今日から娘もお弁当 ただ娘は保温の弁当容器です
今夜はすき焼きでした
残りは明日のお弁当おかずになります(笑)
今週は白菜使いこなしが目標です
白菜の中華ふう煮込みなども作ってみました
明日の朝おかずです
独立した寿司職人の新吉は ある武士に教えられた工夫で寿司飯作りをする
武士は他の町人に好意を踏みにじられたところだった
気持ち良い新吉やその友人を知り また新たな知恵も貸してくれる
新吉は てめぇの工夫 周囲の助けで商売を伸ばしていく
片恋のしくじり
もっと大事な娘
他の作品とも重なる時代
場所も深川
一力作品読者には馴染みの場所 時代でもあります
作品の登場人物同士が そこいらの通りですれ違ってやしないかと想像するのも楽しい事です
鼠小僧次郎吉が捕まり処刑された
彼には 妻子があった
おきちと大次郎
次郎吉の友人新宮屋祥吉は二人の世話をする
熊野杉を江戸へ運ぶ大きな仕事を引き受けた祥吉は大次郎もその旅に同行させるのだった
作中にうどんや土地の名物が出てくる
中でも美味しそうなのが卵ご飯に卵入り味噌汁
煮物 焼き魚 甘い卵焼き お弁当
作中に出てくる料理を真似して作りたくなります
自分が追いかけた為に一人の少年が死んだ
須賀原は責任を感じ警察を辞め レンタルビデオ店に勤め 他人とも関わらないようにしてひっそりと暮らしている
彼には気になる客があった
まだ少年の行動は 謎だった
ふとした事から少年と接触もった須賀原は 少年の秘密を知る
少年には死者の姿が見えて言葉も聞こえる
少年に見えることは その家庭も破壊していた
死者とのやりとりは 少年と須賀原にも影響を与えていく
傷付いた心の再生 前を向いて希望を持ち続けて生きること
人との出会い繋がりを恐れないこと
新しい始まりに向かって生きていくこと
やり直しの物語でもあります