夢のLeidi Laidi

着物と宝塚、ほぼ半々

天女(?)の道中着

2017-05-22 18:30:01 | キモノ・マインド
仕立てとしては、道中着に近いです。

透ける生地なので、きっちり衿作るより
くしゅっとさせた方がいいかな〜と。





袖口を虫止めしようか迷い中ですが、
このまま開けておいてもいいかもですね。

後ろが問題。

予定では羽衣風にふわっと浮く感じを
出したかったんですが…



ポンチョに夜明けの風はらまーせーてー
…が近いような。

マイ扇風機持ち歩きましょうかね。

つもり見積もり

2017-05-09 19:54:56 | 一人着物部活動報告
夏の薄物…といっても二部式の、上だけ作るつもりで
生地買ってきたのですが、
予定変更して道中着か羽織型にしようかと。



用尺足りない…。

同じ布買い足すか。
手持ちの残布使ってなんぞ工夫するか…。
三角座りで考えることしばし。

とりあえず買い足しはやめる方向でいきます。

うーん。
どうすっかねー。



見せ○○

2017-05-06 19:47:00 | 一人着物部活動報告
下着は上着化していくのが
世の常人の常…だそうで、
Tシャツなんか、よく言われる例ですよね。
今時、Tシャツで外出するのを怒られる事は
ありませんが。

鎌倉か室町時代に、小袖いっちょで
出かけようとして
「そんな下着みたいな格好でみっともない」
って怒られた若者はいたのかなぁ…。

なんて思いつつ、作ってみました。
「見せる肌襦袢」




カシュクールブラウスと、どう違うんだって
言われたら答えるの難しいけど、
仕立ては肌襦袢ほぼそのままです。
安全のため胸元によだれ掛けつけましたが。

後ろ前にも着られます。



ボートネック風。







こういう名人クラスの猛者は別として、
立体的な体に合わせて作られている洋服の場合、
前後逆に着るのは難しいですが、
こちらは折紙みたいなものですから。



よだれ掛けのスナップ留めるのだけ、
首寝違えてる時は厳しいかもですねぇ。