秦の始皇帝に不老不死の薬を見つけると約束し旅立った徐福
徐福を題材にした小説は多い
和歌山で生涯を終えたという説もある
実在か伝説の人 仙人であったとも 仙人になったとも
イカサマ師であったとも
今野作品によく登場する安積警部補モノと見ることもできる
ゲームソフト会社を経営する渡瀬は「サムタイム」で飲んでいて 堅気でない二人の男に外へ呼び出され 黒い車の中にいる人間に警告を受ける
その後ヤクザさんから身にしみる肉体的暴力の忠告も
「蓬莱というゲームの発売を中止しろ」
翌日そのゲームソフトを開発した大木が転落事故で死んだ
渡瀬は殺人だと直感する
渡瀬の片腕 沖田は蓬莱を研究し ある事に気付く
大木の知人であった辻助教授も渡瀬と沖田が話を聞きにいった後 殺された
渡瀬への様々な形を変えた嫌がらせ
安積は渡瀬の話を信じ 捜査を進める
サムタイムのバーテン坂本に助けられた渡瀬は 戦い方を学ぶ
逃げていては 何もできない
蓬莱に隠された秘密とは
政治家の野望とは
渡瀬の会社の面々のチームワークが心地良い
安積の部下 警察内の友人前原の侠気(おとこぎ)
物語の最後も洒落ています
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