夢のLeidi Laidi

着物と宝塚、ほぼ半々

お願い2つ

2015-11-28 07:37:34 | 謀る
もはや安定感。



今日は寒かったので、首回りガードして出かけました。

まーねー…
グランフロントでランチって、友達がこの格好で
待ち合わせ場所に現れたら、だいたい「ありゃ?」
となると思う。
ご面倒かけて申し訳ございません。
親愛なるマイ・フレンズ、慣れてねプリーズ。

さて、もう2年くらい前にエスニック雑貨のお店で
買ったネックレス、くすんだ感じだったので
お湯で洗ってみたところ…
なんと、メインのビーズがハゲました。



赤いガラス玉と思っていたら、被膜だったのねー。

これだとさすがに間が抜けるので、諦めようかとも
思いましたが、ふと閃いて、百均で真っ赤な
マニキュア買ってきて塗ってみたら…



復活。
自分の爪にも施したことのない、
2度塗り&トップコート仕上げです。
透明感はなくなったけど、
珊瑚玉のようじゃないの~と、自己満足しております。
皆さん、私がこれ着けてたら、あんまりまじまじと
見ないでねプリーズ。

以上、お願い方2つでした。

見積もりがスウィート

2015-11-25 23:50:59 | 謀る
基本的なアクセサリー作りの講習みたいなものが
あれば、受けてみたいなぁ。

パーツや道具の使い方、知っていれば自由度も
上がるかも。


私があれこれ作ってみるのは、イメージに合う物を
探すより作っちゃった方が手っ取り早いだろうし、
仮にあっても高額だろうなぁと思うからなんですが、
自分で作っても、イメージ通りの物が出来上がるとは
限らない。
そもそも、イメージが曖昧なんですよね。
曖昧なまま「なんとなくこんな感じ」で
見切り発車するから、完成してから
「あれ…?こんなだっけ?」となる事もある…
というより、そうなることの方が多いかも。

で…髪飾りを作ろうとしたんですがね。
ドスの効いた感じのが欲しかったんですよ。
洒落てるとか可愛いとかシックとかじゃなくて、
きれいだけど、華奢じゃなくて甘さのないの。

まぁ…甘さは無い…と思うけど、
なんか…



まがまがしさが感じられるんですけどね。
気のせいかしらね。

KIMONOカーニバルで酒盛り

2015-11-23 00:01:56 | キモノ de Gozar
先月の着物サローネは新幹線移動だったので
二部式で行きましたが、今月のKIMONOカーニバルは
なんといってもお隣だし、普通に着物で帯して
行くつもりだったんですよ。

だったんですが…。
数日前にラジオで紅葉シーズンの京都の
電車の混み具合を耳にしまして…
くじけた。

諦めと逃げ足は早いね。

というわけで、今回はデニム二部式でございます。



いやもう正解。
お太鼓背負ってたらのしイカになってたかも。

こんな使い方していいのかな
iroca さんの彼岸花半衿…。



ピンバッジはアンティークガラスを台座に
ボンドで貼り付けただけの技なし。

ポケットつけるのが面倒だったので、
カラビナでぶら下げました。



あら、おくみ裏が足袋と合ってる…。




お弁当と日本酒試飲チケットを
申し込んでいたので、
そりゃもう飲んだくれ。




…えーと、何しに来たんだっけな数時間。

が、地味だけど実力派の戦利品は
しっかり入手しました。



1日たっぷり堪能して帰ったら、
注文してたピアスが届いてました。



いい休日でした。
明日は仕事さー。


ハデハデ腰紐

2015-11-20 19:51:02 | キモノ・マインド
ちょっと前に「帯は難しいのでしませんでした
などと書き散らかしましたが、
それ見て「そうねぇ…私もいっちょ帯無しで着て、
『この桜吹雪がお見通しでぇ!』とか
やってみようかしら」なんて考えた
ファンキーなそこのアナタ!

何かの拍子に、白とか薄ピンクのモスリンの
腰紐が見えちゃったら、ちょっと興ざめですよね。

ここはひとつ、派手な柄物腰紐をするのは
いかがでしょう。



通常の腰紐より、少し幅広めにしています。
帯無しの違和感軽減にもなるかもしれません。
ウソです。
腰紐いくら派手にしたって誤魔化せますかいな。
レッツ違和感。
ウェルカム違和感。
違和感が怖くてイカくんが食えるか。

…諦めましょう。

キレイはキビシイ

2015-11-16 19:07:05 | 謀る
これきれい!
これ好き!

と思うものの最初の記憶は、いくつかあって
ひとつは前にも書いた、夜店で売ってた
おもちゃの指輪セット。

音楽について言うと、「ハイサイおじさん」と
音楽教室の進級試験で弾いた
「スペインの踊り」でした。
幼稚園か小学校低学年あたりの記憶です。

あら、脈絡無く思いつきで生きてると思ってたけど、
何か筋が通ってるのかしら。
…でもないか。

「スペインの踊り」は、リズム感に致命的な
欠陥のある私には無謀な選択だったけど、
無謀に選択したのでした。
タイトルの横に、フラメンコダンサーの小さな
イラストが添えてあったっけ。

今も、具体的なイメージも出来ないのに、
「きれいなもんが作りてぇー!!」と
あがきつつ、憧れる方向は変わらない…
と思う。



このビーズをさ、縫い付ける作業が冗談ではなかった。
16㎝×45㎝の面積をなめたらいかんわね。
まだ紐を用意していないので、試しにリボン
通してみてます。

こういう「何になるのだ」な作業をしていると、
別に無くてもいいのに土器に複雑な模様を
入れずにいられなかった大昔の人々を思う。

ひたすらにヤケクソに、
きれいな物を作りたいと思う。



…呪文唱えても、どっかの隠し扉が開いたりはしません。

そうそう、なんならワタクシのこと、
チップマイスターとか呼んで下さってもよろしくてよ。



何でも使えるわねぇ。