二人のこれから

日常を、つれづれに・・・

一年振りに会う友とランチ

2016-01-31 | 外食

しばらくご無沙汰の友三人で新年会をしようと決めてから、お互いの都合がつかずのびのびになっていました。

友人Nさんは、息子さん家族と同居していて、平日は小学生の孫さんが帰ってくる時間には家にいたい・・・ので土日が自由に行動できる日です。

もう一人のOさんは99歳のお姑さんと同居で、いろいろ用事をかかえています。

一月末日の今日、三人は、やっと会うことができました。

Nさんが予約を入れてくれた店は 彩食ダイニング さくら小町 でした。

案内された、半個室のテーブル席には、こんな ↓ メッセージが・・・

彩食ランチをいただきました。


前菜                               サラダ

 


お膳                               デザート

近況から孫のこと、更にOさんの99歳のお姑さんのことなど、話は切れ目なく続きます。
気がつくと、午後2時半をまわっていました。

3時間ちかくも長居をしてしまいました。

お店をでて、まだ帰るのには早すぎます。
図書館3Fでやっている 岐阜版遊会木版画展 を観に行くことにしました。

一見して絵画のように見えるものもありました。版画の知識のない私です。何枚もの版を作って色をつける工程の説明を聞き、驚きました。気が遠くなるような手間がかかっています。

記念に一枚、葉書として使えるものをいただきました。

 

 
外へでると、もう夕方の気配です。お昼間は暖かかった陽射しもかげって冷えてきました。
車で、お二人を送って帰宅、すぐに主婦に戻り夕食の準備にかかりました。

「よく、遊ぶなぁ」とTさんに言われても「はい、そうなの」と答えて、いそいそと家事に向います。
自分が満たされた気分だからでしょうね~~ 

女三人の大切な息抜きの時を過ごすことができました。

 

*彩色ダイニング さくら小町 TEL058-322-7317


ふれあいハウスにて

2016-01-30 | ふれあいハウス

 地域のふれあいハウスのスタッフとして、週1のペースで当番を受け持っています。
先週の当番日は「折り紙」のイベントでした。

折り紙で雄雛・女雛のお雛様を折っておられました。
午前中の時間で仕上がっていたのを撮らせていただきました。

 

 

指先を動かすのは老化防止にも良いようですね。ついでに作ったという、お猿さんもありました。
同じ物を作っても、作者の折り方、くせなどで出来上がりが違います。これもおもしろい・・・

 

 

 

当番は原則、イベントには参加しません。参加者のご希望で、飲み物や昼食を準備します。
地域の方々が気軽に訪ねていただき、コミニュケーションをとり、
ふれあっていただくことを目的にしているふれあいハウスです。 


散歩途中の冬枯れの花

2016-01-26 | 日記

 外を歩くと、寒さは厳しくても陽射しは明るく感じます。
葉をすべて落とした木の姿もいいですね。

 

 

花殻もきれい!と思うのは私だけかな・・・

 

 

高砂百合の種は、もうはじけ飛んで空っぽですね。この種が飛んで、
毎年我が家の庭には10本を超える百合が一人生えしてくれます。

 

ヨウシュヤマゴボウも、かじかんでいます。

 

 

これは、キバナコスモスの花殻だったかな・・・

 

 

寒い時期も緑を保っているのは竹、風の吹くままに揺れていました。

 

 


寒中散歩

2016-01-24 | 日記

寒中お見舞い申し上げます

寒い、寒い!底冷えのする気温です。予報では明朝はこの地方はまた雪だそうです。
一年で一番寒い時期ですので、1月上旬までの暖冬のほうがおかしかったのでしょう。

よく寝る夫(Tさん)は今朝は11時半にお目覚めでした。朝ドラのある日は8時前には起こすのですが、今日、日曜日は起こしませんでした。
「今朝は朝昼いっしょでいいよ」というので、少し早めの昼食にして12時半、一人で散歩に出ました。

 

 

「こんな寒い日に行かなくても・・・」と、あきれ顔のTさんをおいて、カメラをぶらさげて・・・体が、なまっているようで、むしょうに歩きたい気分なのです。

寒いけれど、空はからりとしています。

 

 

いつもは車で通る道沿いにある 大安寺 に、まず寄りました。今日は杉木立に石塔がならぶ参道から歩いてみました。

 

 

 

本堂へ続く山門に向かうと、本堂の裏手(左手奥)に黄金色の観音像が見えました。

 

 

大安寺は美濃の守護 土岐頼益により開創され、頼益の没後はその菩提寺となっている臨済宗のお寺さんです。

現在の家に引っ越してきた当時、よく来た境内には、大きな椿の木があったのですが・・・いつ頃からか見あたらなくなってしまいました。

 

大安寺をあとにして、そこから少し勾配のある道を歩きます。一株だけの菜の花が目につきました。 

 

 

歩いていくと右側に 車折先神社 (くるまさきじんじゃ)があります。急な坂を上ってお参りしました。
家内安全・孫の学業・・・ここ車折神社は学問の神様なのです。

息子たちが小学生の頃は家族でよく来ました。お正月には必ずお参りをしていました。
京都嵯峨にある車折神社から分霊された神社で、学問・芸能の神社として、受験生が平らな石に願いをこめて納めるという風習があります。

 

 

 

 

見上げると、モクレンが芽吹いています。それにしても、きれいな空だこと!

 

 

車折神社から、すこし登っていくと 日の出不動につきます。ここもお参りしてきました。

 

 

ここの本尊は不動明王です。義父がいる時は、折々にお参りに来たものです。今日は何年振りでしょうか。
本堂左手には御嶽大神を祀った、修行用の小さな滝もあります。

 

 

今日はここまでで、Uターンして帰ることにしました。ベンチに腰かけて缶コーヒーを飲んで、来た道を戻りました。
「こんな寒い日に歩くなんて、誰もいないぞ!」と言われ家をでてきましたが、ぽつぽつと歩く方も・・・
5 、6人に出会いました。

3時半に帰宅、2時間ほどの散歩でしたが、気分は爽快です。つけていった万歩計は11000歩でした。
いつも、家だけだと2000歩くらいしか歩いてないのですけどね。 


突然の訃報

2016-01-21 | 日記

年賀状の整理をしていて、毎年賀状をいただいている友人から届いていないことに気づき、
先日来どうしたのかしら・・・と、思っていたら寒中見舞いが届いてびっくりしました。

年末にご主人が急死されたとのこと。電話をして翌日、お線香をあげに行ってきました。

朝、寝室から階下に降りると、洗面所で座った状態で息を引き取っておられたとのことでした。
少し前から体調が悪く、内科や整体にも行っておられたとか、亡くなられた日には総合病院に入院の予約が入っていたのだそうです。

病名は間質性肺炎とのことでした。

 

 

 

広いお宅に一人になった友人です。
遠くの本籍地を現住所に移していなかったので、名義書替えのため、戸籍謄本をすべての書類につけなくてはならない・・・などと実務の煩雑さを嘆いて気丈に振る舞っておいででした

現役でバリバリとお仕事を続けておられた71歳のお年は、亡くなるのには早すぎます。

人の死ばかりは、取り返しの出来ないことです。
友人のご主人様の、ご冥福をお祈りしました 合掌。