キモノで「春のおどり」

宝塚を観るようになって、そろそろ1年に
なりますねぇ。

ここ最近、俄然OSK日本歌劇団にも心ひかれる
ようになりまして…。

公演情報とかチケットの取り方とかが
もうひとつよく分からずで
「またいつか」だったんですが、
ものぐさ太郎に鞭打って劇団HPから
チケット予約して行ってきました(普通だ)。



フィナーレでピンクのパラソルを回すというので
もちろん購入。



……。

あのさ……。

帰りの受付で私、言ってました。
「ファンクラブの入会案内下さい」



ただねー。
この案内貰うまでに、軽くすったもんだありまして。
ちょっと事務方に不安を覚えたもんで、
申し込み保留してます。
7月の南座行く予定なので、
そこで保留外れるかもですね。

さて「春のおどり」なので、春爛漫で。





足元はこんな具合で。




で…。
南座7月は先だなぁ…。
というわけで、
角座の DANCING STAR も行ってきましたですよ。

近い！
舞台近い！
普段、オペラグラス必携の観劇してる身には
衝撃の近さでした。
また行こう。





それにしても、このフットワークの軽さ
他でも発揮されないものだろうか…。

キモノで「夢現無双」4回目（ラスト）

4回目で武蔵観劇ラスト。

いやー…。
ほんとに…。
なんというか、やっぱり謎が多く…。

あの「子供相手なら武蔵の剣も鈍るだろう」と
惣領に元服前の少年担ぎ出しての決闘の場面ね。
武蔵、あっさり斬っちゃいますが、
「命のやり取りする場に出てきて子供も大人もあるかい」と
「たとえ戦いの場であろうとも子供の命を奪うのはいかがなものか」の
どっちを選ぶかですね。
武蔵は前者を選択。

この時点で武蔵、数年間厳しい修行を経てきていて
その上での判断なわけ…ですよね。
それが「お前、ありゃないだろう」と
沢庵和尚に説教くらってサクッと後悔。
いや…そこ…まだスタンス定まってなかった？

「やっと強い奴出てきたー！」と
ワクワクの小次郎も
「（子供を斬るとは）これはいただけん」と
悼むのですが、
アナタ最初から決闘にいっちょかみしてたやん。
止めたってくださいよ。

で、沢庵和尚は結局のところ、
武蔵の人生設計どうなると読んでたのか、謎。
お通さんに期待持たせるような事言ったりしてたけどなぁ。

そしてラスト近くにインパクト大だったのは
「お前様の子供を産んでみせますからな」と老母に言われてしまう又八。
大丈夫か。

というわけで…。
前回観劇に引き続き、謎がぼんやりと広がったままでした。

しかし！

なんと今回は奇跡のSS席１列目センターブロック。
ひゃっほう！
と着ていったのがこちらでございました。




いい感じのレースでございましょ？
カフェカーテンでございます。



カーテンを着た女が組カラーきめて最前列に座っておりました、と。



分からんのはお前だ。
かもしれません。