夢のLeidi Laidi

着物と宝塚、ほぼ半々

相性の問題?

2014-09-26 18:34:10 | 謀る
私は「ブレーカー」という名詞が、どうも覚えられません。

今、「ブレーカー」と書くために、ヒューズ…じゃない…バッテリー…じゃない
ケーブル…じゃない…そうだ以前も、「ケーブル」の「ブ」しか合ってないじゃんと
思いながら、思い出したんだよなぁ…
ブ…ブ…ブ……そうそう、ブレーカーだ!
という過程を経ています。

多分、明日「ブレーカー」を蘇らせようとしたら、同じ手順が必要に
なるでしょう。

同じことが、なぜか「秋野暢子」にもあって、テレビで見る度に
「この人、名前なんだっけ?」と聞いて、教えてもらっても、
10分後にはもう思い出せない。
「きゃりーぱみゅぱみゅ」は一発で覚えて、いつでも復活再生出来るのに
(発音はできませんが…)。

あと、「エレベーター」と「エスカレーター」が、とっさにどっちがどっちか
分からない。
「きっぷ」と「きって」も同じく。

というのがあります。


タレントさんの名前なら、関心の有る無しってことも、あるかもしれませんが…。

関心は一切無くても、スーパーカリフラジリアスティックエクスピアリドーシャスとか、
ライトアムプリフィケーションバイスティミュレーテッドエミッションオブラディーエーション
とか、出てくるんですよね

既に今の時点で、ケーブル…ではない、ケーブル……いや、そうそうブレーカー。

なんなんですかね…。



はい、本文とは関係ありません。
本日のノムラテーラーにてのお買い物です。
いつ行ってもパラダイス~

思い立ったが運の尽き

2014-09-21 14:26:32 | 洋裁
芯貼りと裁断さえ済ませれば、1日で仕上がるような
袖も衿も無いシンプルなブラウス、
「ピンタックとか入れたら可愛いかも」と、思いついちゃってもう…。

ひょ~… 肩こり泣かせ~ …



うん、トーションレースもいいけど、ゴージャスな方にしとこかな。


ピンタック、よーく見たら、所々うにょってるんですがね。
そこまでまじまじ見る人もいないでしょ。
着るの自分だし。


着手前に、これ見て気合入れたけど、



やっぱり私、頑固職人にはなれませんわ。





マジでございますか…

冷え取り!

2014-09-18 18:39:21 | 日記
あ、心のね。

熱いぜ!



熱き心 山本寛斎 著

外見こそが最も重要な自己表現だ!

美しい色が、人の心をふるいたたせる

「年相応の服装」なんて、誰が決めたの?

「やめよう」というブレーキより、
「やろう」というアクセルを踏む人生の方が面白い

見たことのない「美」をとことん追求しよう




ビジネスに結びつかない事、いわゆる「教養」とか「常識」を深めることに
役立たない事に時間を割いていて、きっついのは、
「それが何になるの?」です。

人に言われるより、たまに自分で思ってしまうのが、きつい。

実用的でも無いものを作ったり、実験みたいな着物で
出かけたり、この年で外国語の勉強再開したり。
海外旅行する休みも取れないくせに。


けどね。
諦めなければ、何かあるかもよ。
諦めたら、確実に何も無い。

…な感じで、血行が良くなること請け合いなので、
ご一読オススメです。

人のフン○シで…

2014-09-12 07:22:07 | ゼーゼマン家
「お嬢様…」

「ごっぶさった~」

「そんなふてくされないでくださいな」

「別にふてくされてなんかいないわよ。
あらチネッテ、新しいドレスを持ってきたとか、
私の目の錯覚かしら?」

「錯覚じゃございません。
そういえばお嬢様、老眼の方はまだ大丈夫ですの?」

「嫁入り前の乙女に何てこと言うのよ」

「あー…嫁入り…で…ございますか…。
嫁入り…ねぇ…」

「もういいから、さっさと見せなさいよ!」



「ふーん…なかなかいい感じじゃない。
裾もヒラヒラ盛大に広がって、優雅な気分になるわ」

「それはようございました。
せめて気分だけでも優雅になって頂きませんと…」

「チネッテ、おまえ最近、嫌味がきつくなってきたわよ」

「気のせいですって。
こちらのスカートは、リサイクルショップで見つけた物を
リメイクしたそうです。
もともとはウエストゴムだったのを切り替えにして、
裏地と裾にレースをつけてペチコート風にしていますわね」

「えー結局、古着ーい?」

「何をおっしゃいますの。
古着といっても、素材が違います。
単純にゴムでギャザー入れただけでなく、裾に向かって
かなりフレア入ってますし、フリルもギャザーではなく
フレアで、三つ折りで始末してあります。
裾のラインも凝っていますわ。
素人がイチから作るより、断然上等ってなもんですわ」

「そうねぇ…見えないけど、追加したレースも幅広でゴージャス
だしねぇ…。




…って、ちょっと今、何て言ったのチネッテ。
素人…?
素人に私のドレス作らせてるの?」

「細かい事気にしてると、行き遅れに拍車がかかりましてよ、お嬢様。
さ、キラキラヒラヒラジャラジャラさせて、リサイクルならぬ
リターンマッチですわ!」



愛と敬意を込めてリメイクしたから、お嬢様。
そう、復活戦のゴングは、いつ鳴らしてもOK!

こんなイメージで、くるくる回ってみて!



棚から思いつき

2014-09-07 00:12:33 | 洋裁
なんとかなるだろ~と思ってたら、どうもちょっと
厄介だぞ…ってことは、よくあります。

布は木でも紙でもないから、融通きくはずといっても、
無理を通しても縫い代は出てこないしね。




でも、頭の片隅で、つらつら考え続けてると、
ある時ふと解決策が降ってくる。


…ということが、ここ数年でようやく分かったので、
「こりゃ無理だ」と即断しなくなりました。

起動かけたまま、うっかり忘れてたアプリみたいに、
水面下でもずーっと止めないことが大事。

大きな声では言えませんが、考えてるつもりはないのに、
仕事中に「そうだ!」と思いついたりします。

…ほんま、すんません。