りバス旅

2020-10-29 | 旅行

数日まえのこと、日帰りのバス旅に参加してきました。
GoToトラベル事業支援対象の旅のひとつでした。
密にならないように配慮された大型バスに定員の半分以下の乗客でした。

行く先は岐阜県の奥、谷汲山華厳寺から彦根の街歩きをする・・・コースです。

谷汲山華厳寺は何度か過去に行ったことはありますが、もう10年くらい前になります。


バスの駐車場からゆるい坂になった参道を歩いて本堂の方へ向かいます。各自、自由散策でした。

途中まで一緒に歩いていたTさんは、疲れてきたのか途中で、
ここらで待っているから行ってこい!と言います。


せっかくなので、お参りしていこうと、一人で速足で本堂へ、長い階段を上りました。
谷汲山華厳寺は、日本最古の観音霊場「西国三十三所観音霊場」の第三十三番札所で
結願・満願のお寺として知られ、春には桜、秋には紅葉の名所として、
沢山の参拝の方が訪れるお寺です。
10月末の、この日は紅葉には少し早い時期でした。

 


このあとは、関ヶ原の花吹雪というお店で昼食でした。すき焼・陶板焼き・てんぷら・
吸い物・五目御飯にそれぞれ松茸入りという献立で、おいしかったです。


食事を済ませて彦根へ、城下町の彦根も随分前に来たことがあります。
「ひこね旅」という地図と付近のお店がついているパンフレットをもらい自由散策でした。


情緒豊かな街・・・彦根夢京橋キャッスルロードを歩きました。

途中で、珈琲を飲んで一休みして時間内にバスに戻りました。


帰途の途中、老舗酒蔵の岡村本家さんで見学させていただきました。

ここから、帰途につきます。
バス会社からは、この日のお土産として、松茸5本の箱入りと松葉ガニをいただきました。


小さいながら松茸です。半分に切りグリルで焼いて、カニはカニ汁にしてもう半分の松茸を入れて、
この日の夕食にいただきました。

こりこりとする歯ざわりは良いのですが、香りはなぜか もひとつ・・・です。
お値打ちなバス旅のお土産ですからね・・・おいしくいただきました。


予定のない一日は…

2020-10-22 | 日記

今日は午前・午後と出かける予定のない日でした。朝食を済ませて、
先日から読み始めた「花になるらん」をひたすら読んで過ごしました。

先日読んだ「ひこばえに咲く」に続いて玉岡かおるさんの本です。

 

何時間も読み続けて疲れた目を休めようと庭にでました。
あいにくの曇りの午後です。一日花の茶の花が次々に咲いています。

 

庭をくるりと回っても、玄関に飾れるような花もなし・・・
小さな花器に茶の花を一枝挿してみました。

 

予定のない今日は買い物にも出ず、ひたすら本を読みふけった一日でした。

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さて、夕食の準備です。

冷蔵庫にある食材を使いきりましょう。
豚肉と蓮根・人参の炒め物、しょうゆ味でご飯に合う味に、
残っていたトマト・ちくわ・かいわれは小鉢に、
もやし・海老はさっとゆでて食べるときに甘酢をかけるように準備して出来上がり!

Tさんが戻ったようで、車の音がしています。今日はグットタイミングでした。


白地に紫の縞 これも茄子?

2020-10-17 | 家ごはん

近くのスーパーには、近隣の農家さんが独自に野菜を出しておられます。数は少ないのですが、新鮮な物が多いのでそのコーナーは要チェックです。

そのコーナーで先日みつけた茄子、白地に紫の縞が入っています。ころんとしたした形に惹かれて買ってみました。1つ120円也でした。

半分に縦割りにして、グリルで焼き 焼き茄子にしてみました。今までの紫色の茄子は焼くとほんのり緑がかった色ですが、この茄子は白いです(下の写真の左下小鉢)
ぽん酢をかけて食べました。とてもなめらかな触感で、くせのない味でした。

この日の夕食は鯵フライ・れんこん炒り煮・きゅうりとわかめのあえ物・コーンスープでした。

ネットで調べると縞紫茄子とでていました。果肉がとても柔らかいので、焼き茄子には不向きかな~~(私の感想です)


お茶のお稽古

2020-10-15 | お茶のお稽古

10月になり最初のお茶のお稽古日は秋日和の良い天気でした。
いつもはGパンが制服のような私ですが、お稽古の日はいつもより少し、しおらしくスカートででかけます。

この日で7回目のお稽古でした(コロナの自粛期間で6ヶ月お休み)先回まで、薄茶点前を主にしてきましたが、濃茶をしてみますか・・・と、先生の言葉で、濃茶手前の稽古をさせていただきました。

そのあとは、客になって、もう一人の方が立てた薄茶をいただきました。
お菓子をいただいたあとの薄茶は、ほんとうにおいしい!

                    (画像はネットよりお借りしました)

はじめての濃茶手前は、本当に手取り足取り・・・に教えていただきました。一回教われば、もう忘れない頭がほしいものですが・・・そうはいきません。
家に戻ると、もう1/3を忘れているような具合です


栗をいただく 栗ご飯と冬瓜汁・栗の甘煮

2020-10-14 | 日記

栗をいただきました。一晩水につけてひたすら固い皮を剥きました。栗のお菓子や加工品がお高いのは、この栗を剥く手間を考えるとうなづけます。

それでも数年前に栗剥きの器具を買ってからは、随分 楽になってきました。

 

 

夕食には、これもいただきものの冬瓜を使って、鶏肉といっしょに煮こんだ冬瓜汁をつくりました。出来上がりに片栗粉でとろみをつけました。

冬瓜汁・アスパラ肉巻き・きゅうりと生ハム・栗ご飯の献立でした。

残った栗は甘煮にして、その日の食後にいただきました。

栗の季節の朝夕は少しづつ涼しさを感じるようになってきました。