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夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

半時間でできる献立

2008-03-08 19:37:48 | 子供のこと身辺雑記

半時間でできる献立
半時間でできる献立
半時間でできる献立
切った玉葱をパイレックスのボール(耐熱容器)に入れ ワインふりかけ ラップしてレンジで8分

挽き肉 卵 小さく切った食パン レンジにかけた玉葱 塩胡椒 醤油 オリーブオイル 砂糖少しを混ぜて形をと整え フライパンで両面焼き 白ワイン 醤油ふりかけ 蓋をして蒸し焼きに
昨日チキンカツ用に作ったソースをかけて 大衆食堂のハンバーグっぽい味に

野菜サラダともやしスープを合わせています 調味料のせこい使い回しが献立の隠れたテーマかも(笑)

ハンバーグ焼きながらで 平行してもやしスープもサラダも作れるので


「ごくせん」最終回(再放送)を見ながら

2008-03-08 15:12:20 | 子供のこと身辺雑記

「ごくせん」最終回(再放送)を見ながら
卒業式を控え 職員室でヤンクミ(仲間由紀恵)と教頭(生瀬勝久)が話す場面
教頭は糊を舌に付け 紙を舐めて糊付けした

と娘が言った

「この人 糊を体内に摂取して頭の髪つけてんだよ そういう体質なんだ 家系なんだよ」

どうも生瀬さんを見ると「トリック」の{毛}に拘る刑事さん役を思い出すらしくって

春から新しく「ごくせん」が始まるのを楽しみにしている娘です

私は娘のドラマの新(珍)解釈 感想 反応を楽しみにしているのです


週刊新潮3月13日号より

2008-03-08 02:55:32 | 本と雑誌

146ページに櫻井よしこさんの「日本ルネッサンス」なる連載コラムがある

毒入り餃子事件についての中国と日本について書いてある

{中国の主張は責任転嫁ばかり}

買っても320円
10分とかからず立ち読みもできる

でもぜひ読んでほしいと思う

歴史 幕末が好きな方には 野口武彦氏の「幕末バトル・ロワイヤル」今回は池田屋事件に関してです
なおこの連載は「井伊直弼の首」として本になっています

で 楽しみに読んでる連載小説の一応主役 災難を呼ぶ男 二宮さん
今回めでたく自力脱出
味方にしたら頼りになりすぎる極道の桑原さんと合流し いよいよ反撃開始かも

さて同じ日発売の週刊文春からは

伊坂幸太郎氏と「死神の精度」に主演した金城武さんの対談が

堀井憲一郎氏による72ページ落語についてのあれこれも楽しめました

こんなに出てるんだ
落語CD欲しいな~~~って(笑)


今野敏(こんの びん)著「蓬莱」講談社文庫

2008-03-08 01:07:39 | 本と雑誌

今野敏(こんの びん)著「蓬莱」講談社文庫
今野敏(こんの びん)著「蓬莱」講談社文庫
秦の始皇帝に不老不死の薬を見つけると約束し旅立った徐福
徐福を題材にした小説は多い

和歌山で生涯を終えたという説もある

実在か伝説の人 仙人であったとも 仙人になったとも
イカサマ師であったとも

今野作品によく登場する安積警部補モノと見ることもできる

ゲームソフト会社を経営する渡瀬は「サムタイム」で飲んでいて 堅気でない二人の男に外へ呼び出され 黒い車の中にいる人間に警告を受ける

その後ヤクザさんから身にしみる肉体的暴力の忠告も

「蓬莱というゲームの発売を中止しろ」

翌日そのゲームソフトを開発した大木が転落事故で死んだ

渡瀬は殺人だと直感する

渡瀬の片腕 沖田は蓬莱を研究し ある事に気付く

大木の知人であった辻助教授も渡瀬と沖田が話を聞きにいった後 殺された

渡瀬への様々な形を変えた嫌がらせ

安積は渡瀬の話を信じ 捜査を進める

サムタイムのバーテン坂本に助けられた渡瀬は 戦い方を学ぶ

逃げていては 何もできない

蓬莱に隠された秘密とは

政治家の野望とは

渡瀬の会社の面々のチームワークが心地良い
安積の部下 警察内の友人前原の侠気(おとこぎ)

物語の最後も洒落ています