夢のLeidi Laidi

着物と宝塚、ほぼ半々

阿波しじら浴衣

2017-06-03 16:50:53 | 一人着物部活動報告
着物が生活着だった頃は、「浴衣はひと夏だけのもの」
とも言ったそうです。

「指が入らなきゃいいのよ!」な
縫い目でざっくざく半日くらいで仕立てて、
補整だ衣紋だおはしょりだと面倒な事
言わずにわっさーと着て、夏の終わりには
「来年は外出着には無理だわね。まぁまだ部屋着なら
いけるでしょ」となるまで着たおす…のが、
あるべき姿だったのかも。

今は「ちょっと張り込んだ夏のドレス」
感覚でしょうか。
我慢度数からいうと、超よそ行きと言っても
いいような…。
浴衣にお太鼓結んでるビールのCMなんか見ると、
私は「このあっついのにお疲れ!」
などと思ってしまうけれどなぁ。


で、この阿波しじらはざっくざく仕上げるつもり
だったけど、数年前に買ってあった和裁本を
ついつい開いてしまいまして…。



ワイルドになりきれず進めております。

いっぺん三分くらいの縫い目で
ざくーっと、しかしながら仕上がりは
びしーっとした浴衣を縫ってみたいものです。



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2 コメント

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Unknown (さよこ)
2017-06-09 16:31:29
老眼進むと、濃い色の生地と糸が見えんくなるから、がっさりでちょうどいいのかも・・・
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Re:Unknown (みかこ)
2017-06-15 12:14:43
糸通すのは濃い色が楽よ~。
縫い目なんかは、指が通らなきゃいいのよ。
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