監督 ロブ・マーシャル
フェデリコ・フェリーニの映画をブロードウェイ・ミュージカルにし 舞台をさらに映画化した作品
主役は映画監督のグィド(ダニエル・ディ=ルイス)
彼は新しい映画について悩んで 愛人カルラ(ペネロペ・クルス)を呼ぶが 妻ルイザ(マリオン・コディヤール)と鉢合わせしてしまう
以外にもグィドの周囲や人生には女性が絶えない
衣装のリリー(ジュディ・デンチ)
グィドのミューズともいえる女優のクラウディア(ニコール・キッドマン)
記者ステファニー(ケイト・ハドソン)
グィドの母親(ソフィア・ローレン)
冒頭 ペネロペ・クルスが踊るセクシーな歌と踊りは圧巻
娼婦サラギーナ役のファギーことスティシー・ファーガソンが歌うBe Italian
イタリアの男ならー
この歌は フィギュアスケートの村上佳菜子さんがエキシビジョンで使用しました
椅子とタンバリンを小道具に
余りの猟色家ぶりに妻から愛想尽かしされ 映画から離れ しょぼくれているグィド
リリーにきっかけ与えられ映画の世界に戻ってくるグィド
次々と現れる女優達を眺めるだけでも楽しく 迫力に圧倒され しばらく「残る」映画です